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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 怠け者の騎士〜怠け者の騎士隊結成編2〜

    輸送機が来るまでの間、さっきの「尋問室」とは異なる広く、一面大きな窓に囲まれた滑走路を一望できる控え室でヨハンは書類に目を通していた。内容は至ってシンプルな計画書だが、無謀、ふざけた内容とも取れる。内容はこのようなものだった。ベルグ軍、空軍元帥フランツ・ハルダーはモストフ紛争で実戦経験を積んだパイロットで構成した特殊航空部隊を結成。アルベニア軍の損害の60%は情報部による調査の結果、この特殊航空
    ドクロ さん作 [338]
  • 平成乱世の戦華(イクサバナ)

    その日も、僕はいつもの帰り道を友達と歩いていた。まだこの時は知らなかったんだ…。今日が、今まで過ごしてきた15年間で忘れられなくなる日になることを―\r僕は蛎崎悠(カキザキユウ)。普通の高校一年生だ。得意科目は一応歴史で苦手科目は体育。これといって長所はない。「それじゃ、悠。また明日な」「あ、うん。また明日」隣りにいた、友達の梓郎(シロウ)に手を振った。ここからは、一人の帰り道。今日も疲れたなぁ
    タスク さん作 [151]
  • W・BLUE?

    ―あの日アタシは青の誕生日プレゼントを買うため理由をつけて青と一緒に帰らなかった。あの時一緒に帰ればあんな事故に遭わなかった。そう考えると自分のあの日の行動を恨みたくなる。誕生日は葬式の日になり、青のために買った腕時計は永遠に青の腕につけられることはなかった。アタシは思った。時間を巻き戻せたらどんなにいいだろうと。そんなことあるはずがないけど。 『…瀬海!綾瀬海!』ん…。誰かがアタ
    そら さん作 [99]
  • シンデレラ

    私は夢を叶えるために突っ走って毎日毎日過ごしてた。例え辛いことがあったって夢のためだって乗り越えた…あの日まで、あの人に会うまでは。夢のために自分を高めようと旅にでた一週間。それは偶然にも同じ夢を持ったあなたと出会い一緒に過ごした一週間でもあった。この間、夢について私たちは意気投合し色々語った…お互い同じ夢を持っていたから話は自然に盛り上がった。毎晩毎晩お酒を片手に、意見を交わしあったり同感した
    anli さん作 [172]
  • 怠け者の騎士〜怠け者の騎士隊結成編〜

    蒸し暑く狭い部屋一つ小さな窓から日差しが差し込んで薄暗い部屋を照らす。真ん中にはテーブルが一つありその上にパソコンが一台。「尋問室」俺達ベルグの捕虜はこう呼んでいる。部屋の中には俺を含めて三人、この基地の司令官、副官「ヨハン・フィードラー帝国空軍大尉…24歳…モストフ紛争で国連平和維持軍に志願、一年間の任期で54機の敵機を撃墜、その後三年間アルベニア空軍のアグレッサー飛行隊の教官としてアルベニア
    ドクロ さん作 [304]
  • 怠け者の騎士〜開戦編2〜

    一番戦慄し恐怖に陥ったのはアルベニアと15年戦争時、カストロ大陸連合に加盟していた国々であろう。だがこの場合はアルベニアのみが指名されている。アルベニア政府は恐怖と焦りの色を隠しきれずにいたが、それらを克服する前に一瞬にして事態は進展する。演説が終わった直後、少数のベルグ航空部隊、地上部隊が越境し電撃侵攻を開始したのだ。アルベニア西ベルグ駐留軍は反撃に転じようとしたが、西ベルグ軍が一斉に蜂起、東
    ドクロ さん作 [473]
  • 10の扉

    今からあなたにはこれから生きる人生を決めてもらう………さぁ怖がらずに入ってみたまえ。今日本人のほとんどが毎日同じ繰り返しをしながら自分のため、誰かのために働いている。だか私にはそんな普通にざっと100年もない人生を暮らしたくない。私はもっと派手に生きてやる。16才の高校生である私は誓った。だが今の私は無理矢理勉強させられてるだけだ。無理矢理机に座らされて頭を光らせて必死に喋るおっさんの話をばがげ
    ちろる さん作 [143]
  • 運命の輪

    電話を切ったあとも、由佳は動けずにいた。バスルームの出しはなしにした湯があふれ落ち、こじんまりしたリビングへと水音が響く。つけたままのテレビにはいつも通りタレント出身のニュースキャスターが、政治家の汚職をしかめつらしい顔で伝えている。さっきまで、なんのことはない平日の疲れた夜だったのに、由佳は遠い過去の時間に引き戻されていた。…また、だ。これは一体、なんの冗談なのか。骨董屋で手に入れた壁の古びた
    かおる さん作 [303]
  • FOR EXAMPLE

    ……「ねぇ、どうしたんだい? どうした美嘉、泣いてるのか?」 太郎が心配そうに花子に声をかける。花子は夕暮れの教室で一人、泣きじゃくっている。「泣いてなんかないもん。目から溶かしバター出てるだけだもん。」 花子は鼻水を洪水のように垂れ流し、目をギュルンギュルンに潤ませながら答えた。「溶かしバターか、こりゃ、一本とられたな。アハハアハハアハハ…」「そうだよ。溶かしバターだよ。アハハアハハアハハ…」
    さん作 [198]
  • 私はね。? 完結

    長い言い合いの果てに姉貴は家を出ていった。何時間たっても姉貴は帰ってこなかった。帰って来たと思ったその時には…姉貴は死んでしまっていた。あまりの疲れてで道に倒れたらしく、そのまま、交通事故となってしまった。喧嘩した後に謝ってないのに後から聞いた話によると、大樹は本当に姉貴に本気だったらしく、金が入ってきていたというのは、姉貴と一緒に行く旅行のタメにバイトして貯めてたらしい……。で、あの時一緒に
    胡麻 さん作 [350]
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