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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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勇者のくせになまいきだ。
破壊神様……破壊神様!!………………………………………………………………「おぉ!お目覚めになられましたか!」「私は、貴方様を呼び起こした魔王でこざいます。」魔王は一呼吸おいたあと、こお続けた。「破壊神様!今我ら魔族は壊滅の危機にひんしております………。」魔王は悲しげに話しはじめた。「勇者どもは、我々と違いやられてはいけないって事で作者なんかにヒイキされています!」血圧が上がったらしく、魔王はちょ
ORA様 さん作 [592] -
鎖国〜国の行方、人の想い〜
『その餃子くれよ』「イヤよ。食べたじゃん自分の」行儀の悪い箸使いで餃子をつついて来る男。『桐島渓吾。男。30歳。独身。』この男、餃子を取るみたくいろんなコンパで女の子を取ってきている。『いただきっ』私の餃子が渓吾の箸で口の中に入っていった。「ちょっあ!え!」私が止める前に既に渓吾は餃子を味わっていた。私の名前は、『鈴村歩。女。31歳。独身…イヤ、婚約中の身。小さい時の夢は花嫁サンだった。気がつけ
絹服誓愛 さん作 [246] -
親不孝者ー1
自分の事を書こうと思う。今まで勇気が足りずに告白でなかった、私が犯した罪を。約7年前高校を卒業し、上京した。18歳だった。胸には夢とか希望とか、とにかくキラキラしたものが文字通り溢れていた。美容師になる為、某有名美容学校へ裏口入学…。高校もろくに行かずに、受験にも苦労しなかった。楽ばかりして来た私と皆とではスタート地点の時点での気合いで負けていた。でも、手先が人より少しばかり器用なお陰で、先生達
C@NDy さん作 [209] -
僕ら
──リリリンッ、リリリンッ鳴り響く目覚まし。数回鳴った後バンッと持ち主の手によって止められた。「…っあー、何時…!?」チクタク、チクタク……「ギャァァァ!!!」第1話【高倉家の六つ子】ドタッ、ドタッ…バンッ!!「おい!なんで誰も起こしてくれねぇーんだよっ!!」階段を猛スピードで駆け降りてきたのは、高倉家の次男【高倉幸介(タカクラ コウスケ)】。脳天気で頭空っぽのお調子者である。「あ、おはよ
柴犬 さん作 [203] -
感謝の気持ち。
もう少しで2008年になる、そんな年の瀬に入谷に会いに行くなんて・・・迷惑かなって考えたけど、どうしても伝えておきたかったんです『ありがとう』感謝の気持ちを。それは一本の電話から始まった。携帯電話に留守番電話にメッセージありのマーク、着信履歴に知らない番組、何も考えず留守番電話聞いてみた。無愛想でぶっきらぼうな声で「大阪の林やけど大阪刑務所の亀山の供託の件で、会社の連絡先を電報たのむわ、ハトです
石田みつなり さん作 [230] -
幸せ探し2
誰かに聞いてみよう。私は問い掛けた。「人間の幸せとは何ですか?」彼は言う。「生きている内に、家や子供、偉業など何かを残す事だ」残す事が幸せ…私は疑問に思う。本当にそうなのだろうか?では、自由に楽しく生き、何も残さなかった人は不幸なのだろうか?悩んでいると、彼は話を変える。「最近、友人が病気で死んだ。人間死んだら終わりだ。死ぬまでに何かをやり遂げなくては」なるほど…しかし…死んだら終わりなら、何か
てと さん作 [177] -
追憶のかけら
過去を断ち切りたいどうでもいいことだらけ思い出しても どうにもならないのに悩む 悩む 悩む… 後悔だらけの人生自分が小さ過ぎて 嫌になる全て脱ぎ捨てたら 楽になるのに どうでもいいプライド消えちまえ
師走 さん作 [676] -
いい加減にしてくれ!チャイナタウン編
【誠一探偵事務所】小汚ない貸ビルの一室。コンクリートを打ちっぱなしの造りの壁と天井、ゴールドメッキが剥げたテーブルと古い黒い革製のソファーが一つ。ピッ...留守電を再生する。中年の女〈秀太郎が、家出したのか、駆け落ちしたのかわからないんですけど探してくれないかしら、…………秀太郎はシャムの三歳なんですけど、可愛くて可愛くて………〉ピッアパート管理会社の男〈先々月から家賃の支払いがありませんが
たかし さん作 [662] -
自分探し
太陽がのぼってきた。また、僕の目的のない一日が始まった。僕はいわゆるフリーター。今年、専門学校を卒業したが仕事を続けることができず、職を転々とした結果、今はアルバイトをしている。僕には、学生時代から付き合っている同い年の彼女がいる。もう、なんだかんだで、2年半くらいの付き合いだ。今は、その彼女と同棲しているが、半分ヒモみたいな感じだ。自分でも情けないと思う。 僕は学生時代からいくつかアルバイトは
バズ さん作 [216] -
涙の絆 20
仕方ないという感じで純は家を出てて、京子の車に乗り込んだ。すぐに京子が運転席のドアを開けた。 純は、いまだに何故病院に行かなくてはいけないのか、不思議だった。 二人を乗せた車は、直ぐ総合病院に着いた。車を駐車場に止め病院の入り口に入り、京子が受け付けで何か話していた。数分で純の所に戻って一応ここの精神科で診てもらうことを純に告げた。二人で精神科の場所まで行き診察を待っていた。数分で純の番がきた
キャロルの秘密 さん作 [673]