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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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realfriend?
『綾香大丈夫??』『咲那…』『めずらしいね…風邪なんて…』『大丈夫だよぉ―』これが1年前のあたし。咲那…あたし…まだ怖いよ…。━━━━━━━ピピピピ♪♪…メールだ。愛紅。『今日…休むんだ。』…愛紅もか。『あたしも休み。風邪?』と送り返した。ピピピピ♪♪返事。『ぅん…綾香は…?』『自律神経がどーのこーのだって』『…そっか。お大事にね』『…今から愛紅ん家行っていい?』『大丈夫なの?』
栗谷 さん作 [397] -
殺人=カツ丼
「ねえ、お母さん」「なーに? ロレ助」「子供はどうして産まれるの?」「福引きで当たると産まれるのよ」「じゃあ、僕も福引きで当たったの?」「そうよ。商店街のね」「僕は望まれなかった子供?」「お父さんとお母さんだって、福引きで当たったから産まれてきたのよ」「ふーん」「みんな一緒よ」「じゃあ、お母さん」「なーに? ロレ助」「なぜ、人を殺しちゃダメなの?」「警察に逮捕されるからよ」「逮捕されたら、どーな
雛祭パペ彦 さん作 [504] -
怨念?
連続惨殺事件…路地裏、海、川、公園、この町全体で惨殺された死体が発見されると言う。明人『君は多分その事件の被害者だ』洋平『つまりはあんたは目的があって俺を拾ったと?』目的が無くても拾えよ、そして助けろよ。人として。明人『君なら犯人の顔を見ていると思ったんだが…記憶がないんじゃあねぇ』洋平『でも記憶はいつか戻るんでしょう?』戻らなきゃ俺が困る。明人『あぁ多分戻るだろうね』多分だとコラ明人『まぁ記憶
森田 さん作 [605] -
MUSIC 5話
研磨する手を止めてカオリは話だした。「う〜ん。なんて名前だったっけなぁ〜。たしかサキだった気がするんだけど。なに?ミッチその娘に惚れた?」冗談まじりにカオリが言う。それに対してミツオはとんでもないとでも言うように手を振った。「まさか!そんなんじゃねぇけどさ。なんか、気にナンナァって。てか、なんでお前そのサキちゃん?のことしってんの?」それを聞かれたカオリはつまらなそうな顔をしたが、直ぐに問いに答
L さん作 [413] -
知ってる? ?
スタンガンで気絶させ腕を縛ってドラム缶に放り込んどいた野郎の身体に除光液をバケツ3杯分浴びせてやる。 ガソリンと言う手もあったが、ガソリンは火をつける際に火傷をしかねないので入手も簡単な除光液にしたのだ。父『ん……?』除光液を頭から浴びせたんだ。目が覚めるのは当然だろう。父『…なんだ?ここは』私の嫌いな野太い声。父『お前か?ワシをこんなんにしたのは!』クソオヤジが凄むが全く怖くは無い。『お父さん
森田 さん作 [868] -
知ってる?
知ってる?人の皮膚って、結構大切らしくて、体の三割焼けただけでも致命傷らしいの。皮膚の焼け焦げた臭いってね、とても臭くて吐気をもよおすの。でも…でもまた嗅いで見たくなる臭いなの…だからねまた焼いてみようと思うの。私を毎日殴ったり蹴ったりするこの男を。産みの親を『うふふふ…』さぁ、バーべキュウの始まりだ。
森田 さん作 [678] -
ゴットスピード7-?
橋本が先頭になりしばらく歩いていると、一軒の家が建っていた。橋本「ひとまず俺ん家で休憩だ、こっからまだあるから明日にしよう。」そう言うと、橋本は家の中へ入っていった。もう夜遅かったんで布団を敷き寝ることにした。続く…
翔丸 さん作 [343] -
MUSIC 4話
三人はその後もTSUTAYAで立ち読みをしていた。「ヨシダさんかぁ。下の名前なんとかしてわかんねぇかなぁ?」ヒロノブが呟く。「思い切って告れば?」ミツオが笑いながら言う。「どうでもいいけど帰ろうぜ。」ユウタが呆れたようにいう。「そだな、帰るかぁ。」とヒロノブ。それを聞いたユウタは小さくガッツポーズをした。「しかし、結構美人な人だったなぁ。」先頭を後ろ向きに歩きながらミツオが言う。「だろだろ!つか
L さん作 [396] -
MUSIC 3話
原musicから帰ってきたミツオは早速CDをデッキに入れた。歌詞カードをみながら、再生ボタンを押す。その瞬間に流れだす攻撃的なギターの音。何をいっているかはわからないが人をくうようなジョニー・ロットンの声。全てがミツオにとって未体験だった。さすがに今から30年近く前のアーティストの曲で音質は最低だった。しかし、一度聴いたダケでわかるPistolsのヤカマシさ。ミツオは生まれてはじめてこんな曲を弾
L さん作 [463] -
MUSIC 2話
PM7:27。ミツオは原musicというCDショップにいた。勿論Sex PistolsのCDを買うためである。しかし、さっきから洋楽の棚をずっと見ているのに全く見当たらない。一瞬諦めて他の店へ行こうと思ったその時、「ミッチ!」と後ろから声をかけられた。振り向くとそこには中学の時に同じクラスだったカオリがいた。しかし、中学生の時とちがって髪も茶でピアスもしていてスッカリあか抜けた感じであった。
L さん作 [481]