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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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ザ・コント?
社員たち、みなオロオロしてる。ただ、秘書のしのぶと営業二課のさんまは、いちゃいちゃして二人だけの世界に入ってる。 女将が収めようと、チリトリとほうきを持って動き出す。「あ、そうだ!」 女将が急に思い出す。Uターンして、特攻隊員二人の前に駆け寄る。「山ちゃん、コレ」 机の上に靖国神社のお守りを置いて、足早に立ち去る。汗びっしょり。お尻プリプリ揺らして、ちょい卑猥。「相変わらずいいケツして
ごはんライス さん作 [629] -
ザ・コント?(死を避け、あえて?を飛ばしました)
すること) 若手社員数人が止めにかかる。「ウォーーーー! どいつもこいつも、しんきくせぇツラしやがって! こんなんで、売り上げが伸びるかぁーーーーーーー!」「部長、しかし! パートのおばちゃんら、もーいっぱいいっぱいなんスよ!」「わしかて、いっぱいいっぱいじゃアホーーーー!」 部長の腰のうねりはもはや、16ビートで、かなり卑猥。 ついには、テーブルに飛び乗り、ステップを踏むから、
ごはんライス さん作 [583] -
ザ・コント?
たちが一気飲み大会。大はしゃぎ。 一人、メガネのヒョロッとしたオタクっぽい学生が、げーげーゲロを吐いてる。 女将があわてて、布巾を持って駆け寄り、やさしく背中をさする。「大丈夫? 未成年なんだからムリしちゃダメよ」「す、すんまへん……うぇ」 特攻隊員二人、横目でチラと、しんどそーなメガネ君を見ながら、「子供らを守るためだ。あきらめよう……」「うん……」 さらに隣の座敷では、リーマンたち
ごはんライス さん作 [676] -
ザ・コント?
されるのは確実なんだぜ? JCIAの情報収集能力は100%だ。生活だ何だゆうてもなぁ……それどこじゃねぇ」 山下、田中に酒をつぐ。「わかるよ。明日、基地を叩いとかなきゃ、江戸は火の海だ……オレは独身だからいいけどさ、ほんと、お前の奥さんや子供たちが不憫でならんよ……」「人の心配すな。お前こそ、三十路で童貞だろう。ほんで、明日死ぬ。お前の方がかわいそう……」「言うな。せっかく、覚悟が決まったちゅ
ごはんライス さん作 [593] -
ザ・コント?
夜。 居酒屋の中は、にぎわっている。 若い女将が忙しく店内を動き回ってる。エプロンに、Gパン姿。 カウンター席に、特攻隊員二人。ありえないが、視聴者にわかりやすくするため、特攻隊の服を着せる。「なぁ、田中。お前、奥さんのこと、どーすんだ?」「いや、一応、新しい男を探せとは言ってあるけど、『私もいっしょに死ぬ!』とか言い出しやがってよ、マジまいるて……」「うーん。でも、そら言うやろ。
ごはんライス さん作 [599] -
ゲートキーパー第1話
またあの夢だ。真っ赤に燃え上がる僕の家助けを求める家族の声僕の顔に残った火傷… すべてを失ったあの日…。激しい動悸とともに彼、緋村刹那は目を覚ました。彼の体は大量の汗で濡れていた。彼の顔には大きな火傷の跡が生々しく残っている。「またあの夢か…」2年前、彼は火事により家族を失った。その際、彼の右の頬に大きな火傷を負いその跡は彼の顔に今でもくっきりと残っていた。「セッちゃ〜ん、起きなさ〜い!朝ご飯出
00Xー1 さん作 [588] -
天使のナミダ
「私は、自分の娘を部屋に閉じこめ監禁していました」 殺したいほど憎んでいた母が、公衆の面前で事実を話した。その瞬間の母の姿は、もの凄く寂しく見えて、アタシは目を逸らした。 アタシは12年間、小さな部屋の中にいた。言葉なんて分からなかった。何で毎日殴られたり、蹴られたりされるのか分からなかった。 でも、外の世界に出て、言葉を覚えてゆくたんびにアタシは分かったことがある。 あの頃のアタシは、ただ、
rena さん作 [769] -
自分て…
たまに 自分てなんのために生きてるんやろなておもう誰もが感じたことのあることかもしれんけど最近特におもう自分がいる世の中に貢献しとるわけでもないお金持ちでもないどちらかといえば貧乏…なんか特別なわけでもない自分てなんなんやろな?産まれてから死にゆく時までの間自分には何ができて何を残すことができるんやろ多分なにもないやろなでもそんな自分にも親がいる 存在してる以上なにかしら人との繋がりがある自分が
さき さん作 [564] -
貴方へ・・・
貴方自身はすごく、すごく優しく私への気遣いがありました。けれど私が悪いケンカだけならぃぃけど、。暴力はいけない事。貴方は出ていこうとする私を暴力でしか引き止める事が出来ない、、、不器用な貴方。。私の口元をパンチした、、、血を見た私は、「もぅ嫌」だと思い。出ていこうとした私を、、、貴方は私が戻ってくると思い何も持たさず、昼間の外に引きずり出した。。でも、素足で私は逃げた、、、近くに住む姉の家まで怯
心 さん作 [556] -
炎のクリスマス・ライオン ?
でもいけないのは何もしないこと。わたしでよかったらいつでも相談にのるよ。力にのるよ。何してほしい?」「ムチで打って、若さん!」「仕事以外はいや!」「……よし」 パイペイは決心し、消防服の中から携帯を取出し、119番通報した。ライオンよりプロに任せた方がいい。「あ、もしもし。いま、三丁目で火事が。頼みます。子供が一人家に取り残されてて……」「ごめんなさい。今、みんなイラクの方に出動してて……」「
ごはんライス さん作 [501]