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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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君とワルツを?
あのねぇ沙世すっごい反省しててぇあの子と仲良くなろぉと思ったんだけど今更って感じじゃないたからねぇミチが仲良くなって沙世に紹介してくれればいいんじゃないかなぁって思ったのねぇミチやってくれるよね?この質問に選択肢何てないくせに―-…きっと私を使って学校に連れてきてまた『向こう側』においやる気だろう別にこれで私に火花が来ないなら今更思う私の考えは甘いあの子の家の前に立つもう10分はたっただろうかチ
ろーこ さん作 [140] -
雑務部3
凛は頬を赤らめて挨拶した。「お、お久しぶりです、山ノ井さん」ほのかは幸四郎と凛が両想いなのではと密かに感じていた。「柳副部長、お久しぶりで」つんけんした感じでほのかは挨拶した。自分が幸四郎の彼女だと勝手に思っているほのかは、凛を恋敵だと勝手に思っていた。「ほのかさん、お久しぶりです」「君たち二人は何やってんだ最近、学校中で壁やら床にへばりついている奇妙なカップルが目撃されて、来客の方々にもたまに
廻 さん作 [126] -
雑務部3
「ちょ、ちょっと宮岸くん!そこはデリケートな部分だよ!」幸四郎が面白そうにほのかを制止した。「え?学長、どういうことですか?」「いや、まあ、あ!報酬だよ報酬、はい千円」幸四郎の手に乗せられたのは千円札だった。「四日間もかかったのにひとり五百円は安い気がするなぁ〜、どう思う?」学長室を出てほのかは報酬にクレームをつけた。そして先ほどうやむやにされたことについて幸四郎に問い詰めた。「というか、さっき
廻 さん作 [128] -
雑務部2
「山ノ井くん、わたし先に食堂行っちゃうよ〜?」ほのかは、メジャーを手にして校内の各地にある壁のヒビを測り続ける幸四郎に声をかけた。「・・・・・・もう、ちょっと、1,2cmか・・・」「でも雑務部も成長したよね、こうやって学長の命令でいろいろ動けるようになったんだから」「宮岸くん、これで校内のヒビは全部?」「あ、ーーうん、終わった!」校内図を見ながらほのかは言った。「いつの間にか終わっちゃってたね」
廻 さん作 [126] -
〜葛藤〜
若くもない、といって別に歳とも言われない…まだまだこれから素敵な女性になってくのよ!とも言われる、そんな年頃。私はスポーツジムに通う。iPodを耳に、ひたすらウォーキング。何事も、無理はしない。無理しすぎは、かえって無意味になりかねる…。いつか悟ったらしい私の中の教訓? 昔は、ただ痩せたくて、無茶なダイエットもできた。食べずに、無茶して走った。走りながら、何を考えていたかなんて、思い出せない…の
珀 さん作 [141] -
雑務部1
この大学を取り仕切る部としてマナー部があり、その部長として、私、岡野 正(オカノ タダシ)がいるわけだが、やはりここ最近の校内の雰囲気を乱しているのは、あの男・・・「部長、また愚痴日記ですか」潜め声でよく通る女声が正の日記執筆を止めた。「ひ、人の日記を盗み見るのはマナー部としてどうかと思うぞ」「すみません、ただ今は講義中なので日記を書くのはどうかと。マナー部部長として」正はこの女性が苦手だった。
廻 さん作 [130] -
いじめられっこに祈る…行く道晴れるといいな。
いじめに立ち向かう元熱血教師。皮肉にも俺の出身校で教師をしていたらしい。いじめは熱意や情熱なんかじゃ解決しない。熱意や情熱を全否定なんかはしないが、いじめをする奴には心に闇が有り、いじめられる奴にも心に闇がある。心の闇の薬は人それぞれ全く違う。俺は何もできないから今日も祈る。いじめが起きない事まで高望みはしないが…【いじめられてる奴に逃げ道が有りますように】熱意や情熱でいじめを無くそうとする大人
emiすけ さん作 [210] -
ドラッグとヒップホップの日記
時間が余っていた。暇…。暇…。もっとも、やる事というか、やらなければならない事は…このクソ汚い男の一人暮らしの部屋では探せばたくさんあると思うが…。30も近くになると外に出てナンパや、家で人気のゲームなんて類の遊びにも興味無くなる。朝からエスを炙り吸い、ただ時間を持て余して15時間近く経過していた。今はちょうど耳障りにならない程度にNASのファーストが聞こえて来る。もちろん部屋には俺しかいないの
emiすけ さん作 [252] -
たった一つの真実 9
『夏 9』宏介は 別れ際、今日の事 チエのことは勿論 高橋や若い男達の事も 絶対に理子には内緒だと念を押した。「わかってます。今日は僕とずっと飲んでた。 でしょ」僕がそう言うと 宏介は 目で「そう」と笑って車を降りた。僕は一人になると過ぎた数時間の出来事を振り返りながら家に戻った。家に帰るとお袋はすでに起きてて 日頃 出不精の僕の朝帰りを不思議な事が起こったかのように僕を見てた。僕が起きたの
幸 さん作 [166] -
いちばん星(3)
いつものように学校から帰ってくると、そこには、変わり果てたエースの姿と眉間にシワを寄せて血の付いたバットを持ったおばさんの姿があった。状況が理解できない僕におばさんは『このバカ犬が私の腕を噛んだのよ』と僕にまで殴りかかりそうな勢いで言った。でも、そんなことはどおでも良かった。エースを助けなければ僕は本当に一人ぼっちになってしまうと思った。かすかだけど確かにエースは息をしていた僕はエースを抱えて動
SHIN さん作 [298]