携帯小説!(PC版)

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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 過去に戻りたい?

    みなさんは過去に戻りたいと、思った事はありませんか。誰しも一度は、あると思います。これから始まるストーリは、私自身の実際にあった出来事です。???平成十年四月・・・高校一年の夏。スーパーのバイトに明け暮れていた毎日?ある日休憩時間に店長と雑談をしていると、?の話になり、夜にやることになりました。出来るとは言ったものの?実は全くの素人覚えたてだったのだ。知っているのはチートイツと対々だけだった。こ
    スペースK さん作 [96]
  • 君の声が聞きたくて?

    あれから1年経って、また春が来た。今日は君の命日だね。君は手術を決める少し前に僕に聞いた。「ねぇ…人はどのくらいの記憶なら覚えていられるのかなぁ?新しい記憶が増えたら古い記憶は忘れちゃうのかなぁ?」こんな事を聞くなんて一体何を考えているのか、わかりそうでわからない。僕は戸惑いながらもそれを悟られないように言った。「…人は本当に大切なことは忘れない。忘れられないんだよ。だから大丈夫。」最後の一言を
    ぽず さん作 [290]
  • 君の声が聞きたくて?

    2年前。春が来た。君はすっかり元気になった。手術後は君も落ち込んでいたけれど、声は出なくても君は君だ、生きていることに意味がある、と彼女を励まし、自分にも言い聞かせた。彼女は天使の声と言っても過言ではないくらいの美声と引き替えに命を手に入れたのだ。もう彼女が苦労する事はこの先死ぬまでないと思っていた。しかし…彼女の病気は再発した。また入院生活の始まり。あの声は何の為の犠牲だったんだ?納得できない
    ぽず さん作 [323]
  • 月のメロディ

    夜空の高い遠い位置に「それ」は輝いていた。いくつかの星達をしたがえ微かに雲をまとい。正確に言えば「それ」も照らされてるにすぎないが‥月に目がいった瞬間、音楽が聞こえて来た。『なに?どこから?』私はカーステレオのボリュームを下げた。そしてもう一度、月を確認した。オーケストラと言うよりは四重弦楽奏のような、聞いたことのないメロディだった。病院からの電話で祖母の危篤を知らされ、向かう途中だった。『
    彌喩 さん作 [328]
  • あいつ

    いつも笑ってた、あいつなんだか時々不機嫌だった、あいつ欲しいものがあると手に入るまで騒ぐ、あいつ唐揚げが大好きだった、あいつ夢中になってドラマをみてた、あいつ泣き出すと涙が止まらなくなる、あいつそれが俺の娘だ今日はあいつの結婚式。俺の涙が止まらない…
    りゅうじ さん作 [373]
  • 戦場

    飛び交う銃弾、血に染まる軍服。大地に転がる大きな肉の塊はさっきまで隣でこの国の将来を話し合っていた同僚だ。気が狂いそうなサイレンの音と銃弾、乾くことの無いヘルメット。そしてリフレインされる毎日。国のため、国のため、国のため…。何人死んだか、そんなこと政府が知る訳がない。俺達は使い捨ての駒。戦場という巨大なチェス板でただひたすら殺し合う。そんな所で俺は英雄になった。英雄という名の殺戮者…何が名誉だ
    STEEL さん作 [136]
  • 君の声が聞きたくて?

    3年前。春が来た。初めて君に電話が繋がった。でも出てきたのは君ではなく、君のお母さんだった。その人は彼女が入院していると言う。僕は病院を聞き、何も考えずに走りだした。病室のベッドの上に君はいた。少し驚いていたようだけど、笑顔で言う。「久し…ぶ…り…だね…」以前のままの透き通った声だった。でも囁く程度の音量。そう。彼女の喉には肉腫ができていたのだ。それからは毎日のように病院に行った。彼女の病気は悪
    ぽず さん作 [317]
  • 君の声が聞きたくて

    5年前。春の日だった。君と出会った。君の声は天使の如く美しかった。それから毎日会うようになった。幸せだったあの頃…4年前。春が来た。君は現れなくなった。君は携帯を持っていなかったから毎日自宅に電話した。いつも留守だったけれど、「もしもし〇〇です。ごめんなさい。ただ今外出中です。ご用件のある方は…」これを言う君の声を聞くことができた。最初から君への想いは恋じゃなかったけど、それでもやっぱり切なくて
    ぽず さん作 [327]
  • companion

    空を見上げると、薄暗い空の中に星が光っている。月や星の光りだけが静かな道を照らしている。そこに同じ年頃の二人の青年が一緒に歩いている。彼らのほかに歩いている人はいない。そして彼らはあてもなく暗い夜道を歩く。山のふもとを横切る。木の葉っぱは色が変わり始め、枯れ葉が道端に落ちているそこに一軒灯りをともす小さい家があった。
    流浪人 さん作 [299]
  • 証(あかし)〜姑の言葉

    「純子さん。あなたのお姉さんが亡くなって、ぽっかりと穴があいた気持ちよ。残された子供たちも可哀想で。」「はい。私もできる限り、姉に代わって、甥や姪たちの世話をしたいと考えています。」「…そうね。実は今日来てもらったのはそのことでね。悟もいつまでも独り身では、仕事に影響するし。」「…。」「うちの親戚や、もちろん悟にも了解済みなんだけど、純子さんにうちの後妻に入ってもらえないかと思ってね。」「えっ!
    さん作 [284]
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