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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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君3
ここ最近、僕の夢にヒトミが出てくる。ヒトミは崩れながら泣いていた。 僕には両親が亡くなった時の風景だと思った。夢の中でそう気付いた。 ある日ヒトミの夢を見なくなった。 その次の日、 僕は気になりヒトミに連絡した。 しかし、電話が繋がらない。何回かけても繋がらない。何故か、僕の頭が真っ白になり、無意識に僕はヒトミを探すため、夢中で走り出した。 ヒトミと初めて会った公園。僕は
ヒデ さん作 [184] -
すきやもん・
わっせんよ。だってすきやもん。すき以外のなんでもないもん。こういう形でお別れになってしもたけど、この地球のどっかで君が見よる空とおんなじ空見ることができる。おんなじ空気吸うて、吐いて・・おんなじように歩いて生きてる。未練たらったらやで。胸はってゆえる。だってすきやもん。
灯 さん作 [253] -
守子の世界
繁茂しすきが季節は終わろうとし その影 鋭い刃物の乳白色のが その実力を発揮しようと 8月31日
櫻田 守子 さん作 [283] -
守子の世界
鉄道線路は、不安と、そして妄想が創りあげた“希望”という象徴か?現実的な話しをすれば、ここのコーヒーの量が少ないことだ。10月18日
櫻田 守子 さん作 [265] -
DNA
僕の名は悠作(ゆうさく)、歳は24。これから死にます。しかしだれかにきいてほしいこんなゲスがいたことを。昭和58年大工の親父とごくふつうの主婦の母の間に僕は生まれた。家族はばあちゃん、両親、一つ下の弟だ。親父はギャンブル好きで、僕が産まれてからからも家庭をかえりみずカケゴトに明け暮れた。そんな中でも親父は僕だけをとてもかわいがってくれた。よく一緒にパチンコに連れて行っくれた。僕も親父が好きだっ
桜井 悠介 さん作 [183] -
地獄の住み込み就職
全国から二人。たったの二人しか選ばれなかった。激戦を勝ち抜いて私はその会社にやってきた。上司は社長、会長を含め7人という少人数。 しかし仕事内容はまさにプロ高級服の製造と、国会試験取得という大きな看板があった。私は人に認められる‥そして世界に通用する技術者になりたかった。 だが、そこの暮らしというのは地獄のような物だった。 門限6時、テレビはない見る暇もない、毎日残業、風呂は寿司づめ状態、シャワ
愛されっ娘 さん作 [318] -
転校してきた悪魔
小学生の頃アイツはやってきた。20人という少学級に転校してきたアイツは悪魔の子だと思った。私を泥棒に仕立てあげ、友達すら奪った。絵の具、鉛筆、消ゴム、縫い針、計算ドリル、日記帳、漢字ノート、お気に入りだったキーホルダー‥。盗られた物は全部、覚えてる‥紅白帽子なんて3回もなくなった。 ‥全部アイツだってわかってた。 アイツが家に遊びに来た意外な出来事に小学生の私は期待と不安の両方があった。 やら
愛されっ娘 さん作 [330] -
幸せになれた宇宙人
私は宇宙人だった。「ウゼー」‥その一言で一日が始まった事もある高校時代。ウザイ、キモイ、ムカつく、なんて嫌になるほど聞いた。私が何したの?おとなしくしてるのって、そんなに駄目な事なの? 批判ばっかりされて毎日疲れた女子高生な私。自分は宇宙人だから仕方ないって何度も思ってた。息苦しい生活もきっと星が違うから空気も会わないんだって自分に言い聞かせて我慢してた そんな生活から解放されたのは卒業してから
愛されっ娘 さん作 [276] -
不安
今日は朝から病院に出かける。地元の病院ではなくて、車で1時間ちょっとぐらいかかる県内の病院。半年前にその病院の産婦人科に受診していて、あたし自身気になることがあったから。病院に向かう車の中でその時のことを思い出していた。だいぶ前から下腹部に軽い痛みがあって産婦人科に受診することにした。その病院の産婦人科医があたしの地元でも結構評判が良かったので、ちょっと遠出してでも行こうと思ったのが最初のきっか
海羽 さん作 [358] -
恋するカメリエーレ
24歳の男彼は小粋なイタリア料理店で接客、ウェイターをしている。イタリア的に言うとカメリエーレだコックにはあまり興味は無いからいろんな人と接するカメリエーレを希望した。顔は特別男前ではないが可愛い顔をしている。小柄だが優しくて明るい奴なので常連客のファンも結構いるのだそんな彼にはちょっとした癖がある。お客様の(女性)注文の仕方、料理の食べ方や会話、しぐさなどを接客しなが観察してはツボにハマると恋
Tan さん作 [276]