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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • それから ?

    何も生み出さない『これまで』が、時にもがくことがある。苦しい、もう抱え込みたくない。そんな想いを内に抱くことがある。誰とも分かり合わずに、深入りしようとせず歩めば、誰かに何かを打ち明けることも、理解してもらうこともない。言わない、伝えない、明かさない。そうして内に、吐き出されなかった澱んだ色が溜まっていく。『これまで』の澱を流そうと、頬を伝い零れ落ちる粒の固まりがある。苦しい、って心が歪んでいる
    春華朋蘭 さん作 [153]
  • Nです。

    どうもNです。僕の作品を削除せよ。
    さん作 [238]
  • シングルファザー……本当の親子

    午後8時、俺は仕事が終わり、電車に乗って駅を降り、だんだん慣れてきたいつもの道を歩き、まだ住み慣れていない少し古めなアパートに着く。歩く時は顔疲れていたが、家の入口で顔を両手で叩き、顔を変えドアを開ける。「ただいまー」笑顔で俺は言う。「お帰りなさーい」奥からかわいい女の子が駆け寄り、俺に飛び付く。そう、この子は俺の最愛の娘………しかし俺の子ではない。俺とこの子との間に同じ血は流れていないから。
    テルヒト さん作 [331]
  • Clover

    浅川裕二(18歳)。俺は生まれてこの方、生きてく事に諦めを感じていた。慰めてくれる友など居ない、一人で悩み、一人で泣き。しかしどうしても一人では出来ない事があった。それは自殺。俺は弱い人間だ、一人で自分の命を危めることはできなかった。ある日、下らない悩みで迷って居る時、学校で、ある話しを聞いた。「知ってる?自殺サイト、 そうそう、ありえないんだけど」自殺サイト、口にしたのは同じクラスの女子だった
    MuSaSaBi・KAGEROU さん作 [180]
  • 白い音

    ・・・・・・・今日も聞こえてくるピアノの 音。いつも放課後のこの時間に今は使われてない第二音楽室そこの古ぼけたピアノから綺麗な音楽が創られてる。私は部活のランニングのときに必ず耳をすましてそれを聞く。[今日はノクターンだなー][うん][ワタシは先週の乙女の祈りが好きだったのになー]部活の仲間もみんなそのおかげで曲名にも詳しくなってた。聞こえた曲を覚えてピアノを弾ける友達に聞くそんなことが
    ニジ さん作 [292]
  • 四条公務員予備校

     その日はやたら黄色い夕焼けだった。 司法試験の合格通知を受け取った日。森野冬樹は伸ばした髪を剃刀で剃った。今日も伸びた分を剃ったがやることがない。仕方ないから下宿前の鴨川を、ママチャリを曳いて歩いていた。 大阪の奴は優勝したら道頓堀に飛び込む、なら京都人なら惨敗したとき鴨川に飛び込むんかいな。そんなアホなことを考えたからなのか。横を自転車が勢い良く通り過ぎた。「うぎゃーーっ!」 身長158の体
    うっち さん作 [230]
  • それから

    誰にも踏み込まれたくない領域がある。たとえ相手が親友でも、親兄弟でも、彼氏でも。人はみなそういう領域を持って生きている。そのことが判っているから、私は誰にも深入りしない。上っ面の付き合いとは違うけれど、自分自身が他人に私の領域を侵されたくないから、相手にもそうしない。群れることが嫌いなんじゃない。適度な距離感が必要なだけ。自分の好きな音楽が、必ず親友のそれとは合致しないように、自分の持っている全
    春華朋蘭 さん作 [220]
  • ハカナクモカガヤク

    日差し照りつける暑い夏『夏』と言われて何を思い浮べるだろう?海?祭り?かき氷?いやいや、水着?浴衣?怪談?花火?残念ながらこの話の主役は今あげた中には登場していないこの話の主役は夏の暑さの中短い命で懸命に鳴く『蝉』彼らの輝く時間は短いなぜこんなにも短いのかそれについて私が描いた夢物語がこのハカナクモカガヤクである「なっなんだって!!」でお馴染みM○R的な事かもしれないがえっ、知らない?まぁいいか
    ねこのレン さん作 [197]
  • 俺の兄貴

    俺には五歳はなれた兄がいる。前はいつも俺にキレたり喧嘩などしていつも声をかけても無視。でも今は優しくいろんな事を話たり釣りやいろいろ車で自分の好きな曲を流しながら連れてってくれる。仕事帰りでも「お帰り♪」っと言うと「ただいまぁ!!今日も疲れてたぁ」っと返してくれる。でも次の日兄は信号を渡っていたら無視をして来た車に跳ねられ頭部強打で亡くなった。俺はとても哀しんだあんなに優しかった兄が何で死んでし
    かっぱ さん作 [197]
  • たった一つの真実 14

    『夏 14』 「はじめ、そろそろ馬鹿な事は辞めにして 普通の生活にもどらへんか」宏介がこう云ってきたのは本音だったと 今は思う。「宏介さん そう言えば最近 お酒飲んだり カラオケ行ったりしてませんね。」「そうやな。はじめ、俺もお前もこのままやったらアカンしな」僕は輝く時間がそう長くなく 暗闇へと向かって行く事は 何となく 解っていたが 宏介と一緒に居る事が 何より 何より楽しかったんだ。「宏
    さん作 [227]
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