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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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スカバンburn!!〜夢〜 -43- 不倫( ̄□ ̄;)!!
―――拓朗家拓「…秋、遅いなぁ…飯、先食う?」聖「でも、何も食うもんないで。」拓聖「・・・」拓「せえちゃん、料理できひんの?」聖「俺、勉強しかできん」拓聖「・・・」拓「しゃあないな、出前でも…」ガチャッ!バターンッ!!!拓聖「Σ(゚゚ノ)ノ!?」勢いよく扉が開け閉めされる音がして、入ってきたのは秋奈だった秋「…はぁ…はぁ」聖「あ…秋?」秋「ぅ…うぅっ…」秋奈の瞳が一気に涙でいっぱいになった拓「ま
きゃしー さん作 [385] -
もう一つの『世界』2
深い深い、闇の中。その闇の中に、見覚えのある姿。―佳奈だ。佳奈が悲しんでいる。何でだ?オレは佳奈に手を伸ばす。佳奈が遠ざかってゆく。龍一『佳奈っ!!』佳奈の姿はない。龍一『…夢かよ。んと…』そうだ。オレは保健室にいて、消毒してもらおうとしたら…なんか超眩しくなって、そのあと、も…森?に立ってたんだ。そしたら急に意識を失っ…龍一『ココ…何処だ?』家…のようだ。木製の建物で、壁には見たコトの無い生物
シェバ さん作 [555] -
スカバンburn!!〜夢〜 -42- 軽くいこう
伸「恋を重く考えすぎなんじゃない?」秋「…」しばらくして黙っていた伸昭がようやく口を開いた伸「もっと軽く考えたら?」秋「軽く(-_-)?」秋奈が怪訝そうな顔をした伸「いや、俺みたいなことじゃなくて汗もっと楽しんだら?」秋「楽しむ?」伸「今の話聞いてたら、なんか秋ちゃんさ、恋をしなきゃしなきゃって焦ってばっかな気がする。それで、なかなか上手くいかなくて…秋ちゃんの今までの彼も悪い奴ばっかやけど、秋
きゃしー さん作 [359] -
もう一つの『世界』
―ふと思う。オレはなぜこの世界のこの星のこの場所にいるのかと。まぁ、考えたってどーにかなるコトじゃないケド。なんか、思ってしまう。…なんでだろ。??『…ち』ん???『…いち!』なんだ?誰???『龍一ってば!早く起きて!遅刻だよ!!』遅刻…?…龍一『ハッ!佳奈?今何時!?』佳奈『8時2分!ヤバイって!』龍一『はぁっ!?何でもっと早く起こしてくんなかったの!』佳奈『何度も起こしたわよ!なのにアンタが
シェバ さん作 [632] -
孤独
見渡せば周りには誰も居なかった。味方のつもりだったあの人達さえ僕を避けていったよ今まで楽しかった日々が全て色を変えてカラフルだった思い出もモノクロになっていったね人付き合いが苦手な僕だからこんなカタチになるのは仕方ないこと?いつも愛想笑いして本当の自分がわからなくなっていたよ何が真実で何が嘘?みんな居ない居ない居ない仲間じゃなかったの?親友じゃなかったの?裏切られた僕は一体どこを歩けばいいの?涙
pink さん作 [384] -
スカバンburn!!〜夢〜 -41- 皆ずるい
――秋「うわぁ〜あ〜。゚(゚´Д`゚)゚。」伸昭が心配そうに、声をあげて泣く秋奈の顔をのぞきこんだ秋「うっ…うっ…あ゙んな゙や゙づ〜…」伸「なに、泣くほどきしょかった?」秋「ぢがゔ〜!!ぢがゔげど…!!」伸「もう…なんで泣くんや」秋「うわぁ〜!わ゙がん゙な゙い゙〜!」伸「はあ…今までどんだけ男運悪かったんや」 秋「うわぁ〜あ〜!!」声をあげて泣き続ける秋奈伸「…」秋「うあぁ〜ん!!」そん
きゃしー さん作 [339] -
スカバンburn!!〜夢〜 -40- 好きなこと
―――拓朗家バイトから帰宅した拓朗は特にすることもなく、小さいテーブルに向かって勉強している聖二を眺めていた聖「…」拓「…」聖「…あのさ、ヒトん家で勉強しといて、あれやけど…じっと見られてると集中できひんねんけど…(-_-;)」拓「……せえちゃんは何で医者になろうと思ったん?」聖「え?…何、急に」拓「いや…俺、自分が将来…何をしたいんかまだわからんくって」聖「東京の大学行くっつって、翼にでかい傷
きゃしー さん作 [358] -
スカバンburn!!〜夢〜 -39- きっしょ!!!!!
――秋「ちょっと!…離してや…!」先ほどの場所からだいぶ離れたところでようやく秋奈はゆうすけの腕をはらい立ち止まったゆ「なんでそんなに警戒すんの?」秋「…うち、男運めっっっちゃ悪いの!今までの彼、あんたみたいなやつばっか。だから…」ゆ「おれはそいつらみたいに秋奈ちゃんのこと悲しませないよ」一方秋奈を探し回っていた伸昭も伸「…ったく…二人ともどこに……あ!」ようやく2人を見つけた伸「…やっと見つけ
きゃしー さん作 [342] -
スカバンburn!!〜夢〜 -38- もう一人の弟
――テレビ局「じゃあ今の打ち合わせ通り、本番もお願いしまーす」哲弘「はーい」打ち合わせが終わると、メンバーは雑誌を読んだりとそれぞれの空間に戻っていった哲「なー、慶太!俺らのアルバム、また順位、上がったって!」控え室で一人、携帯をいじっていた慶太郎に哲也が声をかけた慶「ほんまに?」哲「ほんまほんま!このままいけばトップ狙えるかもな!」慶「…なんか…未だに今居る場所が信じられへん。…達兄は喜んでく
きゃしー さん作 [312] -
スカバンburn!!〜夢〜 -37- ここじゃない
――大阪「ちひろ!家出るってほんま?!」ち「うん。」ちひろは突然部屋を訪れた姉に不機嫌そうに答えながら、テキパキ荷造りをすすめていった「パパ、怒ってたやん!どうすんの?大学も辞めるなんて…あんなに勉強して入ったの…」ち「ええねんってば!」「!?」突然大声をあげた弟に姉は口を閉じたち「…いらん、そんな場所…そこじゃないねん。僕が欲しい場所は…ここじゃない」* * *――東京 ワン家猛「翼とカマ
きゃしー さん作 [362]