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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 野球を目指して 第1話

    カキーン!!いった〜王貞治にならぶ55号満塁ホームラン!!今鳥選手ついに王貞治に追いついたー!!!・・・僕の名前は今鳥京矢(いまどりきょうや)、小学6年生である。今日は、僕がいっている少年野球チーム水島サンデーズでの最後の試合だ。といっても、このチームは弱小で大会などにでても2回戦どまりである。しかも僕はこんなチームの補欠のライトだからうまいはずもない。今日は二回戦で、7回裏2アウトランナー1・
    アフロン さん作 [441]
  • 平安☆美人の法則!!?

    松明の光で螢の背中が照らし出されたその瞬間、一人の衛兵がこう叫びました。「な…ッ!何をしに来た!?盗賊・凶刃の頭…螢雪ッ!その背中の刺青…双頭の龍は間違いなく…」そこまでその衛兵が言ったとき、螢──もとい螢雪の目が冷酷な光を宿しました。そして暗闇にシュッと言う鋭い音が響いた瞬間、叫んだ衛兵の持っていた松明と、その衛兵の頭が地面──しかも伊織姫のすぐ足許──に転がり落ちました。伊織姫は悲鳴をあげ、
    杏奈 さん作 [426]
  • 平安☆美人の法則!!?

    帝は螢が男だと判り、思わず後退りしました。しかもますます訳が分からなくなり、混乱して言葉もまともに発せないくらいです。「あっ…!?そなたは…!…はっ?…お…男!?」するとその様子を見ていた螢がニヤッと笑い、「…そう。私は男だ。全く気付かなかっただろう?なかなかどうして、上手く化けれるものだ。ふん…本当なら、姫の前でのみ正体を明かすつもりだったのだけど…。」と言い放つと、着物の上半分を勢いよく脱ぎ
    杏奈 さん作 [410]
  • 平安☆美人の法則!!?

    そのまさかの展開に、帝は瞠目し、伊織姫はさらに困惑した様子で、螢を見上げました。帝はあまりの出来事に目を白黒させながら、「なッ…!そなたは女だろう!?伊織姫を愛しているなどと、そんな…──!」と叫びました。伊織姫も「螢…?」と不安そうな声で螢の名を呼び、なんとか腕から抜け出そうともがいています。すると螢は呆れたように鼻で笑い、「それは陛下の持論でしょう?私と伊織姫さえよければ、陛下がどう思おうが
    杏奈 さん作 [439]
  • 無題40

    「もう少し、頑張ろう。ねっ。」     「うん、ありがとう。」         今日、尚吾はお店を休んだ。店長に聞いたら、具合が悪いそうだ。見に行った方がいいのかな。お店の後、行ってみることにした。 尚吾は元気そうだった。         「わざわざ、ありがとうね。明日は行くから。」        そう、笑顔で答えてくれた。       「うん。それじゃ…。」         あたしのこと、どう
    しま さん作 [304]
  • 無題39

    そろそろ、ここを出ていかなければならない。         尚吾の家を出て3日。お店で会っても、尚吾は何も言わない。何も聞いてこない。あたし、悪いことしてるのかな…。そういう気持ちもありつつ、でもサトルへの気持ちは募る一方だ。       「ねぇ、尚吾は俺のこと何て言っているのかな?」       「うん…。まだ、時間が必要みたい。」  「そっか…。やっぱ、ダメなのかなぁ。」 そうかもね。そう言
    しま さん作 [288]
  • 無題38

    「ねぇ、かな子好きな人いるの?」    「う、うん…いるよ。」         「あたしに全然相談してくれなかったじゃない。どうして?」  「どうしてって、別に相談することじゃないし。」       「その人と付き合っているの?」     「…うん、付き合っているよ。」     もう自分を止めることはできなかった。  「そう…。良かったわね。」       「うん、ありがと…。」        
    しま さん作 [289]
  • 無題37

    その気持ちを素直に受け入れることができた。それと同時に、尚吾には渡したくないという気持ちも強くなった。         「恋かぁ。そうかも。」         意地悪っぽく、尚吾に向かって言ってみた。だって、尚吾とサトルはもう別れたんだもん。あたしが、サトルとどうしようと勝手でしょ。…尚吾の本当の気持ちを知っていながら、気づかないように心の奥にしまった。サトルの気持ちなんて考えてない。あたしが好
    しま さん作 [279]
  • 無題36

    「いいんだよ。協力するって言ったしさ。」サトルに会えるだけで、その日一日楽しかった。それは店にも良い形で影響してきた。 「ちょっと、かな子ちゃん最近笑顔増えたんじゃない?」    「そうかな〜。ハハ。」         「それそれ、いい笑顔ね〜。こっちまで楽しくなっちゃうよ。ねぇ、尚ちゃん。」   「…うん、そうねぇ。きっと恋でもしたのよ。」        寂しそうに尚吾は言う。恋…。頭に浮かん
    しま さん作 [303]
  • 無題35

    「あんた、またウリやってたんじゃ…。」 「ちがうよ!サ…。いや、尚吾に言えないことは何もしてないよ。」         「そう、それならいいけど。」      サトルと会っていたことは言えなかった。そして、今日もサトルに会うことも言えなかった。尚吾は男だけど、ライバルのように感じた。この気持ちが恋なのだと知るのに、そう時間はかからなかったが、今のあたしにはわからない。              
    しま さん作 [294]
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