携帯小説!(PC版)

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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 涙の絆 5

    差し出された煙草に、純は、一瞬戸惑った。「いいのここは病院じゃないの?」言いつつ純は煙草を一本受け取った。 看護士は、「ここは大丈夫なんだ。患者の楽しみって、あまりないからな」言って純にライタ−で火を点けてやった。 「ああ、久しぶりな感じだな」煙りを吐き出し、純は、尋ねた。 「なんで僕は、こんな所に入れられたの?」 「坂木君が安全にいられるようにだよ
    キャロルの秘密 さん作 [940]
  • 案内人 2「携帯」

    交差点に留まってしまった彼女を、説得するのにかなり時間が掛かってしまった。だが、とりあえずは、天上界の扉迄連れて行く事が出来た。その時だった!嫌な風が吹いた。まずい!急いで戻らなければ!手遅れにならないうちに!これは、誰かが別世界の者と契約を交わしてしまったようだ。急いで見つけ出さなければ、訳解なのは、本人が契約をした事に気付かない事だ!どうやら、本人は気付かないでいるようだ…、まずい!コイツは
    白い烏 さん作 [314]
  • FRAGILE DREAM 5

    「あっと、私もう行かなきゃ。遅刻しちゃう」 フランカは腕時計に目を落としていった。「遅刻?訓練は14時からだろ?」「私、今日は研究所で仕事なの。訓練はでないの。仕事に行くついでに起こしに来て私が遅刻したんじゃ本末転倒だわ」−なんだ、ついでか。そう思ってすぐ、俺ははっとした。ついでだったらなんだよ。むしろ勝手に部屋に入られて迷惑だろうが。フランカが研究所の助手にかりだされるのは珍しいことではない。
    結姫 さん作 [257]
  • Bruis[傷]3

    最初は誰かと間違っているんじゃないかと思った。でも、彼の目は真剣考えた末、彼の事もよく知らなかったので「気持ちは嬉しいけどまだ転校してきたばかりで困惑してるから…ごめんなさい」私はありったけの気持ちを込めて断った。彼は残念そうにしていたけれど納得してくれたようで「じゃあ、友達としてじゃ駄目かな?」「うん…好きになってくれてありがとう」そう答えると去っていった。その時、ふと視線に気づき後ろを振り向
    結奈 さん作 [101]
  • 待人

    また、やっちゃった切っちゃただって、もう無理っていうんだもんアタシとはいられないっていうんだもんだから、切っちゃっただって、ココロがとっても痛かったからだから、カラダを切ってみたのちょっぴり痛いのおさまったよだけど、まわりがあかく汚れちゃったお掃除しなくちゃねぇ・・・どうしておうちに帰ってこないの?もうお外は真っ暗だよどうしてひとりにするの?ここはふたりのお部屋だよ早くしないと部屋中真っ赤にな
    カズ さん作 [314]
  • FRAGILE DREAM 4

    「何でもない」俺は咄嗟に一歩下がった。「…そ。ならいいけど」フランカは口には出さないものの、やはり俺の態度が不満らしい。俺がフランカを苦手な理由は、実はもう一つある。似ているのだ。顔はあまり似ていないが、彼女の深い碧眼は、アリアを思い出させる。−そう、フランカはアリアの姉なのだ。そういえば、アリアも意志が強い澄んだ眼をしていた。彼女達の雰囲気が周りと異なるのは、唯一血の繋がりがあったからだろうか
    結姫 さん作 [242]
  • 叶うはずない夢

    直…直也…私の私より大切な弟 親子になりたかった…姉弟に産まれたくなかった「いつ見ても仲が良いわね」確かに仲がいい。近過ぎる程…初めての彼女とてもいい子いつも三人で時に弟と二人きり時に弟の彼女と二人きりいつの間にか独りぼっちに あなたにとって私は母親でありたかった母親の記憶はなかったでしょ?何故会いに行くの?やっぱりあなたにとって母親はあの人なんだね私の夢は…愛する弟の母親になる事今までの男は皆
    シスター さん作 [450]
  • いじめ〜私が見た現実〜3

    「ぼくは・・・」言葉が見つからない。「何か無いのか。」先生が聞いてくる。「悪い奴ではない・・・いっしょに遊んだ事もあるし、いじめを受けるような奴じゃない。」自分の正直な気持ちを述べた・・・・少しでもみんなの誤解を解きたかった。「他にあるか?」「はい。あとね〜」「・・・・・」様々な意見が出た。「この時間がうまく生かされるといいな。」「これ以上何も起きなければ・・・」しかし、そんな気持ちが届かない出
    キララ さん作 [270]
  • どこでもドア

    風呂場のドアを開けるとそこは、雪国だった………わたし、原西紗織は今年19歳になったばかりの大学生だ。見た目も普通、特に取り柄もない、そこらじゅうに溢れている一般女子のうちの一人である。毎日、学校とバイトに明け暮れる平凡な日々を過ごしていた。頭が特に良いわけでもなかったため、第一志望だった国立大学に合格したことは奇跡に近かった。大学に入ってからは恋や勉強に追われてなにかと忙しい日々を過ごしていた。
    ハミルトン♪ さん作 [167]
  • かぐやま

    ここは、某マンションのながめのいい一室。もう夜になり夜景がきれいな環境のいいところ、昼は回りは山に囲まれたたんなる田舎、そこから見るかぐやまが私はすごく好き!自分が変わる瞬間… お金が必要で風俗をはじめて一年くらい、まさかこのわたしが風俗で働くなどとだれが想像するか…小さいころからおとなしく、両親に大切にそだてられ兄、姉にも兄弟の中では特別いいことして可愛がられていた気がする。
    さゆり さん作 [159]
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