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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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後ろに注意(和喜の場合)11
和喜はまず、風呂の掃除から始めることにした。先ず日課になっているから、自然と風呂場に足が向く。ガチャッ・・・バタンッゴム靴を履き、デッキブラシで床のヌメリ、汚れを力で綺麗にしていく。それから洗剤を付けて再度擦る。こうすると案外綺麗になる。シャワーで洗剤を洗い流し、浴槽の掃除に取り掛かった。「あー・・・暇だなーー。女の子を退屈させるなんて和喜も・・・まだまだだね。」某アニメキャラの口調で、テレビに
星空の海 さん作 [208] -
〜貧乏神〜
不思議な力が使えるのは便利だけど、近付くだけでその人を不幸にしてしまうという力が最悪に思えて仕方がなかった。誰かの苦しんでいる顔や悲しんでいる顔は見たくない…。それが僕の素直な気持ちだった。でも世の中には、さっさと誰かの幸福を奪って天国に行けばいいのにッて思う人も居ると思うけど、やっぱり誰かを不幸にして自分が天国に行くッていうのは、間違っていると思う。でも、このまま何もしなかったらこの世界で一人
ひかる 未来 さん作 [338] -
SK!P-17
結局のところ揃ったのは、上原、菊姫、三鷹、俺の4人の順同。最終的に残ったのは上原なのだが‥コイツも上がりやがった。上原の野郎はババどころか、白紙カードまで全て2枚ずつ入れてやがった。ちゃんと最初に目を瞑り何かカードを伏せていたから、てっきりジジ抜きかと思ったら、伏せていたのはカードの仕様が書かれたカード。詰りコイツはババ抜きさえも満足にできない事になる。「ドンマイドンマイ。」ドンマイじゃねえよ上
やいせ さん作 [364] -
Hunting Night
『我等、ここに在れば民を救い、幸福を与え続けよう。ここあらば、何も恐れることなく、怯える言もない。我等は神に選ばれた者。その使命に誇り高き価値がある限り、この国、そして民の皆を救い続けていけるだろう…。夜を恐れず、ここで誓おう。異種族(ヴァンパイア)などに支配されるでない!!人間より強い者など、この世にないのだから!!!』拍手喝采する民。一人誇らしげに塔の上から民を見下ろしながらニヤリと自信満々
瑞唖 さん作 [262] -
〜貧乏神〜
目を開くと人で溢れる駅前に僕は居た。「ここは、何処だろう。」来たことがあるような気がしたけど見覚えがなかった。さっきまでのはやっぱり夢だったのだろうかと疑ったが、僕の体を通り抜ける人達を見てやっぱり夢じゃないんだと確信した。何をすればいいか分からなくなった僕はその場に座り込んでしまった。これからどうすればいいんだろう。何故、僕が?貧乏神?なんて…。人の幸福を奪ってこれば天国に行けるんだったよね?
ひかる 未来 さん作 [338] -
SK!P-16
「潟岡か。良い名前だ。」お前は一体何なんだ。「人間。」きた。頭のおかしい奴は絶対これを言うんだよな「俺さあ、偶然トランプ持ってきたんだよな。」偶然、と もってきた、ってのは矛盾してないか?まあ、どうでもいいが、「ババ抜きやろうぜ?」高校になって今更か。別にいいがな、少人数でやるババ抜き程に詰らない事はそうそうないぞ「そうか。じゃあクラス全員でやるか?」冗談。1人1〜2枚でやったら一周目で何人が上
やいせ さん作 [328] -
SK!P-15
今日から忌ま忌ましい学生生活が始まる。一年は短いものだ。ついこの前に入学したと思えば、もう二年だ。去年は‥勉強してた記憶しか残ってないな。それほど何も無かっただろうか。何やら記憶の一部がすっぽぬけたような気がするが、まぁいいか。うちの高校は2階に生徒用と教師用の出入口がそれぞれある。1階にも出入口はあるが、訪問者用として使われている。入口の階段を上がると何やら人だかりが出来ていた。そういえばクラ
やいせ さん作 [350] -
〜貧乏神〜
真っ白な世界に僕は居る。僕は死んだ。何も覚えていないけど死んだ事は、はっきり分かる。死ぬッて不思議だ。生きていた頃の記憶はどうやら死んだら?忘れる?らしく死んだ理由、生きていた頃の思い出、何もかも覚えていない。あぁ、僕は天国に行くのかな。それとも地獄に行くのかな。真っ白な景色の中でそれだけを考えていた。そして方向が分からない中、時間の流れるままに歩き続けた。ここは何処だろう。そんな事を思った時、
ひかる 未来 さん作 [349] -
SK!P上原編3
いや、あまりにも速すぎた俺も悪い。「ははは、うん。それじゃ」おう。試合再開。矢上にやり返す気満々だった俺は、そのためのプランを組んでいた。よくやってくれたな矢上よ。今度はオーバーヘッドキックでお前の顔をアンパ○マンの様に、交換してやるよ。今、ボールは‥っと。関口か。おっしゃ!関口パスだ!「えっ?あぁ、うん」きたきた!上原スペシャルウルトラアルティメットボールストライカー!「あぶねっ」避けやがって
やいせ さん作 [341] -
愛したい…
これは俺の過去の話…少年だった時に愛してしまった女を忘れられない…他の女を愛せない心になってしまった俺の話である、、その女の名前は真理…昔付き合ってた女だ。彼女といればなにもいらない…ただ一緒にいればそれだけで世界が満たされていた、、真理に相応しい男になりたい…それだけを思って日々頑張っていた、、純粋にそれ以外になにも望まずただ愛した、、だが。そんな幸せな時間もたった二年で終わりを迎えた…一人池
ちいたー さん作 [192]