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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 桜?

    雨にうたれて桜が散る日。桜と共に桜井は散った。でもお前が打たれたその雨は、お前を愛した人達の涙。優しい雨に打たれ散ったなら、お前はきっと幸せに、安らかに散れたよな?俺はお前の墓に手を合わせて祈らない。お前と対等でなくなる気がするから。生きることに意味はない。だから精一杯楽しめばいいと思ってる。でもお前が死んだことによって俺等がなにかを学べたなら、お前の死に意味をもたせることはできると思うんだ。俺
    king さん作 [139]
  • 桜?

    春、雨にうたれて桜の散る日。お通夜は開かれていた。笑顔の奴も普段通り世間話をしてる奴もいる。実感がわかない。だか確実にお通夜が行われていて中に入ると棺がある。その中に桜井がいるなんて信じられなかった。お通夜では桜井が好きだった曲が流れていてその中にケツメイシの『トモダチ』があった。『ずっと友達だが時はたち離れた街と街で別々の道』僕は僕の道を歩き始めた。桜井は歩くはずの道を歩けなかったのか?それ
    king さん作 [194]
  • 桜?

    地元で友達と飲んでいる時電話が鳴った。高校時代の友達からだった。『久しぶり!どした?』『おぉ、今平気か?』久しぶりの電話に明るく電話にでた僕とは対象的に暗い声の友達、僕は周りが騒がしかったので外にでた。居酒屋をでて静かになった途端友達が言う『…桜井が死んだ』耳を疑うその言葉に言葉がでずに思わず『…冗談だべ?』と笑って返すが『冗談だっていいてぇケド…』その後友達は涙を堪えながら話してくれた。桜井
    king さん作 [204]
  • 今から5年前、高校生の時のある日、当時いつも一緒にいた友達が地元の友達を連れてきた。 彼の名前は桜井、いつでも他の誰より明るく、笑顔のたえない気のいい奴で、打ち解けるのに時間はかからなかった。そうして彼とは『友達の友達』なんてよくある繋がりで知り合った。当時の僕等はいわゆるB-boyとゆうやつで、いつも横浜の街にたむろして、たわいもない話をし、自分達を縛るものや、偉そうな大人や教師には意地でもし
    king さん作 [244]
  • 本当に大切なもの…3

    相変わらず退屈な日々が続いていた。隣に座っている彼女も、僕の記憶が戻るのを望んでいるのだろうな…そう思うと自己嫌悪になる。ある日僕は、不思議な夢を見た…ただの暗闇に僕が一人で立っていた・・目の前には、白い影が見えている。その影が近づいてきて「久しぶり。今回の事は災難だったな…」と話しかけてきた。その声に僕は何故か、懐かしさを感じた・・その懐かしさが何であるかは解らなかった。「わしが死んでしまって
    朱雀 さん作 [469]
  • いきたい

    僕は愛を受けながら育った事のない孤児だ。もの心がついた時には女の人に全く興味はなく、男の人にひかれようになっていた。いわゆる性同一障害だ。そのせいで、気持ち悪いと学校のまわりのみんなにさけられたり、悪戯されたり、暴力を奮われる日々。何で僕は生まれ生きているんだろ。僕の存在って何?施設に帰っても暴力奮われ、もうこんな人生嫌だ。そう思い僕は自殺を決意した。机の引きだしからカッターを取り出し、手首を切
    欝希 さん作 [229]
  • あきらめない 10代編

    あたしは 小学校 中学校と まあまあの優等生だった あの日までは… いつも 班長をやっていたのを5年生で辞めた そのとたん始まったのがイジメだ クラス全員無視 ゴキブリよばわりされた 中2の時に田舎から東京に転入して とりあえずイジメグループに入ったら すぐに形勢逆転 イジメられる側になった 学校に行けば机は逆さま 靴は無くなる いつも独りで勉強してた 中3の半ばで友達が出来た時は本当に嬉しかっ
    夏音 さん作 [143]
  • 妖怪の街2

    バイト先に着いた時には10分も過ぎていた。「今日はお客さん少なかったからいいけど、気をつけてよ、ほんと」「すいません」お客さんが少なかったからって、いつも少ねぇじゃねえか。私はいつものようにバイトに入る。何も変わらない日々。別に何も変わらない。婚約がなくなったって何も変わらない。私は私なんだから。またいい男見つければいいんだから。それだけのこと。私は平気だ。平気だ。平気か?ほんとに平気なのか?「
    詩月 さん作 [154]
  • 月草濡れる頃

    昭和二十年、八月八日。 その日は彼の沖縄へと向けて特効しにいく日であった坂爪昭三郎は、ひとり中庭の訓練所が見渡せる、ヒマラヤ杉の前にいた。 室内では、同僚が何人かいるはずなのに、物音ひとつない。ただ、夏の麗しいまでの空と蝉の煩さだけが、日本で見るものかと、彼は考えていた。 昭三郎は死を前にして、なぜだかひどく落ち着き払っていた。死にたくなんてないのが本音だが、でも、心は水面のように平坦で曇りない
    睦月 さん作 [444]
  • なぁ、おかん?嫌いや。でも好き1番好き…

    おかん?アタシはお姉と2人姉妹でお父さんはアタシが3歳の頃事故で亡くなったらしい。記憶もないから寂しいも好きもないけどいわゆる母子家庭やってん。うちのおかんはめっちゃ苦労してきたって思う。記憶は小学校の頃、狭いマンションでユニットバスのおふろで頭洗ってくれたよな。覚えてるんやで?狭かったけどなんかそれが幸せやったから。きつい所で頭洗ってくれるおかんが好きやった。おかんはお酒が好きで、お金がなかっ
    まりあ さん作 [197]
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