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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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今
全くつまらない日々が過ぎていく。いつもの帰り道、自分の今に虚しさを感じながら歩いていく。帰り道にすごくキレイな景色が見える場所がある。海が見えるキレイな場所だ。少し立ち止まる。いつもと変わらない海だ。俺はそんな何気ない景色が好きだ。家に帰ると誰もいなかった。とりあえずシャワーをあびた。その後何となくベットに横になって寝た。母さんが俺を起こす。もう飯の時間だ。2時間位寝ていた。夢を見た。もっと見た
Z さん作 [156] -
†carnival†【謝肉祭】
春の麗らかな昼下がり、バスの程よい揺られ具合と、窓から差し込むポカポカ陽気に、俺は危うくアナウンスを聞き逃しかけ、駅前に戻るバスから飛び降りた。 「セーフ、しっかしなんで俺はこの季節に転校なんかせにゃならんのかね」 肩から大きなスポーツバックを下げたこの男、天地桃慈は春先のこの季節に何故自分が転校しなければならなかったのかを思い返した。
セラ さん作 [182] -
Doll Maker〜アミラの決心〜?
彼は楽しかった日々を忘れ、リーのひとみに溺れた。ただ好き買ってに利用され、舌を絡ませ合ってるだけに見えた。何て憎らしい光景を見たものだろうか。その時始めて知った。この気持ちは恋であり、憎しみなのだという事を。人間に恋心を抱くなど…自分わどんなに愚か者なのだろうと、時には歯ぎしりする事も有る。しかし、そんな気持ちも、ジェニーへの重いには負けた。リーなんかには負けない自信が有る。だって、男の弱い所
ラフィネス・コーピリーダ さん作 [186] -
涙の絆 10
純のこの出来事は実際の事である。このような事は、この病、統合失調症の症状のいくつかである。純は、幻聴や幻覚に苦しめられていた。そんな純の言動が可笑しいことに最初に気が付いたのは、純の姉であった。父や母は、年の暮れから正月にかけて母の田舎に帰っていた。純は、居酒屋でのアルバイトで内々の忘年会の後、高熱を出し寝込んでしまった。純の姉は嫁に出ていたが、同じ街に住んでいた為、純の食事などを買って、一人で
キャロルの秘密 さん作 [817] -
Doll Maker〜アミラの決心〜?
10年くらい前までは、ジェニーは普通に親友だった。毎日一緒に遊んだ。殴られた事も有った。世界で一番仲がよかったから、どんな事されたってよかった。ジェニーに殴られる事が、何よりの会館だった。キスもしてもらった。いつでも快楽へと突き落としてくれた。ジェニーはあんなに弱かったから、ずっと二人きりだったのに、いつしか、クローゼットの置くに放り込まれた。思い出すだけでも吐き気がする。真っ暗で誇りっ
ラフィネス・コーピリーダ さん作 [205] -
『ありがとう』?
そこで夢は終わった……自然と涙がこぼれ落ちていた。別に悲しかったんじゃない。上手く言えないけど、嬉しさとスッキリ感が交ざりあっている、そんな感じ。でも今は希望に満ち溢れている。そんな気がする。母が夢にでてきたのはきっとこんな自分を心配したからだと思う……でもそれじゃダメだ……母がこの世にいない今、私にできる親孝行は……【自立すること】なのかもしれない。もしそうだとしたらその目標に向かって進んでい
需楽々 さん作 [377] -
『ありがとう』?
そんなことを考えていた日々のある矢先、不思議な夢をみた……母がいる夢……母は笑顔だった。母の顔見てたら自然と涙が溢れてきた……言葉にならない気持ちが涙となって……言葉に詰まりながらも自分の気持ちを伝えた……「お母…さん…親孝行……できなくて…ごめんね……今まで…あり…『ありがとう』」言えたよ。やっと……
需楽々 さん作 [393] -
『ありがとう』?
『ありがとう』何で今まで言えずにいたんだろう………私は凄く後悔している…あの時言っていれば良かったと………ーー半年前母が亡くなった。死因は癌だった……失って気付く母の大きな存在……でも気付いた時にはもう遅くて親孝行もしてあげられなかった……もしもう一度母に会えるとしたら……こう言いたい『ありがとう』 ……と母が生きてるときにその一言を言っていたら何かが変わっていたのかもしれない
需楽々 さん作 [429] -
果ての戦う国
世界の果てに、戦う事が大好きな人々の国がありました。その国は十年に一度、国の中で1番強い者を選ぶ競技大会がありました。毎年厳しく無情な戦いを勝ち抜いた三人だけが決勝に進み、三人同時に戦い、最後に残った者だけが十年間、国の王になる事が出来ました。そして今、三人は戦っています。ひたすら戦っています。一人は疲れ果て今はもう動きません、今はもう。一人は自らの剣をだき倒れています。そして一人は、暗く崩れか
曼珠沙華123 さん作 [203] -
綺麗な砂浜は・・・
この世の果てに三人の男と一匹の犬がいました。三人のうち一人は目が見えずまた一人は耳が聞こえず、また一人は喋る事が出来ませんでした。ある暖かく曇った日三人は砂浜が綺麗な島にを見つけました。ある寒い晴天の日、二人は小屋を作りました。ある土砂降りの日、一人は一日中外を見ていました。ある風の強い日には一匹の犬が静かに眠っていました。そして月がよく見える日綺麗な砂浜が赤く紅く染まって居ました。
曼珠沙華123 さん作 [193]