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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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ふつうの女の子
りおはふつうの女の子。ふつうの女の子?ふつうの女の子ってなんだろう。まぁ別にそんなコトはどぅでもいいでしょ。りおはクラスで一番って言っていいほど、明るくて面白い奴だ。こういう子っているでしょ?人気者でしょ?でもね、りおは明るくて面白いだけじゃないんだよ。りおの左腕には無数のキズ。りおの右手のこうにはタコがある。りおは急に痩せた。りおは死にたくなるときがある。りおはたくさん薬を飲みすぎて記憶をなく
りえな さん作 [337] -
4、鎖国〜国の行方、人の想い〜
張りつめた空気の中、龍吾が総理の席に座った後周りの議員がいっし乱れずキレイに座った。総理大臣の横には、息子の厚生労働大臣の【桐島隼人、32歳、既婚 】が座っている。隼人は議員になってから‘親の七光り坊ちゃん’と言われている。父親の龍吾はいろんな改革をし実績をあげたが隼人は何の実績も上げていないが龍吾が父親と言う事だけでなにかともてはやされていた。
絹服誓愛 さん作 [229] -
ハルスマンの日記2
1999年4月7日今日から俺は日記をつけることにした。猟をやってるときの暇つぶしだ。二日前に山に入ってからここ一週間、獲物が捕れない。森林伐採が進んでるせいか前より減った。そろそろ転職か。親父は相変わらず家に帰って会社を継げというがそのつもりは毛頭ない。今の静かな暮らしが気に入ってる。ラジオから隣国のクルビアで反グレスデン運動が激化しているというニュースが流れた。まだ、グレスデンのハロワ半島の利
ドクロ さん作 [302] -
おバカ音頭
目まぐるしく時は過ぎ、何も出来ないまま今年が終ってしまう…。中学から高校へ、意気揚々と進学した俺を待ち受けていた現実はあまりに厳しいものだった。まず部活。中学から始めた剣道だが、なかなかの成績を残し、三年の夏、あれよあれよと勝ち進んだ俺は何と地区大会を優勝し、県大会の決勝にまで駒を進めていた。惜しくも延長戦の二回目、思い切って面にいった所、出小手をとられ負けてしまったが、それはかなりの自信へと繋
通りすがり さん作 [379] -
作詞家?
こんな事を言うと祢々はすぐ俺に許してもらおうと色々な事をする。「あの、デザートも作ったんですよ」「ふ-ん」「ティラミス。徹さん好きでしょ?」しかたない…「…食うから貸せ」俺が祢々からティラミスの皿を取り上げると、祢々の口角が上がった。「うまいじゃないか」そんな一言にもすごく反応する祢々が愛しくてたまらない。俺は主人。祢々は犬。そんな主従関係ができあがっていた。
あなた さん作 [323] -
ハルスマンの日記
2002年8月24日自由ってなんだろう好きなことができる?自分の思うように生きていける?人それぞれ思うものがあると思うがここには自由がない暴力や略奪にただただ脅えて人々は怒り嘆き悲しみ…生きているだけの死んだような人達しかここにはいない。生き地獄だ
ドクロ さん作 [291] -
作詞家
「くぁ〜っ!」作詞という仕事を終えて使っていたペンを放り出した。「わぁい♪終わったんですね!」いい匂いがする。「あ!今お料理作ったんですよっ☆」俺の腹の虫はもう鳴りすぎて声が枯れている。「食べます?」聞くまでもない。「はい、あ〜ん美味しいですかっ?」スプーンに乗せられたグラタンが、湯気を立てて俺の口に運ばれる。「ところで〜原稿は書きあがったんですか?」俺は、作詞家だ。超有名アーティストの曲も手掛
あなた さん作 [278] -
生きる…
いじめ…家庭内暴力… 私は今なんで生きているのだろう… そんな生きる屍だった10代。 10代の反発か…20代の私はハチャメチャだった。不倫…浮気され…浮気をし…売りもした。キャバ嬢もした。風俗もした。 身も心もボロボロになっていった。 疲れ果てた頃友人の紹介で知り合った人と結婚。何の取り柄もない平凡な男。きっとこのまま生きている意味を見つけられないまま生涯を終える…つまらない人生だ。 そんな時
うーたん さん作 [239] -
あぁ〜のぅ…
あぁ〜のぅ…突然、これだけのメールが届いた…何だぁ,誰かのいたずらなんだぁ?っと思ったのだぁ…はいはい,消しますよぉ…まったく、こっちは忙しいのぉ…その後、しばらくすると、『ちょっと、いいですか?』っとまたもやメールが入ったのだぁ…おいおい、勘弁してくれよぉ!気味が悪いなぁ…しょうがねぇ…なぁ,たくぅ,『忙しいので,用件は何ですか?』っと返信したのだぁ…その後、『探して欲しい,愛を…』っとメール
末吉 達也 さん作 [243] -
幸せ探し3
また行き詰まってしまった。最近、当たり前の様に観るニュース…【親殺し】本当に子供を残す事は幸せなのだろうか?我が子が犯罪者になった時、我が子に殺される時…それでも、この子を育てて幸せだったと思えるのだろうか?彼は答える。「そうならない様に良い子に育てるのさ」…それは難しい事の様に思える。教師の指導を体罰と禁止し、キレるからと親も言いたい事が言えず、厳しくすると親も殺されるかも知れない時代に。誰も
てと さん作 [194]