トップページ >> ノンジャンルの一覧
ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
-
生まれてきた意味?
本家は栃木県。早く行きたいと思う反面、現実を目の当たりにするのが怖かった…。道は空いていた…。本家はだだっ広い田んぼのど真ん中にある。100m先からでも大きすぎる屋敷だ。後5分で着く。震える…。体が言うことを聞かない…。だだっ広い田んぼの道に入った。屋敷が見えた。ブルーシートが張られている。到着。着いた…着いたが…車から降りれない…。ガレッジには父の車がある。子供達は『ジィジは?あっジィジの車あ
紗理奈 さん作 [206] -
メウ
先輩は中3で私が中2だったその時初めて先輩の存在を知った。それは周りの友達や後輩がかっこいい、かっこいいと言うから私も見たくなった。噂だとかっこいいうえ運動も出来るし頭もいい人気者だけどクール…モテるようそ多いね実際見に行く友達について先輩を見てみた確かにかっこいい周りの友達に遠慮される事なくチャラチャラしてる感じもないいいなでも私は憧れとか好きとかそんな感情はうまれなかった受験シーズン先輩は難
千蘭 さん作 [419] -
バンドブーム〜16〜
「だだいま。」小さな部屋に響きわたる。「お帰りなさい。」ミートソースの匂いがする。晩御飯はきっとミートスパゲッティだ。「あれ?そのギター、どうしたの?」いつもなら“今日の学校はどうだった?“の質問から始まるのに・・・。「貸してもらったんだよ。」「へぇ〜」あれ?あまり感心が無い・・・。「僕ね、文化祭にでるんだ。だから家でギターの練習したいんだけど、いい?」母は笑う。「そう。何か夢中になれるものが見
こう さん作 [284] -
愛
あんまり淋しいから抱きしめあって寄り添いながら眠ったでも、どんなに抱き合っても一つになろうとすればするほど貴女が別個体であることを思い知らされ僕はまた一人ぼっちになるだけど抱き合うことでしか愛を感じられない僕にとって抱きしめ合うことは必要なこと愛は幻覚の様に淋しさへとすり替えられ眠れない夜がまた訪れる
H さん作 [154] -
生まれてきた意味?
何故か前の日寝付きが悪く、友達とずっとメールしてた…夏のせいだ…暑いせいだ…と眠りについたのが4時。2時間後のこの知らせ…私は『パパが亡くなったから…来れる?』と言う電話相手の父の妹の叔母に『何で?事故?』と声をあげた。『事故みたいなもの…こっちに着いたら話すから、気をつけて来なよ』北関東なまりの叔母は、少し戸惑いながらも、答えようとしない。私は電話を切るとすぐに、可愛がってくれてる本牧に住む父
紗理奈 さん作 [181] -
NIKIBI2
その時僕は同じクラスのあやちゃんを好きになった「痛っ!!」風呂で洗顔していたとき右側のデコに痛みを感じた中3になってやっとにきびが治ったツルツルの肌に赤いデッカイにきびができていたのだ僕はにきびでとても悩んだ人間だから分かる!このにきびは掻いたら取れて油が出てきて無くなる奴と違って長期に渡り人々を悩ませる[ストロングにきび(僕はそう呼んでいた)]だ「マジかよ!こんなんあやちゃんに見られたくないな
ドキンち さん作 [275] -
Sky Blue?
家に帰るとポストに一通の手紙が入っていた。宛名を見た途端、私は勢いよく自分の部屋に入り手紙の封をあけた。手紙の贈り主は私の大好きなおじさんからだった。『優へお誕生日おめでとう!優も、もう16歳かぁ。元気に暮らしてるか?俺は今オーストラリアに来てる。こっちは日本と違って今は冬だ。日本の冬よりは気温も高いから過ごしやすい。優の学校はもうすぐ夏休みだろ?俺は当分オーストラリアに滞在するつもりだから、よ
りり さん作 [164] -
Sky Blue?
昼休みになりお弁当を食べていたら美穂が急に話しを切り出してきた。『優、明日誕生日でしょ?』『あっ!そうだった。すっかり忘れてたよ(笑)』『優ってば自分の誕生日忘れるなんて(笑)それでね明日さもし予定なかったら私の家に泊まりにこない?あさってはお休みだしさ。皆でうちに泊まりにきてよ。優の誕生日祝いもかねて♪』『えっ!?』私は思わず驚いて黙ってしまった。他の皆は『行く行く♪じゃあ明日学校終ってそっこ
りり さん作 [158] -
NIKIBI
僕には変わった能力があるようだそれは女性を好きになるとデッカイにきびができることだいわゆる「思いニキビ」ができるのだこの能力に気がついたのは中3の時だった
ドキンち さん作 [268] -
ボクが死ぬ時
違和感。ボクはいつも違和感を感じながら生きている。自分に対する違和感を。もうずっと前からこれは存在する。中身と外身違う。違和感。中身と外身がシンクロしない。違和感。気持ちが悪い。生きている事が気持ち悪い。すべてが気持ち悪い。そして恐い。これは、誰にも分からない。だから誰にも言わずに生きてきた。ボクはいつも浮いていた。保育園の時も、小学生の時も、中学生の時も、高校生の時も…家でも、学校でも、アルバ
南南西 さん作 [270]