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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 無題41

    何もかも知ってて、陰であたしのこと笑っているんじゃないか。尚吾の笑顔はあたしを混乱させた。何考えてるかわかんないよ。サトルに会いたい。    「何?用事って。」「あ、その…尚吾がね。」        「え?尚吾が?どうしたって?」     「えーっと、サトルのこと…。」     「俺のこと?なに、なに?」       「本当に…迷惑だから…。」       「迷惑?」     「もう、忘れて欲し
    しま さん作 [291]
  • 夜叉と僕 ・壱

    泣いている・・・。 「とれないよ、どうしよう、衣についたこれがっ。どうしよう。」 僕は呆然と立っていた。うっすらと見えるその子は、泣きじゃくりながら必死に何かを拭っている。やがて、月が昇り、はっきりとその子の姿を現われるようになった。 その瞬間、僕は凍りついた。その子の辺りには無数の死体と大量の血痕。その子も全身に血を浴びていた。「あぁっ、どうし
    ユウイ さん作 [275]
  • 夜叉と僕

    泣いている・・・「どうしよう、とれないよ、衣についたこれがっ。どうしよう・・・。」 僕は呆然と立っていた。うっすらと見えるその子は、泣きじゃくりながら必死に衣についた何かを拭っている。 やがて、月が昇り、月の光がはっきりとその子の姿を現われるようになった。 その瞬間、僕は凍りついた。その子の辺りには無数の死体と大量の血痕。その子も
    ユウイ さん作 [292]
  • 夜叉と僕

    泣いている・・・「どうしよう、とれないよ、衣についたこれがっ。どうしよう・・・。」 僕は呆然と立っていた。うっすらと見えるその子は、泣きじゃくりながら必死に衣についた何かを拭っている。 やがて、月が昇り、月の光がはっきりとその子の姿を現われるようになった。 その瞬間、僕は凍りついた。その子の辺りには無数の死体と大量の血痕。その子も
    ユウイ さん作 [291]
  • くさりとかのじょと、わたし

    鎖で繋がっている。鎖が絡みつく。とうとう身動きが取れなくなってしまった。私は彼女の親友だから、彼女が何を望んでいるのかわかってる。「殺してあげる」私は知っていた。彼女が死にたがっていることを。彼女は笑顔だった。鎖が軋む。「殺してあげるつもりだったよ。なのに」校庭の桜の樹から鎖の輪が垂れ、穴から彼女の顔が出ていた。今まで見たことも無いような、幸せそうな顔。「契約違反だよ」彼女はお兄さんに恋をして、
    化月 さん作 [375]
  • 巴里(パリ)

    花の都と歌われるこの街で、私は幾つかの名所を見て回ったエッフェル塔、ルーブル美術館、凱旋門……どれもこれもガイドブックで見るよりもずっと良かった私が訪れた時には、春だったこともあり、公園には赤、白、黄色の花が咲き乱れていたそれらを絶えずに舞っている噴水の水しぶきが、潤す酒場で酒を飲んでいたら、誰かがこう言っていた「今では安心してこの様な景色を見ることができるが、あの革命の真っ只中で育った曽祖父さ
    ゆきな さん作 [395]
  • でもね星人

    私の身の回りには…誰の身の回りにも必ずいるのは、「でもね星人」今日は「でもね星人」の話をしたいと思う。最近私のバイト場に久し振りの新人が入ってきた。小柄で細い女の子。彼女はとにかくよく喋る。毎日毎日だれかつかまえてはよく喋る…。特に最近の彼女の話はだいたい仕事の愚痴か世間話…。世間話といえばこの間…「私〜お酒弱いんです〜」という話になって。「お酒飲むと眠くなっちゃうの??」などと他愛ない話しをし
    りらっくまくま さん作 [445]
  • だから彼女は嫌われる

    だからね、彼女って嫌われるんだよ。先輩ぶってさ、できる人ぶってさ、自分の意見は何でも通ると思ってて。昔は、尊敬してたよ。彼女の表面しか見てなかったし、彼女も表向きの姿しか見せなかったからね。でも、部署がかわり、彼女と面とむかって付き合うことになってから、彼女も油断したんじゃない?私を信じて好きなこと言ってくる。私自身がいじめられたんじゃないけど、見てて悲しくなる。自分が担当して育て上げた後輩を目
    まぁ さん作 [348]
  • 野球を目指して 第6話

    今日の朝は妙に静かだった。まるでこれから何かが起こるかのように・・・。京矢は普通に学校に行き授業がおわり帰ろうとしているとき「ねぇ!」と言われたので振り返ってみると綾ちゃんだった。「なに??」あの日依頼久しぶりの会話だった。「ね?一緒に帰らない??」京「おぅ、いいよー」何でだろうと思った。帰っている途中、またあの空き地を通りかかったとき、ボールが転がってきた。子供達「お兄ちゃーん、ボールとって〜
    水色 さん作 [316]
  • タイセツナモノ

    「なんか、ごめんな。」「なんでみきが謝んだよ。みきじゃなくて、あいつがわりいんだから。けつたにがさ!」僕はその言葉に笑ってしまった。たけじもわらってた。「まあ、動きが達者な霊でありますこと。」「あぁ、そだね。」――あら、ありがと。たけじくん。――「さらめはあいかわらずだなぁ。」たけじにははっきりとは、見えないと思う。ただ、いるってことがかすかにみえるだけ。でも顔がみえてなくたって、ちゃんとなぜか
    ユラ さん作 [392]
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