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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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マサミ 1
マサミ。これは僕の名前である。「雅実」と書く。この名前を聞けば大半の人が女性の名前だと思うかもしれない。しかし僕は男である。そして名字は「岡」。この名字と名前の関連性が、僕の人生を転落させていった。少なくとも「マサミ」という名前でなければ、今よりはマトモな生活を送ることができたはずだ。確信してそう言い切れる。幼稚園に入園し、最初に自己紹介をした。一人ずつ皆の前に出てきて起立しながら行うものである
ソナタ さん作 [439] -
死なないで
今日本はペットブームだのなんだのと言いよってペットを飼いよるけどその裏では簡単にペットを捨て今も尊い命の灯火が消えていっている…。どぅして簡単に家族の様に可愛がっていたペットを捨てれるのか。あなたはみたことある?愛護センターのつらい現実を…。まだ乳離れもしてないような子犬や子猫が可愛らしい声でうちらに助けを求めてくる。ガス室も見た。とても安楽死とは言えない生々しい血の痕。もがいたであろう爪痕…そ
潤 さん作 [368] -
傷
自分を傷つけちゃダメだよ。心におった傷。なんで傷つけるの?傷って治るよね。でも心の傷は治らないっていう。そうぢゃないと思う。心の傷なんて、幸せと一緒に治してしまえばいいぢゃない。だから自分を傷つけちゃダメだよ?自分の傷を治すために、幸せになるために。必死に生きて。ぢゃないと悲しいよ..
りゅう さん作 [449] -
わがままなクローバー
手のかかる友達って誰だかわかるか?「えー・・・そんな奴いる?」お前だよお前。人が寝てれば顔に落書き炭酸ジュースを振りまくる何回友達やめようと思ったか・・・でもさお前のすごいとこ俺が落ち込んでるときすぐにバレる「何落ち込んでんのー?数学のテスト?」「・・・・・・・・・」「いいじゃん別に。僕なんていろんな先生からラブ・コール受けてるのに」「・・・ラブコールじゃなくて追試の知らせだろ」俺より10?小さ
イオリ さん作 [364] -
スーパー?HIPHOP武将
ドドドドーン。ガガガーン。バババババ。 いたるところで、やかましい。まったく、これだから、戦争はいやなんだ。騒音おばさんの方がまだマシだ。近所の人以外は。俺はビクビクしながら……続きは、明日、仕事が終わってから打ち込みます。五枚ほどの短篇です。しかし、何でこんなにうちの会社は人手不足なんや。もっとも、どの会社もそうだから文句はゆわんが……ゆっとるがな! 子猫ちゃんの手でも借りて一発イキ?ヌ
ごはんライス さん作 [417] -
世界への旅3
師匠とシノ・・・二人が出会ったのは二年前、シノがまだ12歳だった頃、シノの国では親に成る為の通過儀礼と言うか・・それを受けなければいけないと言うしきたりが有ったのでそれが嫌になってシノは住んでいた国から逃げ出した。途方に暮れていた時師匠に会った。それからと言うものの二年間銃の使い方体術、剣術など色々な事を学んだが只一つ師匠は容赦が無い。寝る暇も無い位だったので、シノは旅立つ事を決心したがやはり師
フサイチ さん作 [385] -
俺の戦争〜海は語る?
ドッグォォォン…「くそっ、これじゃ反撃もできない…」時間を構わず降り注ぐ砲弾に部下を含め俺たちは気が狂いそぉだった…「隊長…こんなに陸戦が辛いとは知りませんでした…」「俺もだ…」その時、隣りの壕に砲弾が降り爆音をあげた。「隊長っ退却しましょうっ」「バカっ、逃げるったってどこに逃げるんだっ」そぉ叫ぶと俺は小銃に弾を装填した。「勇気のある奴は俺についてこいっ!」そぉ叫ぶと俺は塹壕から飛び出していた。
流星 さん作 [481] -
なんでも屋?〜Frenzy that has been forgotten〜
20XX年11月12日11時38分に惨殺事件が起こった。その夜は、快適とは程遠い、体の芯まで冷えるような寒い夜だった。被害者は山崎京子(25)大手広告代理店に勤めていた。優しく、思いやりがありボランティア活動も進んでするような性格で、会社や近所でも人気があった。その日、彼女は仕事におわれ残業になったため、帰りが遅くなった。会社から家までは徒歩で15分なので、健康のためにも毎日歩いて出勤している。
ゆん さん作 [497] -
僕、俺、私
真っ赤な朝日。僕は見たんだ。地平線が揺れながら、溶けていくようだった。母と一緒に。俺は壊れてしまった紫色の野心を抱きしめて、逃げまわった。 何から逃げたの?怖かったんだね。最初から何も持ってなかったのに。必死に身体を切刻みながら僕は逃げたよ。僕の脳は、全てを遮断して動かなくなっちゃったんだね。人間じゃなく、何になりたかったのかな。 あの子を助けたかったんだ。自分も助けられないくせ
火山かず さん作 [401] -
SWEEPER 5
−−「!!・・・何者かが侵入してきたか。俺以外の気配を感じる。ここに侵入者が来るのは久しぶりだな。少し挨拶でもするか」明かりのない部屋で椅子に腰をかけていた男がそういいながら部屋を出ていった。 −−「暗い家ですね。明かりなんて窓から差し込む月明かりかぽつぽつあるローソクぐらいじゃないですか」歩がぼやいていた。「悪役が住む屋敷っぽくていいじゃないですか。私は嫌ですけどね。こんな家」中野は暢気に
ナカ☆ さん作 [360]