携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンルの一覧

ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • SWEEPER 4

    二人は男の居場所に向かって歩いていた。歩の情報によると男は村のはずれに拠点を設けているらしい。「それにしても予定より早く居場所が分かってなによりですね」歩はちょっと安心って顔で話していた。「ところで、中野さん。そろそろあの男について教えてくださいよ」歩が聞いて来た。「そうですね。いいでしょう。奴の名は辻本 亮介前科無しだがとてつもない事を企てているようです。ようは鉄は熱いうちに打てって事です」中
    ナカ☆ さん作 [398]
  • 僕、俺、私

    僕は、逃げずに眠り続けた。感情を殺したんだ。学校の帰り道、誰もいない山道で目は潰され、綺麗に色ずいたはずの山々は、一度も見なかった。見えるのは、僕を押し潰そうとする、たくさんの小さな悪魔の笑い顔。目を見ただけで、僕の細い身体は締め付けられて、毛穴が浮き立ち呼吸を忘れるんだ。それでも扉を閉めなかったよ。赤黒く熱を持った溶岩は、行く場所を与えられなかったから、僕の身体を焼き続けたんだよ。熱さに悲鳴を
    火山かず さん作 [465]
  • 電車

    あたしは30分間電車に揺られて仕事場につく。今日は雨。今の時間は22時35分。帰宅中の電車の中。ある意味空白の30分で、ある意味不思議な30分。話したこともない、かかわることもない人達と隣同士に座る。お店で相席になるのはイヤなのに電車では近く隣にいるのがあたり前。不思議。いきなり話しかけてみたくなるけどそこまで勇気がでないあたし。ずっとこのまま繰り返していくんだろうな。
    竹姫 さん作 [408]
  • 君がくれた光―1―

    さみしかった辛かった誰かに頼りたかった…街中の私立高校に通う美樹。明るくて元気な美樹の周りはいつもにぎやかで、人懐っこさと、真面目さでみんなから信頼されていた。ただ、誰も知らなかった…美樹が無理をしていることを……ある日の学校の帰り道、美樹はなんとなく公園の中を通った。普段は遠回りになるし、子供ばかりいる公園がなんとなく居づらくて通らない。公園の噴水があるところに1人の男が座っていた。細身のジー
    希篦湖 さん作 [496]
  • ナカムラくんの想うこと?と1/2と完

    続き                 そうこうしている間にキャリアでメタボリックな支店長=キャリボリック(略)朝の挨拶                  「みなさんは休日だからといって家でゴロゴロしていませんか?スポーツの秋です。私は昨日もゴルフでいい汗をかいてきました。ゴルフだからでしょうか体を動かすと気分がパーっと明るくなるよ。ゴルフだけにね。」               キラーンとしてや
    太陽拳 さん作 [359]
  • ナカムラくんの想うこと?と1/2

    続き                 みなさんは「踊る大捜査線」を見られたでしょうか?同じ警察官でありながらキャリアと現場とでは雲泥の差。現場の【気持ち】などキャリアにはわかってもらえるわけもなく、、、。他人事のように見た人もいれば共感した人もいるだろう。ナカムラくんはたいへん共感した部類である。                     高卒のナカムラくんには出世することなく生涯現場というレール
    太陽拳 さん作 [361]
  • ナカムラくんの想うこと?

    テーマ「キャリア(役職)と現場」                      「今の職業は小さい頃からの夢だったんです。」「仕事が好きでたまらない。」そう思える人は世間にどれだけいるだろう?大部分の人は「担任にすすめられなんとなく。」「過去に戻れたら今の会社、職場なんて・・・。」ではないだろうか。                      朝7時30朝食もとらずに缶コーヒーだけを飲み出勤している彼
    太陽拳 さん作 [354]
  • 平安☆美人の法則!!22

    すると帝は、伊織姫以上に動揺を隠しきれない様子で、「では…つまりお前…いや、貴方が宗劉兄上だと…?そして…右大臣の策謀で結果的には私が兄上の帝の座を奪ったと…!?それでは今夜は復讐のために……私から『宗劉』を奪うために…私をここに呼び出したのですか!?左大臣家の姫を餌として使ってまで!」と叫びました。それを聞いた螢雪──もとい宗劉は、顔色一つ変えず、淡々とした口調でこう話しました。「そう昂奮する
    杏奈 さん作 [491]
  • 僕、俺、私

    僕は、透明な水を飲む。身体に染みていく感覚。無味無臭な液体は罪悪感を消してくれる。自分を助けられなかった俺。家族という名の牢獄から、脱け出せない僕。トラウマの鍵は、すべて捨てちゃったよ。生きることを放棄してしまった幼い僕。やり直しは、決して出来ないことを知らなかったんだ。扉は錆びついているよ。青白い錆びは、長い雨が降ったからだね。赤く温かい光はもう見ることは、出来ないかもしれないね。それでも扉を
    火山かず さん作 [481]
  • 世界への旅

    世界は美しくなんか無いそれ故に美しい・・人は鳥を見ると旅に出たくなるそうだ・・さあ行こう永遠の旅へ、終わりは在るのだろうか?でも・・今自分が何をすれば良いのか分からない。師匠の所に戻ろうか・・師匠は優雅?にやってるんだろうなぁ何するか分からない人だったけど。いま戻ると何されるかたまったもんじゃない!行こう・・長い旅になりそうだ。
    フサイチ さん作 [362]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス