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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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友へ送る唄?
携帯から音楽が流れている。 誰もいない部屋で仰向けになりながら、木村は聞いていた。 そっと口ずさんでみる。自然と瞼が熱くなる。―あれからもう1年―\r木村は目を閉じ、1年前の事件を思い出した。
まっつん さん作 [213] -
私の半生
14『コンプレックス』手術の後、髪、手、顔など沢山気になる。手術の傷がなければ、髪がサラサラなら、手が細くながければ、鼻が高ければ、あげれば出したら、100は越えてしまう。外見ではない、中身だと。ポリシーだけで、自分を磨く事もせずに、上手くいかないのは、外見が悪いせいにしてしまう。目を背けないで自分を見つめなおしてみた。私のコンプレックスは、愛しかた、愛されかた。人を信じてない事だ。 高い鼻も綺
せい さん作 [300] -
イレブン2
「そろそろ行きますかぁ〜」そう言って午前中たっぷりと睡眠をとった浩二はボールとスパイクをもって磐梯高校のグランドに向け出発した。浩二は夏休みに入るギリギリに奇跡的にサッカー部をつくることに成功したのだった。 「よくもまぁ一人で頑張るねぇ」そういって電車に駆け込み乗車した俺にはげまし?の言葉をあびせるのはきまって同じクラスの麻田 葉子だった。「うっせ! お前に俺の気持ちがわかるのか?」そう言い放
Boy さん作 [117] -
たった一つの真実 13
『夏 13』 その日は宏介の進めで家には帰らなかった。泊まった、と云うより食事する事も寝る事も忘れ一晩中 どうでもいい話しを夢中でしていた。朝になり、また僕の体に異変が起きた。今度は すごく体が怠くなり とても喉が渇く。「宏介さん 何だか体がだるくって」さっきまで輝いてたものがいつもより重く見えうっとうしい。「はじめ この薬は そういう薬なんや」宏介の声でさえ 重く聞こえる。「宏介さん もう
幸 さん作 [238] -
ここにいる…
ここはどこだろう…今何をしているのだろう。後悔ばかり頭によぎってしまう…『なんでやめたんだろう』俺は今日仕事を辞めた…辞めたという言葉はよくないかもしれない。職場では仲間という関係を築くことができなかった…辞めた今初めて後悔している。俺は、営業を10年間やってきた。成績は人よりそこそこよかった。もうじき係長にもなれたと辞めたときに課長からそうゅうふうに言われたけど遅かった…辞めたけどやることがな
スマイル さん作 [146] -
LAN〜アップ〜
朝目が覚める。 そんな当たり前のことが今の俺には怖くて、怖くてしかたなかった・・・・・・・。見たくない俺は・・こんなの・・・・認めない!ただ、ただ病院のベットの中でつぶやきつづけた。この足が治るまで・・・ つづく
Boy さん作 [120] -
イレブン
ときは夏休み。運動部に入っていたらちょうど地獄のような練習が始まり死んでいたころだろう。しかし、そんなこととは無縁な奴がいた・・・・・・・。「あっちぃ いまにも死にそうだぁ。」そういってこの暑さに負け、うなだれている奴。 そう! こいつこそがこの物語りの主人公である塚元 浩二だ。 浩二は磐梯高等学校の一年生、しかもサッカーはずば抜けてうまい。「じゃあサッカー部に入れば?」みんなそう思うはず
Boy さん作 [139] -
彩遊記 1
西へ――西へ―――\r俺達は歩みを進める……「暑ッッ〜〜〜」体感温度36℃……………お世辞にも過ごしやすい気候ですねなんて言えたもんじゃない………「煩い悟空………こっちも暑くなる………」「だけどよ〜八戒〜〜本当ッッッに暑いんだぜ」先の見えない砂漠…………村はまだなのか?「おかしいですね……そろそろ次の村に着いてもいい頃なんですが……」「三蔵様………道が間違ってるとか無いですよね?」「いや……それ
奏 さん作 [115] -
たった一つの真実 12
『夏 12』宏介と約束した日 僕は、宏介の引越し したアパートへと向かった。「宏介さん はじめ です」何度 呼んでも返事がないので ドアに手をかけた。鍵は掛かってなくドアは開いた。「宏介さん」宏介は居ないようだが、宏介の事だ中で待って居ても大丈夫だろうと僕は、部屋に上がった。 宏介の部屋は とても居心地が良かった。 何だか 宏介との距離がまた少し縮まったようにも思えた。部屋をぐるりと見渡すと
幸 さん作 [192] -
マイベストフレンド
僕には大切な友達がいる。「なぁ和樹、今日は予備校ないんだろ?一緒に帰ろうぜ」彼とは保育園からの長い付き合いだ。「なぁ和樹、お前いつもオレンジレンジ聞いてるだろ?新しいアルバム貸してやるよ」彼は僕のことなら何でも知っている。「なぁ和樹、最近お前寝てないだろ?ちゃんと休めよな」でも今、僕は彼にある秘密を隠している。彼は絶対に知らないある秘密を。「なぁ和樹、お前新しい漫画買ったろ?あれ、貸してく
バージニア さん作 [568]