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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 罪悪感

    私真琴(仮名)は、まだ小三。最近 男子の万引きの話を良く聞く。私は最悪だと思っていた。だが、数ヵ月後、姉に買い物を頼まれ、買いに行った私。安いからいーやとガムを万引きしてしまった。その後も、ノートを万引き仕掛けた。2回目は、ダメだと心に言い聞かせた。でもテスターだし。とまたやってしまう。
    小説難い(>_<) さん作 [307]
  • 出会わなければ 2

    二人は、「運命」なんて夏の暑い・・・あの日・・・ゆうじとタカイは・・・初めて結ばれた「お互い」初めてで、ゆうじは「戸惑い」ながら、俺達ずっと一緒にいようと、タカイの生い立ちを知ってる、ゆうじは、愛情より同情で、タカイを抱いた!それから、間もなくしてから、二人は、駆け落ちを決心した!タカイは高校生!今は夏休み、祖母が一生懸命働き可愛い孫を高校に行かせた、そんな事も知らない、二人は、熱く決心を固めて
    Y,K さん作 [264]
  • 青い空

    こんな思いをする為に生まれてきたんじゃない。 真っ白な病棟の1番奥にある病室のベッドの壁にもたれて、ぼんやり窓から見える空を見ていた。 今日の空は雲がゆっくり流れる穏やかな朝を迎えた。「看護婦さ〜ん!!」今日もまた、朝からとなりの病室のしわくちゃおばさんの叫び声がナースステーションの前から聞こえてくる。彼女の病名は、精神分裂症。この病棟に来てから15年になるという。彼女の日課は朝から晩まで叫び続
    沢野 砂柚 さん作 [328]
  • かけそば

    男は仕事に疲れていた。足に力が入らず、まるで飲んだくれの酔っ払いのように、ふらふらしながら帰宅した。ふと、腕時計を見ると丑の刻をも過ぎる深夜となっていた。初秋の夜風はまるで、冬の北風の仕事のようだ。男は何気ない顔でビールを飲んだ。酔いも回ってきた所で、一杯のかけそばを食べた。ポッと体が暖まった。次の日、男は下痢をした。
    NANA さん作 [322]
  • 猫と午後ティー

    猫は我輩というより、我がままである。秋なのに夏の様に熱い日の公園の階段、アスファルトに寝そべったちいこい猫をわたしは拾った。猫を飼うのは初めてで、家に連れて来たは良いが、何をして良いか全くわからず、ただあたふたとするわたしをヨソに、猫は伸びをしたりあくびをしたり、買ったばかりのソファーに寝転んだりと、マイペースに自分の時間を過ごしていた。夕暮れも近くなって、猫はずっと寝転んでいたソファーからころ
    クライブ さん作 [376]
  • オバケ12

    終わりは突然やってきた。オバケが死んだ。朝、テレビをつけるとニュースでやっていた。拳銃で自らの頭に向かって発砲したようです。警察によると、それは疑いの余地なく自殺らしい。僕は信じられなかった。自殺?オバケは絶対に引き金を引かないと言った。これは絶対に自殺じゃない、と思った。他殺でもないし、事故でもない。じゃあ一体なんだ。根拠はないが、とにかく自殺ではないということしかわからなかった。その日の夜、
    はこもの さん作 [360]
  • 赤いイチゴ。

    風が吹く。雲が流れ、木々が揺れる。空を見上げれば、夕暮れ色。世界は、必ず変わらず廻って。だけど、昨日とは違う今日が此処には在って。君がいない明日がそこには見える。赤いイチゴ。頬張れば、甘酸っぱい。なんだかとっても切なくなって。君にそれを伝えると、笑った。どうして笑われたのか分からなかったけど、切なくなったキモチも分からなかった。矛盾。不条理。分かっているけど、人間だもの。矛盾は、嘘っていう意味
    aLiCe さん作 [400]
  • オバケ11

    僕は夢を見た。いつもの居酒屋でオバケと一緒に飲んでる夢だ。「半年前にあんたに声をかけられた」オバケの前には日本酒と焼き魚があった。「それから色々な事を話した。確かに楽になったさ。でもね、そのおかげで俺は空っぽになった。あんたが悪いんじゃない。うまく説明できないけど」店の中を見回すと、そこには誰もいなかった。オヤジもいない。「誰かが俺をオバケと呼んだ」彼は続けた。「いくら喧嘩が強くても、スタジオ
    はこもの さん作 [345]
  • 耐夢〜タイム?

    1993年の冬…優しい笑みを浮かべながら、うっすらと明るくなる空の下、国道を軽トラで走るシゲには、疲れすら忘れさせてしまうほどの出来事があった。シゲ、28歳にて待望の子供、それも男の子が誕生したのだ。気持だけが先走りするシゲは自分を落ちつかせるためにタバコに火をつけ、頑張ってくれた妻である美里と誕生したばかりの子供の顔を見ようと病院に急ぎ車を走らせているのである。【シゲ】…「ふぅぅ・・・」…「も
    シオン さん作 [266]
  • オバケ10

    冷たくて、残酷で、不吉な予感に満ちた黒いかたまり。銃だ。オバケはそれを見せてくれた。「どう思う?」「どこで手に入れたんだ?」僕は聞いた。「俺は今ここで、簡単にあんたを殺す事ができる」彼は僕の質問には答えず、話した。「そうだろ?引き金を引けばいいだけだ」不思議な事に全く恐くはなかった。「でも、俺は引き金は絶対に引かない。何も銃に限った事じゃない。全部さ。物事っていうのは、常に何かが蓄積してってるん
    はこもの さん作 [348]
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