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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 都市伝説?

    一言に都市伝説と言ってもその数は相当な数になります。今回はその中でも一番身近な都市伝説をお話しましょう。 『3本足の鶏』 とある土曜日、某ケンタッ〇ーフライドチキンでバイトをしていたA君は一人で明日使う食材の仕込みをしていました。そして、仕込みは夜遅くまでかかってしまいましたが、なんとか終わらせる事ができ帰ろうと店のシャッターを閉めようとしましたが、店の中から変な音が聞こえてきたのです。A君は不
    ヤス さん作 [393]
  • 猫のバラクーダ?

    一瞬戸惑ったが、別に取って食われる訳でもあるまいしと思い、あわよくばライター借りれるかもという期待に心が踊った。このベンチからだと砂場を突き抜けて行くのが一番だがバラクーダが何やら虫でも捕まえようと座った状態で上半身だけを起こして両手をバタバタさせていて、何やら忙しそうだったので砂場を迂回して老婆の座るベンチまでたどり着いた。軽く頭を下げたらニコニコと笑ってくれた。老婆の座っているベンチの横の物
    あさがお さん作 [551]
  • ・黒天使・

    今よりずっとずっと昔人間ゎ誰もが背中に美しい羽を持っていた…その羽を持った人間ゎ皆美しい心を持っていてだれもが幸せに暮らしていた。…だがそんな時代も長くは続かった。あるときこの世界でゎ珍しい背中に翼のない子が生まれた。その子は成長していく末に翼がない自分ゎ皆とちがう…だから少年の心にゎ孤独感、憎しみというものがうまれた。時期にその少年ゎその大きな憎しみで世界を破滅まで追い込んでしまうことになるの
    ナユ さん作 [141]
  • 素敵な恋の見つけ方6

    「別シリーズのキャラを出すのってどうなのか?」漠然と浮かんだ問いは、砂糖菓子が口の中で溶けるように消えた。俺の名は片桐篤。あるクラスメイトの前に菓子折りを持って立っている。「そういうわけだ笠木。こいつに幼馴染みのいる生活を説いてやってくれ。」経緯を説明するのは頼りになるオタク、久保匠。クラスメイトの笠木広人に久保が言った通りの事を聞きに来たのだ。「いや、どういうわけかはよくわからんが、菓子は戴く
    あこん さん作 [352]
  • 素敵な恋の見つけ方5

    「…俺が主人公なんだよな?」余りの不遇さを嘆いたが、その言葉は溶けたアイスのように流れていく。俺の名は片桐篤。社会勉強の為に大先輩の3メートル後ろを歩いている。「お前があの店を知っていたとはな。」前方を可愛い幼馴染みと歩くのは久保匠。同級生ではあるが人生の大先輩だと今は信じている。その隣りを歩くのは間宮鈴子。久保は否定するが、間違いなく幼馴染みの間柄。「友達に教えてもらったの。匠は?」何故俺が離
    あこん さん作 [235]
  • 素敵な恋の見つけ方4

    「つまりはハッピーエンドにならないんだな?」確信を持って出した答えは、リノリウムの床に反響して何処かへ行った。俺の名は片桐篤。白き薄布なんてあだ名が付いたこの学校の有名人。「二つ名のある高校生なんて全国的にも珍しいぞ。やったな。」隣りで薄ら笑いを浮かべる美形オタクは久保匠。俺としてはお前に通り名があるべきだと思う。天下の奇人とか、唯一無二のエロゲーマーとか。廊下で俺が精一杯落ち込んでいると、女子
    あこん さん作 [216]
  • 素敵な恋の見つけ方3

    「この作風もここまで行くと病気か?」ふと思い立って口に出した疑問は、初夏の朝の爽やかな風に流されていく。俺の名は片桐篤。パソコンすら持ってないアナログ人間。異性とのお付き合いもない。「さぁ、お前を恋愛体質にする為のプランを練って来たぞ。」この微妙に間違えてるんじゃないか的な日本語を話す美形は久保匠。俺の彼女探しを恩返しと言う形で手伝う自他共に認める世界的オタクである。「いや、俺は体質改善をしたい
    あこん さん作 [213]
  • 素敵な恋の見つけ方2

    「あぁ、ボーイミーツガールですらないのか。」不意に口からでた言葉は、アスファルトの地面に染みるように消えた。俺の名は片桐篤。随時恋人募集中だ。ワイシャツピローン事件の後、ちょっと落ち込んだりもしたが、もう復活した。強い印象を彼女達に残したと考えれば何も恥ずかしく感じることはない。なんてポジティブ。「フラグは立った可能性があるな。」俺の隣りを歩きながらオタク用語を織り混ぜて語る色男は久保匠。なんの
    あこん さん作 [242]
  • 素敵な恋の見つけ方

    「このタイトルで、なんで恋愛ものじゃないんだろう。」自然と口から漏れた呟きは、初夏の高い空に吸い込まれる。俺の名は片桐篤(かたぎりあつし)。高校一年生だ。今、俺はとにかく彼女が欲しい。いや今だけじゃない。入学当初から、むしろ入学前から欲しかった。中学の時はずっと思っていた。高校生は皆恋人がいるのだろうと。まぁ実際そんなことはなく。俺はこの約三か月、寂しい高校生活を送ったのだった。「モノローグは済
    あこん さん作 [314]
  • 居眠り姫の起こし方16(完)

    なんやかやと騒ぎながらも、由良は熱気の中昼寝を始めた。浅く眠る居眠り姫。なんてドラマが生まれ難そうな光景だろうか。和真はぼんやりと由良を見ながら思う。眠る由良を起こしたが為に、今日までこの奇妙な関係は続き、きっとこれからも続いて行く。二人の距離が離れない限り。例えば席替えしたり、クラス替えしたり。しかし和真は思う。例え離れても、由良との関係は変わらないんじゃないか、と。由良の波長に合う人間は自分
    あこん さん作 [290]
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