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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 3つの心〜第二話 赤ん坊〜

    『その為に貴方の前に現れのよ』と彼女は、言ってきた。『どうやって?』と聞くと・・・・・。彼女は、拳を僕の胸に突き付けてくると彼女の拳事僕の身体に入りこんできた。『これが貴方がしりたかった 世界よ』と彼女が言ってきた。直ぐさま目の前は、一寸の光りもない 暗闇の世界になり。目を閉じて目をあけるとそこは、先程と違う真っ白な部屋だった。僕は、仰向け状態から立ち上がると 彼女が立っていた。『これが 貴方が
    みのる。 さん作 [304]
  • 3つの心 第一話〜 貴方が私 私が貴方〜

    今 僕は、ビルの屋上のフェンスの前に立っている・・・・・。何もかも 嫌になり 生きる事が辛くなった・・・・僕は、フェンスに手を描け上り越え 下を覗くと とても高い 今から跳び降りるのに足が、ガタガタ震えた。その状態で 約10分程 震えていると僕の横に人影感じて 目をやると人が立っていた。僕は、思わずビックリし 後ろのフェンスにもたれ その人を見た。その人は、 僕の存在に気付いてないかのように前を
    みのる。 さん作 [317]
  • 外套の眩しさだけが

    曇空の中で唯一見えていた星が見えなくなった。月はとっくに消えてお目にかかることはなかったが、その心細さを担った目のやり場はたった今無くなった。深夜二時半を過ぎた。居候した者は、ベッドの上でいびきをかいている。居候された者は、窓の向こうを見て、落胆している。狭い部屋ではなかったのだが、住人が増えてから窮屈に思えてしょうがない。安易な気持ちで迎入れたわけでなく、それなりに検討し苦渋を覚悟した結果がこ
    leaf→leaves さん作 [140]
  • 素敵な恋の見つけ方18

    「紙ナプキンで折り紙って実は難しい。」柔らかすぎるのだと思う。俺の名は片桐篤。友人の選び方に多少の後悔を覚えた高校一年生だ。「なるほど、田辺和真は別に宇崎由良と付き合ってる訳ではないのか。」せっせと紙を折りながら俺の話をまとめるのは久保匠。どうでもいいが、なぜ面識のないこいつが先輩がたのフルネームを知っているのだろうか。「久保くん、次はどうするんですか?」なにやら複雑な折り目を付けまくってるのが
    あこん さん作 [186]
  • 素敵な恋の見つけ方17

    「この部分、いらないかもな。」改めて思う。俺の名は片桐篤。変人二人に連れられてファーストフード店の前までやってきた所だ。「チーズのセットな。」と、俺に金を渡すのが変人その1久保匠。「てりやきー。」更に金を渡すのが変人その2日下部佳奈理。二人は俺を行列に並ばせ、さっさと二階の食事席に上がってしまった。分担としてはいいが、話し合いぐらいしようよ。そんな時、背後から聞き慣れた声が聞こえた。「じゃ和真、
    あこん さん作 [187]
  • 〜コヒャン〜第一話

    人気のない町を一人の少年が歩いていた。歳はおそらく、まだ二十歳になっていないのだろう、顔にまだ子供の頃の名残がある。 端正な顔立ちだが、着ている服はつぎはぎだらけだった。その少年は、路地裏を通り抜けた。すると、目の前にのどかな田園風景が広がった。少年は畦道をあるいていった。 やがて山の前までたどりつくと、一件の古びた家があった。少年は無言で家の中へ入った。 少年はあたりを見渡す。 すると、中から
    アールJエム さん作 [164]
  • 〜銀〜?

    (!ヤッベッッ(汗))焦りながらも柚は見えないふりをした。だが白い蛇はずっと柚をガン見している。「おぬし。ワシが見えておるな?」白い蛇が口を開いた。そう。俺は幽霊の声も聞こえる。幽霊なら人間と関係なくどんな生き物の声も聞こえるから不思議だ。仕方ないなぁと思った柚は「バレちまったか・・。」と困った顔をしながら言った。「なんじゃ?ワシの事、気色悪いか?」と、白い蛇は赤い目で睨んで言った。「いい
    ひかる 未来 さん作 [394]
  • ボブじいさんの店〈ミカエルとルシファ編〉?

    ボブじいさんはゆっくりと話しだした。「創世記を知っているか?」「さあ あんまり知らないなあ」「この世の中の万物は全て神によって創られたという話しだ。勿論人間もな。」じいさんはちょっと間をおいて葉巻を消してシーバスをグラスに注いだ。気が利くなあ。久々にシーバス飲みたかったんだよって言おうとしたら ちゃっかり自分で飲みやがった。「それで?」「しかし 創世記では神の怒りに触れ、一度滅ぼされている。一
    あさがお さん作 [537]
  • いつか

    いつからだろう。少し前までは普通のコトで悩んでた。いつからか体の中がからっぽになった。別に不満があるわけぢゃない。ただ疲れた。誰が悪いわけでもないのに素直になれない自分が吐き気がするほど嫌い。厳しく育てられ、大切に愛してくれた家族を信じることさえできない。期待されると応えられなかったら見放されるようで怖い。だけどいつか自分を認めてあげたい。必要とされたい。自分の居場所が欲しい。前に進みたいよ。
    たま さん作 [126]
  • 後ろに注意(和喜の場合)7

    「やっほー!かずきぃ!」こんな言い方をするのは自分の知る上で二人しかいない。だが片方は部活に行ってるはずだから自然と消去法で一人に搾られる。恐る恐る和喜は振り返り声の主の目を見て言った。「よぉさつき。・・・来るのは夜のはずでは?」 聞いたところで意味は無いだろうが一応聞いてみた。しかし予想とは違う答えが返って来た。「うん・・・そのつもりだったんだけどね、・・・早く来たくなったの。」上目使いで和喜
    星空の海 さん作 [160]
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