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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • ニンジン

     ある日、目が覚めるとウサギになっていた。おかしいな。昨日の夜布団に入るまでは、確かに人間だったはずなのに。 とりあえず、空腹を感じたので、ウサギの好物としてポピュラーな、ニンジンを食べた。 赤色のニンジンは固く、口に入れた瞬時に青臭さが広がった。味覚は、どういう訳か人間のままだった。 理不尽さを感じながら、仕方がないのでそのままニンジンを食べた。 やはり、ニンジンは甘く煮たモノが一番美味しいな
    ママカリ さん作 [210]
  • 再生

    いつからだろう?笑うことを意識しないとできなくなったのは。完璧な演技誰も気がついてない本当は気がついてほしい私は親の持ち物でまなければペットでもない。心配だからというジュモンを聞くたび鎖のないペットな気持ちになるよ。いったい何がそんなに心配なんだろう。学校も就職も親に相談はしなかったけど心のすみっこで反対されないようなとこを選んできた。反対されたら面倒だもの面倒なことにならないように私の人生なん
    藍空みん さん作 [198]
  • マーブル

    子供の頃、近所のみーちゃんという女の子と毎日遊んでいた。 別に遊ぶ約束をするわけでもなく、学校から帰ったら一緒に遊ぶのが当たり前の事だった。 二人の楽しみは、毎日のおやつだ。 10円を母からもらい、みーちゃんもママから10円をもらって、一緒に買いにいった。当時は10円でも色々なおやつを買う事ができたものだ。ポリ
    キツネうどん さん作 [245]
  • いくつもの恋

    どうして、こうなってしまったんだろう…自分の思うままに生きてきたのがいけなかったのだろうか…私の両親はとても厳しく…両親いうか父がとても厳しかったのでそれに反抗するかのようにいろんな男友達と遊びまくった。初めてキイ君を見かけたのは中学一年の春だっけ。学年でも一、二を争うようなワルに私は憧れと恋心のような物を感じ胸がキューっと熱くなった。クラスが違っていたので何かきっかけを作っては隣のクラスのキイ
    SAYA さん作 [222]
  • いい加減にしてくれ7×1

    二年前....【株式会社p&L】地下倉庫シルバー髪の男「ぁんタしぶトいネ〜」ノリユキ 「…………」大男が更に、鉄製の、錆び付いたハンドルをまわしていく。ギ..ギギ.メキ..ノリユキ 「!..うっ!.あくっ!...」シルバー髪「コロシはシナイが..ソろそロ..吐イちゃっタほうがイインじゃナい....太股..ナクなるヨ〜「ダカラ..ド・コ・ニ・カクシタン・・・だっ!!!!」ノリユキ 
    たかし さん作 [639]
  • はい、ガンです

    『病名を知っていますか?』『はい、ガンです。』隣で夫はそう答えた。私はその時に初めて夫の病名を聞いた。夫が56歳になったばかりの時だった。その後、4ヶ月で写真になってしまった。末期癌だった。19歳の時に24歳の彼と出逢った。息子と娘に恵まれ生活は苦しかったけどトラックの仕事をして支えてくれた。勤めていた会社が倒産し別の会社で解体作業員をしていた。寒くなり始めた頃から体調が悪いと訴え始めた。食事が
    めぐみ さん作 [249]
  • 地球に厳しく自分に甘く

    ある専業主婦A。Aは毎日暇、 暇、閑、ヒマ。。。 有閑マダムと思い込み一人よがりの勘違いが得意。カッコつけえぇ格好しいの似合わないドルガバシャツを着て街を歩く 本人曰くウィンドウショッピングと言うがただの徘徊にしか見えない。そこまで格好つけたいのかA!? ドルガバTシャツだけが一人歩きシテルゾ!ファッションを真似されるのが大嫌いだけど人の真似はしたい。 千円のTシャ
    葵ロータス さん作 [180]
  • いい加減にしてくれ!7

    〈 「お前に出合った....そして...」〉〈愛してしまった〉社長 「ノリユキくんは、私がある企業に送りこんだスパイ....産業スパイだ!」女 「スパイ?!」「そこでノリユキくんは、あるものを見てしまった...私が与えた任務以外のあることを...」〈 ノリユキ  「社長、予想通り、新製品の開発は行われていました。製造工程などの収拾に目処が付きましたので、怪しまれる前に退職願いをだしてくる予定です
    たかし さん作 [690]
  • いい加減にしてくれ!61/2

    とにかく暑い日、杉春が働く店にて..杉春は、2年前からこの店で正社員として勤めはじめた。結局志望していた会社には受からず、フロア長の勧めもあり、この店に決めた。〈株式会社エコプランニング インテリジェント総合施設内フードコート〉フロア長 「杉ぃ―!オーブンの温度診どげよー!」仙台育ちだそうだ杉春 「アイアイサーッ!」フロア長 《杉はよぐはだらぐなぁ..いずれは俺を抜いて..まぁ...しゃ〜ねぇ
    たかし さん作 [679]
  • 涙の絆 18

    純の姉京子は、田舎に行っている父と母の帰りを、いまか、いまかと待ち続けていた。純は、比較的、落ち着いている。 父と母が坂木家に帰って来たのは、深夜近くだった。 「京子。こんな時間にどうしたの?」母は、不思議に思った。 「お母さん、純が、純が」そこで京子は、堪えていた涙を初めて流した。 「ちょっと待ってよ京子。一体どうしたのよ」母は、不
    キャロルの秘密 さん作 [661]
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