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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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ニート以上トニー未満。
ニート…‥それは何もせず家で引きこもりをしている人を言う。この話しは、今増え続けるニート化した高校生の話しでぁる。彼女の名はあい。 彼女は通信の高校に通い、バイトに明け暮れる生活がここ数日続いた。そんなあいは最近バイトを辞めた。あいはバイトを辞めたら半年は、まずバイトが見つからない。そんなあいには、中3の妹と両親と暮らしていた。今日は平日。バイトも学校もないあいからすれば毎日が夏休みだった。あい
なお さん作 [150] -
嘘
私は嘘をついて生きている。生きる為に嘘をついているのかもしれない。今、大好きな彼と一緒に暮らしている。大好きな彼と一緒にいたいから、又彼に嘘をついている。嘘…その?結婚していて、子供がいる事。私が彼と知りあったのはバイト先。一緒に仕事をしている間に彼に惹かれ、嘘をついた。「貴方と同じでバツイチ。子供はいないよ」と。私は、夫と子供を捨て彼と暮らし始めた。嘘…その?仕事。彼と暮らす為にソープ嬢に
齋藤 希 さん作 [165] -
これから
しばらく聞いていなかった曲をかけた。懐かしいあの頃の思い出が蘇る。 透き通った歌声、綺麗なジャケットの写真、心に響く歌詞。震える胸、震える唇、こぼれる涙。 事実を受け入れたくない気持ち、逃れられない現実。 残された私達と残された作品。 突然の別れに心が落ち着く事はない。 今、彼女は何を望んでいるのだろう? きっと希望に満ちた未来に違いない。 彼女の歌詞にはその事が頻繁に記されている。 だか
Fran さん作 [133] -
素敵な恋の見つけ方22
「勢いに任せて恋愛ものも書いてみた。」後悔はややしている。俺の名は片桐篤。今はいない友人に喝を入れられ、要未優に会いに行く所だ。「…?」初めてではないだろうか、ここで久保匠の台詞が入らないのは。違和感もあるが今日から暫くはしょうがあるまい。奴は今、こんな地方ではなく都心にいるのだから。いや、まだ上空か。兎も角、要の家に向かう。十分程歩いたか、要の家が見えてきた所でその家から誰か出て来るのが見えた
あこん さん作 [177] -
素敵な恋の見つけ方21
「まさか恋愛ものへ移行?」いいえ、ノンジャンルですとも。俺の名は片桐篤。人生初の告白…に近いものを受けて、軽く動転している高校一年生だ。夏期講習も終わり、やっと夏休みを堪能出来る、という時に我が家に来訪者が。「夏を楽しんでいるか若者よ。」よくわからないことを言いながらやってきたのは久保匠。夏は忙しいとか言いながら結構俺と会う事が多い。それでもってオタク。「そろそろ俺も戦地へ赴くのでな、別れを言い
あこん さん作 [187] -
ポセイドンの力
気がつけば暗い学校の中の保健室で寝ていたベッドが三台もありどれもカーテンがしまっている、気持ち悪さを覚えつつも目の前に人が現れたその人は人と呼ぶにはふさわしくなく頭が宙に浮いた当たり前のように俺は驚き逃げようとした時だったその人らしいソレは俺と同じ行動をしたソレはただ鏡にうつった自分だった保健室からでるとなにも明かりがないこの学校は昔行っていた高校だっただいたいだが学校の地図は頭に入っている玄関
やんぬ さん作 [129] -
〜コヒャン〜第二話
その頃世間では、安重根がハルビン駅で伊藤博文を銃殺して反日民族闘争の英雄になたったのも束の間、日帝は王宮である、景福宮を完全武装した兵で包囲し、条約に反対する者は銃殺するという卑劣な手段で韓国併合条約を結ばせた。また、当然国際条約なのだから、王の出席と王の印鑑が必要なわけだが、すべて極秘で行った。そして、条約締結から一週間後の8月29日、この日に声明を発表した。朝鮮民族はこの日を国恥日とし、過激
アールJエム さん作 [189] -
DARKNESS
朝日が差し込むまた昨日と同じ毎日が始まる朝日が,,,,『ぁれ?差し込まない・・』まっくらだ・・・・何も見えない 僕は朝起きたら何も見えない、盲目になっていた慣れている部屋では見えないことも問題ではない手探りで会社に電話をかけ今日は休むと伝える 僕は目が見えなくなったことに焦りよりむしろ喜びを覚えていたこのつまらない、殺伐とした世の中に飽き飽きしていたのだ
かずきち さん作 [192] -
素敵な恋の見つけ方20
「展開が急なのは許して頂きたい。」動きが無くてつらいのだ。俺の名は片桐篤。自己紹介などしている場合ではない。俺の尊厳とかの為に元クラスメイトを止めなければならない。「まぁ落ち着け片桐。」俺を羽交締めにするのは元凶の久保匠。「放せ!俺は要を止める!」同じ店に居合わせた中学時代の友人、要未優は日下部佳奈理と昔話を始めようとしている。「片桐はね、男女関わらず皆に囲まれてたのよ。」「人気者だったんですね
あこん さん作 [205] -
素敵な恋の見つけ方19
「そろそろ終わらせたいなぁ。」過去最長を予感しつつ思う。俺の名は片桐篤。何かの影響でモテる事ができない男。「何か思い当たらないのか?」訊いてくるのは原因の一つの気がしないでもない友人、久保匠。変人の友人は変人、という図式が成り立っているのではと思うのだが、どうだろう。「それでですね、片桐くん。」さっきまで昼食を摂る事に集中していた日下部佳奈理が口を開く。わかっていたことだがこの娘もなかなかの変人
あこん さん作 [192]