携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンルの一覧

ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

 
  • 星空が見たい 第1話?

    第1話 こころ ?「ところで、あなたはどんな方なんですか?見たところ、学生さんに見えますが?」教師は、名前を名乗らぬまま、私に聞いた。「高校。家は、私もすぐ近く。」私は、なるべく情報を流さないように心がけた。それは、パパも中学教師をやっていたからだ。この近くには、中学校は二つしかない。必ずしも、住んでいる場所の近くに出勤するわけではないが、念には念を入れた。しかし、何より、パパと同じ職業だという
    橘 志歩 さん作 [331]
  • スカバンburn!!〜夢〜 -73- 彼女なんかじゃない 好きなんかじゃない

    秋「ノブ君…?」伸「…あき…ちゃん…?」薄暗い視界の中で伸昭の目がとらえたのは秋奈だった「誰?…あ!あなたがノブの新しい彼女?!ねぇ私、別にノブのこと独り占めにしないから!それに、彼女なら知ってるでしょ?他にもいるんだから、私一人くらい…」伸「あのな、秋ちゃんは…」秋「…」――「浮気したやろ?」「あぁ、ごめん。でも俺は秋奈が…」「もういいよ。あんたなんか大して好きじゃなかったし」「は?…何やねん
    きゃしー さん作 [382]
  • モノカルチャー友達

    モノカルチャー友達。それはあたしたち星城中学校で最近流行りはじめた言葉。中学生なら誰もが知っているモノカルチャー経済。その言葉を友人に当てはめた言葉がモノカルチャー友達だ。意味は「一人しか友達をつくらず、その友達をダシにして他の友達と仲良くする」ということだ。モノカルチャー友達はうまくいけば人気者になれるが失敗すれば嫌われ者となる。そして、モノカルチャー友達に利用される友達は必ず嫌われ者になるの
    リロン さん作 [306]
  • 星空が見たい 第1話?

    第1話 こころ?潮風に吹かれながら、私は星空を眺めていた。こうしていると、日常がウソのように思えてくる。今すぐに家に帰ったら、自分の抱えている問題がすべてなくなっていて、すべてうまくいくのではないか。そんな錯覚さえ起こさせる。「幻だ。」一度、長い瞬きをして、私は呟いた。しばらくそうしていると、お腹が鳴った。起きて、おにぎりを食べて、ウーロン茶で流し込むと、何とも言えない気分になった。「やっぱ、塩
    橘 志歩 さん作 [317]
  • スカバンburn!!〜夢〜 -72- ベースおらん!!!

    ――夕食翼「すごない?!ここで演奏できるねんで!」ち「翼」翼「運よく、どっかの偉い人が…」ち「翼!!」翼「何やねん、さっきから〜」ち「ベース!どうするつもりやねん!」翼「…あ━━━?(゜д゜;)━━━!!」聖美拓波慶光(…忘れてたな)翼「あ、でも…タケ、お前がおるやん!」波「タケはさっき指怪我したから無理やん」猛「ごめん…(-_-;」翼「( ̄□ ̄;)!!」拓「あーあ」光「ねぇ秋は?」美「伸昭が居
    きゃしー さん作 [324]
  • 星空が見たい 第1話?

    第1話 こころ ?そっと階段を降りて、玄関から外に出た。冷たい空気が入ってくる。まるで、別世界のように感じた。家の扉を閉めると、少し勇気を出したような、何かをなしとげたような気分になった。一歩ずつ足を前に出して行くと同時にそれは納まって行くが、だんだん別の、自分でもわからない、少し切ない感情が込み上げてくる。でも、楽しい。いつも自転車で通っている商店街が、まるで誰もいないみたいに静まりかえってい
    橘 志歩 さん作 [302]
  • 星空が見たい

    第1話 こころ ?下に降りて、パパが書斎にいる事を確認した。ママはリビングでテレビを見ている。そして、台所に行って、用意しておいた、ホットウーロン茶入りの水筒を手にとった。「水筒なんか持って、どこ行くの?」急に声をかけられて、少しドキッとなった。「別に。夜中にお茶飲むと、ダイエット効果あるって聞いたから。」あわてて、ウソをついた。「へ〜ぇ。そうなの。」ママは、興味なさげに、ひねっていた体をテレビ
    橘 志歩 さん作 [310]
  • スカバンburn!!〜夢〜 -71- Let's go on STAGE!!

    伸「ただいまぁ」拓「おかえり」部屋に戻ってきた伸昭を迎えたのは拓朗だけだった伸「あれ?皆は?」拓「なんか下の広場におるで」伸「ふーん」拓「秋と一緒におったん?」伸「…うん、まあね」拓「…なぁ、ノブ夫」伸「ノブ“アキ”ですけど(-_-;」拓「俺は大学が一緒になってお前と仲良くなってから、お前がいい奴ってよく知ってる。だから、俺はお前を信用するからな」伸「…」拓「バンドはもう解散したけど、秋は今でも
    きゃしー さん作 [366]
  • The Last Escape 第*章 1

    「えーと…どれだったかしら…」今にも崩れんばかりのたくさんの本が並んだ本棚。私はその中から目当てのファイルを選び出し、強く引っ張り出した。「!!」崩れる、そう思った時にはもう遅かった。バサバサッ、ドサッと色々なものが落ちてきた。その中に、目当てのファイルもあった。紙の海の中でファイルを拾い上げ、中身を確認した。良かった。中身はちゃんとある。《ルーセント氏殺害その他の事件に関連する贈賄の記録》―割
    エアロ さん作 [348]
  • テーマオブエンドレス01

    子供の頃から知っていた。ヤッパリ大人になると働かないとならない。で、いざ働いてみると想像以上にキツい。覚悟はしてたのになぁ。
    エディ さん作 [308]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス