トップページ >> ノンジャンルの一覧
ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
-
結婚
あたしが旦那と結婚するのには迷いがあった。これからの金銭的な不安―。付き合っていた頃から貯金があるわけでもなく現在、収入が安定してるわけでもない。だから子供が出来るまでは結婚しなくても良いと思ってた。その分、働いてお金を貯めればいいと思ってたから。あたしの気持ちとは裏腹にドンドンと進む結婚話。この頃はホント、イライラしてた。｢何で、何も言ってくんないの？｣｢俺は何回も言ってるよ？結婚は別に今急い
海羽 さん作 [248] -
裏切られるより一人?
よくね、「はあーい！皆さん、お友達を作るために席替えをしましょう！」って先生いるよね？はっきり言って、いい迷惑。でも、席替えは皆にとって楽しみな事。私って、案外変わってるかもね？ああ、変わってるよ。ホントに。「あーそうそう山崎さん！」お隣りさんが話しかけてきた。「はい？」「係り一緒にしよー！」は？何で誘うの？友達でもないのに。迷惑なんだけど？
榻乃 小岼 ﾕｶﾉ ｺﾕﾘ さん作 [359] -
一つの光
私は工藤かな。16歳私の幼い頃におきた話…母から聞いた話…。私は記憶を無くしていたので、自分が歩いていろんなところに出かけていたことを知らなかった…。母はこう切り出した。母『かな、覚えてる？』かな『なにが？』母『かなはね、元気に歩いていたのよ…』かな『そんなはずないでしょ』とかなは、人事の様に返した。母『かなはね…交通事故にあったのよ…』かなは言葉をうしなった母『あの時はかなが8歳…で学校の帰り
小山 さん作 [194] -
スーパーゴジゴミレ〜近所の危機〜
風がない丘‥なぜ風がないのだろうか地球が丸いから？違う地形の問題？一理あるが違う今日ゴジゴミレが下界に降りているからだゴジゴミレは菩薩界より遥か天空に住む新種の素子生物であるゴジゴミレは普段より天空の魔物と恐られし 生物下界の民に 罰を下すにあたり魔力を不慮可之切是しばしば 下界に人間の姿を借りし降りて下界特有の魔力を蓄える三代大将軍の凝りに凝った生物 ゴジゴミレ風はないゴジゴミレがエネルギーと
アルカノイド さん作 [196] -
ナンシー（2）
麻薬密売組織に追われているだの、つじつまの合わない、支離滅裂な事を、ペラペラとしゃべっている。俺は思った、コイツはヤバい、関わりあっちゃいけない奴だ、池袋に着いたらサッサとおろしてオサラバしなければ。女は相変わらず、暴力団だの、集団リンチだの話しているが、俺は適当に相槌をうった。「もうすぐ池袋だ、この辺でおりなよ」俺はせかすように言った。すると女は「お願い！新宿まで乗せていってよ」と、言いはじめ
米山昌克 さん作 [288] -
心のすきま
書き方もわからなくてすみません。昔の引き出しから引っ張り出した本当の事を書いてみます。一番古い記憶は、大好きだった祖母の家の二階で『お父さんとお母さんは別々に暮らす事になった』と言われ大好きな部屋がお化け屋敷の入口になってしまい。二度と近寄らなくなった。母は優しかった人だと思うでもずっと恨んできた、嫌な事はすべて母のせいにした。そして父親は借金を作って中学生で逃げた。もう一つ理由がある小さい頃か
夏海 さん作 [192] -
愛する子供たちへ?
思えば俺の人生はかなり好き放題やってきたような気がする。中学、高校と喧嘩にあけくれ、あげくのはてに高校中退。そして高校を止めてからは悪行三昧。ようやくまともな仕事についたが、悪行がたたり体を壊して半年入院。この入院がきっかけで人生を見直し今の仕事にめぐりあった。まぁ今から思えばよく死なずにこれたもんだ。そして別れたカミさんと出会って結婚。まともな大人の男ならこっから先は順調に幸せな家庭を築くのだ
不良親父 さん作 [186] -
久米川マン
久米川マンとは、白い顔で額に「久」と、書いてある。のが久米川マン。さて、この物語は、久米川マたちンの住んでいる、アパート、山田荘等で起きる出来事の物語です。ある日の事、久米川の居る、201号室のドワを叩く音がする大家の山田が滞納してきた、家賃を請求しにやって来た。久米川は、ドワを開けた。目の前には、大家の山田が立っていた。「いつまで家賃を払らわないのですか？。」と、聞くと、いつものように。「朝か
新海臣王 さん作 [320] -
小さな命
今、隣で静かに眠るアナタの寝顔を見ながら思うよ。生まれてきてくれてありがとう。2年前の秋の終わり―。あたしは体調をくずしてた。1週間ほど前から続く微熱と吐き気。｢もしかして…。｣確信はなかったけど、何となくそんな気がしたんだ。朝起きて検査薬を使ってみる。…。……。検査薬の説明書には何十秒後ぐらいに現れると書いてあったサインがすぐに現れた。陽性のサイン。あたしには旦那がいる。2年間付き合って、先月
海羽 さん作 [282] -
職業
仕事も趣味も、暇つぶし。それ以上に適当な言葉は見付からない。 どうせなら好きな事を職業にしたい、というのが本音である。が、どういうわけか、その希望に向かって躍起になっているうちに、好きでやっていた事が嫌でしょうがなくなり、やめると途端に人生もやめたくなる。軽いうつ状態に陥り、引きこもり。感動的な映画なんか観て、こんな事してる場合じゃねえと焦り出し、復活。てなことを繰り返す。ま、要はヒマなのよ。
スティービー さん作 [245]
