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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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ノイズ?
一瞬だった…全てを失ったのは。私の掌に弟の手があった手首はなかった気がする薄れていく意識の中恐怖と冷たさの中見えたのは一匹の猫猫は言ったあなたは生きる あなたは死なない生き返ったら驚くはず だけど大丈夫 あなたは選ばれた…そう言うと猫は笑いながら消えた…目が覚めた時私は確かに生きていた ひとりぼっちで鏡を見ればそこには猫の顔 猫の瞳 長い爪が…わたしは猫になってしまっただが不
キャッツ さん作 [479] -
流星群〜自由に奏でた田舎少年〜
君は大人になったらどんなことをしたい?君は子供の時どんな夢を持っていた?人は物心がついた時、初めて"夢"を持つ。お嫁さん。警察。ボクシングチャンピオン。仮面ライダー。そしてその"夢"はいつの日か消えてまた違う新しい"夢"を持ち、それに向けて追い続ける。これは一人の少年が"夢"に向かい走りだし、幾度の壁にぶつかりながらも成長していくお話です。
ミヤ さん作 [169] -
野良猫の家?
2日後の午後4時、私たち7人の脱出作戦は決行された。科学者たちを誘き寄せるのは、シュウ。「オレは、脚が速いから…上手くやれば逃げられる。」シュウは、ハルキにそう言ったそうだ。そして、科学者たちを誘き寄せたら、倉庫から盗んだ火薬を爆発させる手筈だ。私とハルキは南、ケイトとマリーは西、テイリンは東の出口に向かう。私たちは、息を潜めて合図を待った。そして、聞こえた。遥か遠い北の出口でシュウが火薬を爆発
unknown soloist. さん作 [320] -
くだらねぇ!
「皆さん、僕本当に宇宙人見たんですよ。信じてくださいよ、本当ですって。まぁ信じられないのは分かりますけど、事実なんですよ。道歩いてたら、いきなりUFOが降りてきて、中から宇宙人が出てきたんですよ。それでね・・・ ちゃんと聞いてます? 嘘はついてないって言ってるでしょ!だからちゃんと聞いて下さいね。それで、ええと・・・ どこまで話したっけ?」ポチッ・・・「最近はくだらない番組しかやってないなぁ
シノ さん作 [439] -
涙の絆 14
純が運転する車は、サンシャイン60の地下駐車場へ入り、二人は車を降りた。早速ショップのある階へ、エレベ−タ−で上り二人並んで店内を見て回った。純は隣りにモデルのような麻紀がいることに誇らしい気持ちで堂々っあるいた。やはり正月なので所々に福袋が沢山置いてある。 純は麻紀にどれか買おうかと言ったが麻紀は、もったいないと言ってから自分の好きな化粧品類に目を奪われていた。純といえば、高熱は下がったもの
キャロルの秘密 さん作 [741] -
涼化
消えそうになりたくなる周りがむなしく見えて劣ってるって見られてる気がしてふわぁ〜って手を広げて降りてみる 駅の階段はじまりはって聞かれたら生まれたことだろうけど知らないすべてを変えてくれるくらい好きになった人はいますか?
tochi さん作 [107] -
猫な彼と犬な私・/
「ただいまー。」部屋が真っ暗だ。「紺、おるん?はいるで」そういって紺の部屋に入る。そこにはぐったりと倒れている紺の姿が。「紺!すごい熱やん!」体中にびっしょり汗をかいて、苦しそうだ。私は急いで服を脱がせ、汗をふいてベッドに寝かせた。「38度5分ぐらいやな。」小児科医として働いている私は紺のおでこに手を置くだけで、体温がだいたいわかる。薬を飲ませたいが、この状態では何も食べられないだろう。「しかた
灯 さん作 [572] -
裏切られるより一人
小さい頃、幼稚園には女の子の友達が沢山いた。私、山崎 嘉穂はよく「かほちん」と呼ばれ、普通の幼稚園生活をしていた。しかし小学校に入り、違う幼稚園の子と同じクラス。男子からは「山崎さんって、変な名前」と悪口ばかり言われていた。辛いも何も、男子と関わった事なんてほんの4、5回。幼稚園の友達は、すでに他の友達を作り、私からはなれていった。しょせん友情なんて…頭はそれでいっぱい。使いすて?ううん。利用さ
榻乃 小岼 ユカノ コユリ さん作 [297] -
野良猫の家?
ある日、7人で落書きしていると、ハルキが言った。「サヤ姉、ここは“野良猫の家”なんだよね?」「えぇ、そうよ。」「じゃあ、ボクたちが“野良猫”?」「え?さぁ…そうなのかなぁ?」「野良猫は家に住んでないよね?ボク、本で読んだもん!」「そうね…普通、野良猫に家はないわね。」「じゃあ、ボクたちにも家はいらないよね?」「まぁ…私たちが“野良猫”なんだとしたらね。」「野良猫はジユウなんだよね?」私は突然、ハ
unknown soloist. さん作 [362] -
精神旅行
人にはそれぞれの人生があり、ひとつとして同じものはない。それと同じように同じ日は一度としてないはず。なのに、毎日同じことの繰り返しと愚痴る。もし、同じ日ではないという違いに気付けば、人生はまた違った感じにみえるはず・・。あなたの人生はすばらしいものです。この世界でたったひとつのものです。
ちゃあ さん作 [145]