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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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流狼−時の彷徨い人−No.65
しかし、皇帝の眼も万能ではなかった。 この能力は思考で認識して判断するため、反射的な判断が要求される格闘や剣術などには不向きであった。 伝達速度の問題さえ解決できるのであれば、全てにおいて主導権をにぎれる常勝の能力となるだけに、反射的な速さをそなえたものを水晶眼とよび、皇帝の眼とは区別して位置付けされていた。 だがノアの知る限り、水晶眼を実現させた者は誰ひとりとしていない。 それ故に水晶眼は幻
水無月密 さん作 [530] -
スカバンburn!!〜夢〜 -63- どうした、聖二
―――1101号室 翼・ちひろ・聖二翼「聖二ぃ〜はよプール行こ〜」ち「行こ行こ〜てか、何で翼と僕が同じ部屋なの〜!」翼「文句言うな!じゃんけんや!」ち「何でぐーだすのさぁ〜!」翼「ぐーに理由なんかあるか!てかお前もじゃんけん負けるからやん」ち「だってじゃんけん弱い方が可愛いでしょ」翼「可愛くな…」聖「あ゙ぁお前らやかましいっ!」* * *――1102号室 拓朗・猛・伸昭・慶太郎バターンッ
きゃしー さん作 [371] -
スカバンburn!!〜夢〜 -62- 波音の企み
ち「ノブ〜起きてよ〜o(>дきゃしー さん作 [371] -
スカバンburn!!〜夢〜 -61- 天然秋奈
――『ほんまはあんまり好きになれんかったんやない?』―――\r―――翌朝秋奈の突然の言葉に拓朗、美弥、波音は目を丸くした秋「人ってどうやったら好きになれる?」拓美波「━━━?(゜д゜;)━━━!!」美「あ、朝っぱらから、な、何を?!」珍しく、美弥が慌てた秋「…なんとなく…」拓美波(秋がなんか知らんけど、モジモジしてる( ̄□ ̄;)!!)波「秋奈、人を好きになりたいの?」波音はそんな秋奈を少し面
きゃしー さん作 [344] -
スカバンburn!!〜夢〜 -60- 手、繋いでいい?
秋(・・・怖い・・(((;□;))真っ暗な天井を見つめ、秋奈は震えていた周りから聞こえるのは、寝息のみ(やばい…トイレに行きたいかもしれない…誰か…)軽く上半身を起こすと左隣では慶太郎にくっついた光希が寝息をたてていた(…どうしよう…)「ほら…言わんこっちゃない」「え…?」振り返ると枕に肘をついた伸昭が笑っていた「怖いんでしょ?」「いつから起きてたん?」「今。寝れないん?」「…トイレ」「ん?」「
きゃしー さん作 [383] -
流狼−時の彷徨い人−No.64
『全てブロッケン…… この男、オーヴで闘い慣れしている』 背後からの殺気に振り返り、身構えるノア。 今の攻撃で大量のオーヴを消耗したノアに、死闘をささえるだけのオーヴを再放出する、時間的余裕はなかった。 僅かなオーヴで段蔵の猛攻を防げるのか、彼女の心に一抹の不安がよぎる。 だが、段蔵の攻撃がノアに仕掛けられることはなかった。 彼女の視線の先、双刀の刃は半次郎の剣によって阻まれていたのだ。 火花を
水無月密 さん作 [551] -
制裁
彼女と付き合い始めたのは5年前、最近になって「結婚」という2文字が頭に浮かぶようになっていた… 彼女は掃除から始まり、洗濯、食事の支度まで何でもこなし、顔も世間では美人と言われている。 ただ、何故かそれをつまらなく感じていた。何とも贅沢な悩みだろう…か 1年くらい前からだろうか…、彼女に仕事と嘘を付いては他の女と会うと言う事を何度も繰り返していた。 最初は罪悪感を感じていたが、それも回数を重
ゆう さん作 [364] -
スカバンburn!!〜夢〜 -59- 皆でおやすみ
ち「…そして…その時、後ろから…ぎゃあ!!!」翼猛波「ぎゃあーっ(;□;)!!!!!!!」拓美秋「( ̄□ ̄;)!!恐」ち「きゃははは」拓「心臓止まるだろうが!!」美「ついうっかりビビってしまった…」波「タケ、こわぁい!」猛「俺もこわぁい!」拓「こら!そこイチャつくな!」伸「…。」秋「もう、ノブ君は怖くな…!」秋奈が右隣を振り返ると、うつ伏せに寝る伸昭の顔が目の前にあったち「どうしたの?春ちゃん?
きゃしー さん作 [390] -
スカバンburn!!〜夢〜 -58- 僕、怖い話します!
波「今日は皆で一緒に寝よー(≧▽≦)!!」猛「リビングに布団ひいちゃえ〜(≧▽≦)!!」という提案で全員で寝ることになった隆「俺らは部屋戻るわ」隆一は莉沙とともに部屋へ、弘毅も酔っ払った哲也を抱えて階段を上がっていった波「なんか修学旅行みたいやね!好きな人とか言い合いっこする?」拓「そんなわかりきったこと今さらするかよ」波「むー(>ε<)じゃぁ…聖二!怖い話して〜!」美「聖二ならすでに寝てる
きゃしー さん作 [347] -
スカバンburn!!〜夢〜 -57- ちっちゃい子
秋「もう皆あかんなぁ」翼拓美「秋!?」登場したのは伸昭からようやく解放された秋奈だった美「あれ、あんた酔ってたんじゃないん?」秋「ま、まあね。…ちょ、ちょっと酔いがさめたのよ焦」伸「あれ?みっきーめちゃ泣いてるやん」秋奈の後ろから伸昭が顔を出した翼拓美(あいつ…なんかしたな(-_-))光「うわぁ━。゚(゚´Д`゚)゚。━ん!」秋「ほら、光希」翼拓美(一体どんな手を…?ゴクリ)伸「…?」秋「いい
きゃしー さん作 [358]