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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 未来【上】

    薄暗い駐車場鳴り響く銃声逃げる男血まみれになり、倒れる男その苦しみに満ちた顔は――愛しいあの人声にならない叫び声をあげながら私は跳び起きる。有り得ない程汗をかき、心臓の音がうるさい。私は自分を落ち着かせるためにベッドの脇に常備してあるペットボトルの水を渇いたのどに流し込む。―私は、普通の会社勤めのOLだ。自分は平凡で普通の人間だと思ってきた。…ただ、一つの事を除いては。昔からたまにすごく鮮明な夢
    73 さん作 [254]
  • ×3

    彼の実家も当時義父が愛人作って蒸発していた状況だった為義母は当然大反対だったが彼は長男の一人息子だったので渋々彼の前では受け入れたフリをしてくれたわけであるしかしあたしの母親も家を出ることに納得するわけがなく出てくならお前一人で出ていけと言い出す始末で…息子たちと離れるのが嫌だという理由から連日彼の実家に電話してきて怒鳴り散らす状態が何日か続いていたが遂にあたしがキレて父親との事件を母親に打ち明
    TOMOE さん作 [173]
  • ×3

    借金返してからもあたしはソープ嬢を続けていた貯金したいという理由からだったと思うがいつの間にか洋服やホストやエステにつぎ込んでしまっていたその頃から父親の態度がおかしいなぁとは思っていたが気のせいだと思うようにはしていたが、それは現実になってしまった…息子たちの体調がよくなかったので店を休んで三人で寝ているときだった体をさわられてるような感覚に気付き目が覚めると父親があたしの足をさわっていた何し
    TOMOE さん作 [319]
  • ヒカリ

    名前は高松ハナ。今年から高校1年生で中学からの親友の西脇夕希(ニシワキユキ)と同じ学校へ通える。その事がとても嬉しかったのに━━━…『━ウラギラントッテ━ユキ…』━キーンコーン━…1時間目の授業が始まった。学校1日目というのに結構皆仲良くなっていた。「はぁ…」『完全出遅れた…ιでも隣のクラスに夕希が居るしいっか』━この時はまだそんな甘い考えしかしてなかった━「夕希ー!帰ろ?」「ハナ!待って今用
    yU さん作 [141]
  • あの日から…

    生まれた時から父と母は仲がよくなかった。別に喧嘩はしないけど、片方がいなくなる度に愚痴を聞かされた。父は仕事が忙しく、一緒に遊んだ記憶はない。学校の事を相談出来るのが母だけだった。しっかり記憶が残っているのは幼稚園に入った時からだ。母に手を引かれながら通った幼稚園。毎日が楽しかった。幼稚園にいる時は…。家に帰ると一人で公園に行った。縄跳びとかローラースケートばっかりやってた。ある日、姉の水泳を見
    M-U さん作 [153]
  • バンドブーム〜7〜

    歌を歌うことは昔から大好きだった。幼稚園児の頃の将来の夢は歌のお兄さん。だが年が年を重ねてくうちにその夢は薄くなっていった。そして父の死。将来の夢さえも見ることができなくなってしまった。明光はそう決め込んでいた。小学校3年生。母子家庭ということから始まったイジメ。市立中学校は小学校の延長線、結局イジメは中3まで続いた。でも母には言えない。母の数少ない収入で行く学校を楽しみたい。無理だ。イジメられ
    こう さん作 [286]
  • バンドブーム〜6〜

    (・・・すげぇ。)海山は何故か表情が強張っている。杉原坂本組みは口が開きっぱなし。(鳥肌たったぜ・・・。ほんの一瞬で・・・。)きっと他の二人もそうだろう。「あの・・・どうしたの?」恐る恐る海山が聞いた。「・・・!!!あ・・・そ・・・そうだよ。なんで途中でギター止めるんだよ。」我に帰る杉原。「お・・・おう。そうだよ大桑・・・。じゃあもう一度初めから・・・お願い・・・します。」「お・・おう。」海山は
    こう さん作 [287]
  • 迷宮物語 〃第一話〃

    木村零(主人公)〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃昔から裏庭にある小屋。小屋というのには少し大きめ。母には入る事を禁止されている。何故だろう…?「入ってみよっ!」ドックンドックン……ギイィ…零に不安が押し寄せて来た。小屋の中は何も置かれていない。「なぁんだ…つまんない」と言いながら入る。「きゃ………」
    吹雪 さん作 [129]
  • 復讐の教室

    硬い椅子の脚に鼻をぶつけた俺はぶざまに床に転がった。 鉄の味がする口のなかは切れて血だらけのようだった。 痛みで涙がにじむ目を上に向けると、ニキビ面が笑っている。俺は立ち上がった。 「あらぼくぅ。お口怪我してるわよぉ」 耳障りな声でそう言ったのはニキビ面の隣にいる背の低い細長い顔した奴だ。俺がそいつに殴り掛かろうとしたとき後頭部に縦笛の一撃を喰らった。 後ろにいるのはずんぐりした豚みたいな顔の
    MASH さん作 [233]
  • バンドブーム〜5〜

    木曜日は憂鬱が体を締め付ける。「おい海山。今日何曜日だっけぇ?」杉原が白々しく聞く。「・・・木曜。」「木曜日ってことは・・・“ミヤマショー“の日だな!」でた、ミヤマショー。しかも珍しく坂本がいる。「んじゃあ本日のショーは“歌“を歌っていただきましょーか!」ギターを抱えた大桑が言った。歌・・・。ショーでは初めてだな。いつもならモノマネかショートコントなのに・・・。「うぉ〜ミヤマの歌聞きてぇ〜♪」「
    こう さん作 [287]
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