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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 野良猫の家?

    私たちは何とか外に這い出し、倒れた。目が霞んで、ほとんど何も見えなかったが、手探りでハルキの小さな手を掴んだ。「ハルキ…」「サヤ姉…ここは外…?」「そう…私たち…もう自由なんだよ…」そのとき、白くて冷たいものが舞い落ちてきた。「サヤ姉…これ何…?」「雪だよ…」「雪…?きれいだね…」雪は、私たちの血で真っ赤に染まった。大量の出血と急激な体温低下のせいで、ハルキの生命は確実に蝕まれていた。「ハルキ…
    unknown soloist. さん作 [345]
  • ノイズ?

    ひとりぼっちになり私は町を出たあてもなく歩いていたら猫が話しかけて来たあんた猫?それとも人間?私は答えたわからない 猫かも…人間かも…猫はまだ話しかけてくるあんた名前は?名前…人間だった頃はみつき 満月と同じ名前いい名前だねあんたは選ばれたんだ猫の言葉にハッとした…気絶寸前に現れた猫と同じ言葉だった 何故!? 私は選ばれたってどういう意味!?何故私だけ!?興奮する私を見て、猫は答えた…一
    キャッツ さん作 [450]
  • 「私の半生」

    25「成長期」小学生で胸でてきて生理がきて決してプロポーションが良い訳じゃないが男受けする体つき…今でも言われる。親戚のおじさんに胸を触られたりその頃からだった。少6でアニメ映画を見に行ってもナンパされた 。体と心のバランスがとれない。あの男のせいか、自分の体つきのせいか、私は誰より先に体だけ大人になった。心は成長が止まっている。普通は1番幸せな時を思いだし大人になってもその精神年齢なんだと思う
    せい さん作 [366]
  • 切なさでイキテル

    26才と一ヶ月。彼氏いない歴一年。フリーター歴一年。デリヘル歴一年。人生経験そこそこ。車あり。家族構成は、祖父、祖母、母、兄、叔父。毎日生きてる。何でだかわからないまま。生きてるのか、生かされてるのか。最初は、人生を楽しむ為に夢やら目標やら立てて、それなりに頑張ってみた。生きる意味を考えだしたらおしまい。時間はそこで止まる。後戻りする一方。結婚の意味、恋愛の意味、働く意味。最期はみんな同じ形にな
    茉実 さん作 [162]
  • 続 届かない手紙

    仙南総合病院 慶治の孫で、大学2年の真理が病棟の受付で、看護婦と何やら話している「三階の〜..はいっ...右に曲がって..あっ左にぃ...の奥....分かりましたぁ〜!」「ありがとうございました〜!」真理は深々と頭を下げた。 真理は「信州みかん」と印刷されている段ボールを抱えている。《しっかし重いな....もう少しだからね!》 真理は段ボール箱をみつめてつぶやいた。〈202号室〉武山 慶治
    たかし さん作 [695]
  • 不思議な夢02・/

    電話に乗りこんだ、葉衣音達。悲劇はあまりにも残酷だった。なんと電車が事故を起こしてしまう。彼氏と彼氏のお母さんは、葉衣音を必死で守り死んでしまったのだ。「なんでっ・・なんであたしだけが助かるのよっ!!」−バサッ!目を開けると、そこはベッドの上だった。隣りには・・彼氏がびっくりした顔でわたしを見ている。「大丈夫夫か?すごいうなされてたぞ?」彼氏の声が聞こえて・・その後は覚えていない。起きたとき、涙
    さん作 [275]
  • 夢を観る人

    私には夢がある。私は将来バンドを組む。メンバーは男女4人。みんな友達。ボーカルは私。ドラムもいいかな。メンバーのひとりの優しくて背の高い、薄い金髪でキレイな声。そんな人と暮らすんだ。ポストには毎日遠くの友達からの手紙。オシャレな便箋でね。返事も毎晩書くの。日記みたいに。毎日。それから....お庭が広くて小さな家に住もう。大きな犬を飼って。庭には花がたくさん。赤い犬小屋。赤いポスト。錆びた
    隊長 さん作 [197]
  • 逃避

    本当は怖いアタシに触れないで本当は、平気じゃないのその腕が気持ち悪い吐気がおさまらないの勝手な事言ってごめんなさいお願い・・・アタシに触れないで我慢してるだけなの何も求めてもないからアタシは一体、何をしているの?・・・
    カズ さん作 [294]
  • 涙の絆 15

    純と麻紀は、買い物を終え池袋を後にした。相変わらず道は空いていた。地元に戻った二人は、ファミリ−レストランで早めの夕食を採って、その日は、別れた。 「今日は、楽しかった。今度はバイトでだね」純が麻紀な家の前で言った。 「でも直ぐじゃないですか。あさってですよ」 「そうか5日から仕事初めだもんね」純は言ったが1月5日の仕事初めの日、純に異
    キャロルの秘密 さん作 [660]
  • 不思議な夢・/01

    ある夢を見た・・。暗闇に座りこんでいる女の子。女の子が座っているところだけがスポットライトで照らされるかのように明るくなっている。−わたし?そう。暗闇に泣きながら座りこんでいるのはわたしだった。夢の中のわたしには彼氏がいた。しかし、彼氏と彼氏のお母さんは交通事故で亡くなってしまったのだ。右手にカッターを持っている。わたしは大声を出して自殺を止めようとするが、夢の中のわたしにはわたしの声が聞こえな
    さん作 [364]
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