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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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MUSIC 1話
高二の夏。都内の進学高に通うミツオは古めかしいCDショップのホコリっぽい店内で一枚のCDと出会った。CDのタイトルは「勝手にしやがれ」Sex Pistolsのアルバムだった。ミツオはなんとなく手にとったその中古で360円のアルバムに心を惹かれ、会計を済ました。家に帰ってCDをコンポに入れてみる。すぐに曲は流れだした。まさに衝撃的だった。まだ一曲目を聴いている最中だが、コンポから流れてくる曲、いや
L さん作 [714] -
ゴットスピード7-?
勢文と田中は車に乗りこんだ。男「少し長旅になるけど、親に連絡した方がいいか?」すると田中は即答だった。田中「大丈夫大丈夫うちの親全然気にしないから」勢文は少し迷っていた。勢文「親は大丈夫なんですけど、あなたは誰ですか?」男「こりゃ失礼、俺は橋本吾郎だ!ヨロシク!きみの親父さんの親友なんだよ」勢文の今の父はいとこの父で本当の父はニュージーランドの会社に勤務している。勢文「そうなんですか、で渡したい
翔丸 さん作 [361] -
ゴットスピード7-?
T県のある国道を猛スピードで走る車がいる。車種はサバンナRX-7追いかけてきた白バイやパトカ―も簡単にちぎりさっそうと駆け抜けて行く。このあたりじゃあの車をちぎった奴はいないと言う…走り屋達はみなあこがれていた。俺は山田勢文15歳俺もそのRX-7にあこがれていた。学校の友達もみんなあこがれていた。勢文「いってきます」父「いってらっしゃい」父に見送られ学校に向かう、途中誰かがこんな噂をしていた。
翔丸 さん作 [435] -
目指せ甲子園-極悪非道東高校-
極東高校(極悪非道東高校)へ入学することになった俺だけど本当に大丈夫かな…俺は不安を胸に学校へ向かった。入学式は普通に終わり、これからのクラスに移動した。ここがこれからのクラスか〜同じ学校の奴は、野球部だった金城宗将だけだ。ちなみに俺の名は磁場腹 電弥(じばはらでんや)話を少し進めよう2236年世界は放射能に包まれた。続くかな?
翔丸 さん作 [396] -
聞いてよぉ
二人の警察官が違反車輌の取り締まりをしていた。血相を変えた男が三人警察官に訴えかける。「すいません。コイツが大変な事をやらかしてしまったんですよ」駆け寄る警察官「一体何が有ったんですか」「だからですね、コイツがね、家の物を盗ったんですよ」「窃盗事件ですね、事情聴取しますので、署で詳しく伺いましょう」警察官は、コイツと指を指された、小柄な男に近寄った。小柄な男は、大きく手と顔を振って訴える。「旦那
亜樹 さん作 [572] -
無題15
尚吾の家に来て3日目。 「あんた、夜になると街行ってるみたいだけど、何してんの?友だちと一緒って感じには見えないけど。」 「うん・・・ちょっとね。」 「前も言ったけど、この街はあんたみたいな若い子には怖いところなのよ。変なことに首つっこまないでよ。」「変なことって?」 「そうねぇ、ヤクやったり体売ったり・・・まぁ色々あるでしょ。」
しま さん作 [438] -
無題14
寂しそうに見えた。あたしって、この街でどんな姿に映っていたんだろう。なんかよくわかんないけど、このオカマいい人みたい。行かないと逆にしつこそうなので、とりあえず行くことにした。オカマの正体は、フリータウンのゲイバーで働く尚吾(しょうご)。つまり、オカマではなくゲイだったのだ。年は教えてくれなかったが、30歳は超えているだろう。見た目そんな感じ。おしゃべり好きなのか、世話好きなのか・・・どっちもか
しま さん作 [431] -
無題13
「あら、やだ。あたしったら、また説教しちゃった。ごめんね、こういう人間なの。顔はちょっと怖いけど、心は乙女。フフ。」 「・・・・・はぁ。」おかまに遭遇したのは初めてだった。 「ねぇ、あんたこんな時間にここうろついてるってことは、家出?あたしなんて、親に勘当されて帰る実家なんてないわよぉ。アハハハハ。」 「・・・帰る・・・実家・・・ねぇ・・・ははは。」 笑いがひきつ
しま さん作 [378] -
無題12
そういう世界には足を入れたくなかったのにな・・・。 「大丈夫ぅ?変なおっさんには気をつけなさいよぉ。あたしが助けたから良かったものの、じゃなかったらあんたやられてたわよ。」・・・・・???この口調は・・・・・??? 「もう、あんたみたいな小娘が来るとこじゃないんだからね。ここ、どこだかわかってるの?フリータウンよ、フリータウン。この辺りは、何でもありの自
しま さん作 [532] -
無題11
「おぃ!おっさん。われ、自分の女になにしとんじゃ!!」 いかつい顔した男が、そう声をはりあげ近づいて来た。オヤジはすぐあたしの腕を放し、遠くへ逃げていった。あたしはびっくりして、声をかけてきた男の目をじっとみることしかできなかった。目をそらすこともできないほどの緊迫した空気。あれ・・・さっき、自分の女とか言ってたな・・・。オヤジからあたしを横取りして、このホテルでやろうとしてるのか?どっちに
しま さん作 [369]