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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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私の半生
10『理解』私の半生、何かしらにつけ母がいる。私が母を憎み苦しみから逃れられず母を理解できないから。死にたくなるほど苦しいことが何度もあったのに生きている自分が理解できない。死にたいほど苦しんでいる人は沢山いるだろう。死にたい理由も色々あり全てが理解されるわけじゃない。私の方がまだましなのかそれとも私の半生全て明かした時、生きてることが理解されないのか。
せい さん作 [337] -
私の半生
9『転校』小学二年の時、私は親が離婚し姓が変わるのと同時に私は転校した。弟は二つ下なので転校生にはならなかった。親が離婚しても色んな形はあるんだろう。転校しない人、姓が変わらない人など。私は、例えでいえば、川田から滝川に変わった。習字や水彩道具に文房具、ランドセルなど名前が書いてあるもの全て、川田の田に、二本線が引かれ、川の上に滝が書かれた。小学二年に転校し、学校が違うと他の子と形の違う道具に名
せい さん作 [380] -
親孝行
親孝行しよっかなって思った矢先、母さんが死んだ。僕は弟と両親の4人家族だ。男に囲まれ、父もシャイで母に特別何か喜ぶようなことをせず、つい最近まで、僕は母にプレゼントすらあげたことがなかった。別に仲が悪い訳ではない、むしろいい。何かと気を使ったり優柔不断な僕に色々アドバイスとかも掛けてくれていた。でも、何か母さんにしてあげなきゃと思ったのはドラマの東京タワーを見てから。いなくなってからは親孝行出来
けんちょ さん作 [155] -
私の半生
7『手のカギ』まだ幼い頃、お風呂に入る時に服を脱がされるだけなどでしょっちゅう肩の関節が外れた。そんな時、手のカギが外れたと言ってたな。自分でも驚くほど小さな時の記憶もある。私が、星ひゅうまのようなギブスを足につけて赤ん坊の歩行機に乗っている記憶。母は、昔のオムツは、ごつかったから足が開いた状態になるから足の脱臼など当たり前だったと答えたが子供の扱い育て方を知らなかっただけではないか。今、思えば
せい さん作 [357] -
青空日和。
青空の下を二人の旅人が歩いている。辺り一面に草原が広がっていた。「疲れた・・・。」一人が呟いた。「後3キロ歩けば着くよ。さぁ歩いた歩いた。頑張ってよねーもなか。」「うー・・・。」もなかと呼ばれた旅人は力無く呻いた。「というかさぁ・・・あずきは何でそんなに元気なの?」あずきと呼ばれた旅人は答える。「若いから・・・。」「あずきと私は同じ歳なんだけど・・・。あれ?その水筒は何?」「(ぎくっ)ななな何
須藤ゆうこ さん作 [285] -
私の半生
4『一生許せない母』問屋の元お嬢様。 動物好きで何でも飼うが、掃除洗濯はまるでダメ。家の中なのに靴をはかなきゃ歩けない汚さ。子供より男が優先。母に食事に連れてってくれるいろんな母の男を、お店に入ったらお父さんと呼べと言われた。そういえば、私が小学三年くらいの頃に男に捨てられた時、母は知人に泣きわめきながら眉毛剃り落として乗り込むとか子供のまえで叫んでたな。まだ、、話せないが、この母のおかげで何度
せい さん作 [390] -
右目
何で?右目からしか涙流せんのかなそれは君がいつも左側で笑ってたから自分は君に笑顔を見せるんに精一杯らったんよ
珱 さん作 [181] -
大丈夫!
今、子育てで悩んでいる人は沢山いる。中には、嫌気がさして、子供を殺してしまう人もいる。現に、わたしも子育てをしていて、殺してしまいたいことがあった。でも、子供を産んだ女性は、みんなすごいと思う。子供を産むことはどれだけすごいことか、自身を持って、泣きながらでも子育てを頑張れば、必ず最後には、殺さないでよかった、子供を産んでよかったと思える日が来る。オムツを替えた。すごい!泣いている子供に、ミルク
うー さん作 [251] -
〜貧乏神〜
いつの間にか僕は人気のない公園に着いていた。此処…知っているような気がする…。よく分からないけど、とても落ち着く場所だった。そして、この公園には大きな桜の木があった。…ぉ兄ちゃん頭の中に女の子の声が響いた。でも誰の声だか分からなかった。お兄ちゃんッて僕の事?…分からなかった。そんな桜の木に混じって赤い丸い風船が枝に引っかかっていた。僕はその赤い風船に惹きつけられるように近付いて、手に取った。その
ひかる 未来 さん作 [343] -
私の半生
1『なんのため』なんでだろう。人に話しても理解してもらえない…言えない、でも伝えたい。みんな、何かズレてきてる、辛いことからは逃げてく。私の半生、人から見たらなんなんだろう。小さな子供の頃から昨日まで、ランダムに思い出した事を綴ります。多分信じてくれない。でも実話。逃げられない半生を生きてきた私。もう、かかえちゃいけない気がした。2『澄んだ心』多分、たったひとつある私の心の綺麗な思い出。 目には
せい さん作 [371]