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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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虹の向こう側へ2
「今日もかっこいいね、あたし超好きなんだからッ」女なんてものは、かっこいい男ならなんでもいいんだな。馬鹿ばっかり。「ねぇ、聞いてるのあたしの気持ち!」いけねぇ、仕事中だったな、久々にヤツの事を思い出してた。「ねぇ、いつになったらあたしの気持ちに答えてくれるの?」いつだろうな…「もぉかえる!!」かえればいいじゃん…「もぉ一生来ないからね!」…。どーせ嫌がったって、冷たくあしらったって来るくせに。ま
火見レイ さん作 [100] -
Change第二章
私は和也のジョークだと思い、「もぉいいって」和也はキョトンとして「な、何が?」何が、何が?よ!いつもながら人を怒らせるのが好きな奴…と思い、私はため息をつき「もぉいいって…私、ゆ・え!」私は顔を強張らせて言った、和也はさらに驚いた顔をしている。こいつ…「えっ!?ゆえって?」和也は戸惑いながら聞いてくる。今日はやけに役者じみている、私はそう思い、「そっ、あんたと幼なじみのゆえ。」和也はよりいっそう
ゆえ さん作 [97] -
Change
私はいつもと同じ通学路を歩いていた、いつもと同じ友達、いつもと同じ挨拶、いつもと同じたわいもない話しをしながら、今日も一日の半分を学校で暮らし、友達と過ごし、家に帰って寝る。その暮らしを卒業まで繰り返すのだろう、そう思っていた…この日まで!「きゃ〜〜〜。」上の方から突如悲鳴が聞こえた、「えっ!?」と思い慌てて上を見上げると私目掛けて人が落ちてきたではないか!!避ける間もなく私は衝撃と共に気を失っ
ゆえ さん作 [102] -
証(あかし)〜はじめまして
私はもう少しで50になる。まだまだ生きるつもりではいるが、でも年齢的にいつどうなるかわからないから。30代の頃には考えもしなかった「自分が死ぬということ」今自分が死ぬとしたら、あまりにも私の存在がちっぽけな気がして。家族に残しておきたいことを書いていこうと思った。そして、まだ見ぬ母や兄弟がこれを読むことがあったらどうか私がどのように生きたかを知って欲しい。
愛 さん作 [277] -
誰が為に僕は生く
僕は今、広い花畑にいる…何故いるのかは分からない。何処へ行っても同じ景色…でも、諦めるわけにはいかない。僕の帰りを待っている人たちがいる…その人たちの為に『出口』を探し、ひたすら歩き続ける…僕自身の為に生くのではなく…誰が為に僕は生こうと思う・・
朱雀 さん作 [527] -
暗闇とあの子にKiss
黒いカーテンで部屋を締め切り、明かりは机のパソコンだけ。一般社会から隔離された私だけの世界。そう…世間で言われるニート。私はそれに当て嵌まる。家族とも会わずにパソコンで、顔を知らない人達との会話。声の出し方をどうやら忘れてたらしい。まぁ、楽で良いけどね。気分も乗らず、いつもパソコンを開ける時間に私はベットに居た。何気なく、何年も開けてないカーテンの隙間から少しだけ外の世間を覗いてみた。綺麗な満月
みゆ さん作 [198] -
今
何がしたいのかわからない。俺は何がしたいのかわからない。 先月まで真面目に大学に通いバイトまでしていたのに。 今は親が家賃を払うアパートにとじ込もっている。一年間真面目に通っていた大学に行くことを辞めることは簡単だった。バイトも同時に辞めた。食べることも辞めた。この先の人生を生きることが面倒くさくなったのか?俺は死にたいのか? 食べることをやめてから2習慣経った。 最初の3日〜5日は空腹感が苦痛
カズマ さん作 [179] -
hug each other……heart
4月、外を見渡せば満開の桜が咲き誇り、春の生暖かな風が吹いている。そんな春の陽気な雰囲気が、俺を少しばかり憂鬱な気持ちにさせる。これから始まろうとしている高校生活に、何の期待感も持てないでいるからだ。仲間とか恋愛とか……そんな物に対して、どこか冷めきってしまっているんだ。ずっと一人で生きてきたから……。 親は俺が三歳の時に事故で亡くした。それからは父方の祖父母に預けられたが、可愛がってもらった記
♂Masaki♂ さん作 [92] -
誰が為に僕は生く
僕は今、広い花畑にいる…何故いるのかは分からない。何処へ行っても同じ景色…でも、諦めるわけにはいかない。僕の帰りを待っている人たちがいる…その人たちの為に『出口』を探し、ひたすら歩き続ける…僕自身の為に生くのではなく…誰が為に僕は生こうと思う・・
朱雀 さん作 [342] -
虹の向こう側へ
そうだよな、俺は偽物でおまえは本物だよ。おまえと言う存在がいなければ、俺だってもっとまともな人生を送れていたよ。俺は今歌舞伎町でホストやっているんだ。えばって言える事じゃない。むしろおまえのせいで、同級生や親戚、赤の他人にだって知られている。どいつもこいつも言う事はいつも一緒だよ。てめーのせいで人生台無しだ。ここまで言えばわかるよな?偽物の意味が。本物とは俺の実弟の事だ。そう、ヤツは芸能界の人間
火見レイ さん作 [117]