携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンルの一覧

ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 900? 〜2〜

    新年度のあたたかい春過ぎのある高校の廊下・・・とても長い髪の毛をなびかせながら写真部の部室前を歩いているのは高校2年の母。久美である。その写真部の扉から出てくる少し目つきの悪い1年の和輝、父である。これが二人の出会い。とてもベタではあるが・・・一つ先輩の久美の一目ぼれであり、その日から久美の猛烈なアピールは始まった。久美の社交的な性格とは反対に、おとなしく人見知りの激しい和輝。久美からすれば和輝
    良ちん さん作 [444]
  • 900? 〜1〜

    朝起きて父と自分の弁当を入れる。かれこれこういう朝を送るようになって1年と4ヶ月がたった。同時に母が出て行って1年と4ヶ月がたった。僕が起きて一階へ行き卵を2個とウインナーを取り出した頃、玄関から「行ってきまぁす」と、寝起きの悪そうな声が長く冷たい廊下を通り聞こえてくる。最近進学校とぽつぽつ声が上がる私立高校に通い、2年生で僕とは違いとても美形な次男、修児である。彼の弁当は彼の彼女の沙希が作って
    良ちん さん作 [363]
  • 君に…

    今日も朝が来て目が覚める目を開けると、いつもと変わらない白い部屋唯一変わったのは、隣りに彼がいる事「……ふぁ〜」ベッドから起き上がって軽く伸びをする声も隣りの彼を起こさない様に小さめ「(今日は晴れ!)」「おはよう」「!…おはようございます」ビックリしたぁまだ普通なら寝てる時間なのに起きてるんだもん「そういえば、敬語」「敬語?」「そう、使わなくていいよ」「いいんですか?」敬語は一応使い慣れてる看護
    紫鏡 さん作 [395]
  • HIPHOP武将

    先週、名古屋のライブ会場にて、客と乱闘を繰り広げた末、内蔵破裂で死亡した、あるアマチュア・ラッパーのネタ帳より詩の一部を抜粋しました。最後のページに、「アレは俺がやりました。ソーリー、大統領」と書かれてあったのが、ごっつ気になる。 ♪ヘイヨー。2016年12月、クリスマスイブの夜。米軍が沖縄に上陸。当時沖縄を支配していた中国共産党の農兵たちと大乱闘。甘納豆。(引用者註・
    蛭川陽介 さん作 [451]
  • 出発

    「ポーッ、ポーッ。シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ――」 遂に動き出した あちこちで子供の歓声が聞こえる 蒸気の音が鼓膜をふるわせ、  レールと車輪のまさつ音はこげ茶色の木目から 革靴を伝い、私の指先までふるわせている私はこれを芝居が始まる前に、暗幕が左右にするする動いていく様子と重ね合わせてみた到着の時分はまだ当分来ない「ゆっくりお休み」と私の中の眠りフクロウが優しくいった
    ゆきな さん作 [451]
  • 900?

    朝起きて父と自分の弁当を入れる。かれこれこういう朝を送るようになって1年と4ヶ月がたった。同時に母が出て行って1年と4ヶ月がたった。僕が起きて一階へ行き卵を2個とウインナーを取り出した頃、玄関から「行ってきまぁす」と、寝起きの悪そうな声が長く冷たい廊下を通り聞こえてくる。最近進学校とぽつぽつ声が上がる私立高校に通い、2年生で僕とは違いとても美形な次男、修児である。彼の弁当は彼の彼女の沙希が作って
    良ちん さん作 [408]
  • 其の身に咲かさん

    汝に問う何故に闘鬼となった何故に平和を捨て何故に心を捨てた復讐は何も生み出さない−否。それは人を愛したことのない者がほざく戯言復讐は決して何も生み出さない−否。我は復讐という名の裁きの鉄槌を以て破壊を生み出そう闘神となりて破壊の神となりて神という仮初めの悪魔となりて我が愛しの君を葬った者を滅ぼそう−我は止めぬ汝の進行を止めぬだか、汝に問う最期に其の身に咲くのは何であろうか−答えは来たる時、我が目
    最上 さん作 [327]
  • 過去からの贈り物〜プロローグ〜

    昔から、人間は文明を築き上げてきた。そのためには、自然を破壊することも厭わず、数多くの施設が建てられ、多岐にわたる研究が続けられてきた。そのおかげか、技術、特に科学技術とバイオテクノロジーが、急速に進歩していった。しかし、全てがうまくいくわけがなく、やがて世界の行く末を大きく変える事件が起こる。ある施設の研究室から、繁殖能力と強力な毒性を有する少量の細菌―DP109―が、外に漏れてしまったのであ
    ゆん さん作 [489]
  • 最近、思う。自分はなぜ生まれてきたのだろう?なんのために生まれたきたのだろう?いっそこのまま死んでしまいたいと思ったときもある。けれど楽しいコトがあるから、生きていられる。それに恋も、好きな人もできる。つらいコトもあるけれど、死んだら何もかも終わりだから。だから生きてる。生きてるから体も動く。しゃべれるし聞ける。見るコトもできる。できない人もいるけれど、生きるコトができる。人生まだまだ先は長い。
    さん作 [457]
  • 立ち食いそば屋にて

    食事する時間なくて立ち寄ったそば屋。食べてたら壁に巨大ゴキブリ発見!店の人も気付いてるのに何にもしないのね。見なかった事にして、ぺちゃくちゃお喋りしてるよ。頼むから、こっちに来ないでよ。なんて思いつつ…。もう、この店はやめようと言う事で、別の日、別の駅にあるそば屋に入った。その時は、子連れだったんだけど、食べてたら、娘「ママ、何かいる!」〃また、ゴキブリかな?〃なんて思い、下を見ると…そこには、
    kozma さん作 [342]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス