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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • realfriend?

    「…そっかぁ。お兄ちゃんが大学卒業すると同時にあたしも卒業かぁ…」「そういうわけっ」「…でも…お兄ちゃん彼女と2年以上続いたことあんの?」………沈黙。「…まぁ…ねぇな。」「それにお兄ちゃん就職できんの?」「う…うるせぇな…」「…冗談だよ。でも同棲とかしたいんじゃないの?」「…それは綾香が一人前になるまでしねぇよ。」「…」少しさみしかった。ずっと頼りにしてきた人だから。だけど…嬉しかった。なんてっ
    栗谷 さん作 [399]
  • realfriend?

    「…生きてる意味なんか…きっとない。」カシャン…咲那は道路のガードレールを乗り越え…。「いやなことばっかじゃなかった。だけどいやなことが多すぎた。」トラックが近付く…。「…て!!待ってよ!!」「バイバイ…綾香…」「咲那―…!!」ドンッ!!さ…咲那??ピーポーピーポー…咲那は…あたしのせいでいなくなった。だけどあたしは家族の人たちに自分のせいで事故ったことは言えなかった。心のどこかで
    栗谷 さん作 [367]
  • 安下宿にキテネ!巻の壱

    カラー写真を、しかも現在の状態ありのままの写真を撮った写真を見せられたら、ぜったいこんなボロ下宿、住むわけないのに。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、人を信じていた。それがひとつ。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、家賃が安くなるべくいいところ(広いところで、なるべく新しいところ)に住みたかった。それが一つ。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、とりあえず一人暮らし+自分だけの
    ビーバー さん作 [356]
  • 安下宿にキテネ!巻の壱

    カラー写真を、しかも現在の状態ありのままの写真を撮った写真を見せられたら、ぜったいこんなボロ下宿、住むわけないのに。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、人を信じていた。それがひとつ。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、家賃が安くなるべくいいところ(広いところで、なるべく新しいところ)に住みたかった。それが一つ。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、とりあえず一人暮らし+自分だけの
    ビーバー さん作 [329]
  • realfriend

    「…」「いじめよぉなぁ♪♪」「…」もう人の上に立つのはいやだ。みんなとおんなじところで、ただ笑っていたかった。だってあんなことがあったから…。━━━━━━━一年前の中3の9月。新学期が始まった。あたしと山吹咲那(やまぶきさくな)は親友だった。だれよりも仲がよかった。咲那は好きな人がいた。私はけっこうクラスの目立った存在で、男女問わず仲がよかった。…咲那の好きな人、羽下(はねもと)ともよくしゃべっ
    栗谷 さん作 [388]
  • realfriend

    「綾香、友達できたか?」「できたよ!!」「よかったなっ!…母さん喜んでるだろうな…」「…うん。」実は私の家はお兄ちゃんと私だけしかいない。お母さんは小さい頃に病気になってもういない。お父さんは…もともと知らない。お母さんが一人で二人を育ててきた。お兄ちゃんの名前は龍斗(りゅうと)といって、今、大学2年だ。家にいるときはだいたい勉強か家事をしている。とても優しい。そんなお兄ちゃんがいたから、ここま
    栗谷 さん作 [425]
  • wakening?

    「あいつ、同じ高校の生徒じゃねぇの!?」  聖は驚きのあまり大きな声を出してしまった。  男子生徒は振り返りこちらに近づいてきた。  「見られちゃったね。みんなには内緒だよ。」  その男子生徒は静かに言った。  「お前、何やってたんだよ。麻薬の取り引きとか?屋上でそういうこと言ってたよな?」  修介は思い切って言ってみた。  「やっぱり聞いてたんだ…。…麻薬の取り引きじゃない、その逆。」  「逆
    182 さん作 [385]
  • 怨念

    『はぁっ…あぁ!』もうどれくらい時間がたったのだろうか。俺は十字架に張り付けられている。俺の腕には数えきれないほどのまち針が刺さっている。『うぐぁ…』痛い。痛い。痛い。少し腕に力をいれただけで異常なまでの苦痛が腕に及ぶ。久典『クク…大丈夫か?』俺の呻く姿を眺めていた男が問い掛けてきた。『あがっ!…ぐぅ…』痛みで呻くことしかできない。久典『なんか言えよ』ジュッ『うっ!ぐぅぁ!あぁぁぁ!』目に火のつ
    森田 さん作 [1,021]
  • realfriend?

    『…て!!待ってよ!!』『バイバイ…綾香…』『咲那―…!!』━━━━━━━「さく…な…」「綾香っ!!はやく起きろっ!!遅刻するぞ!!??」「うわぁっ!!…お兄ちゃんかぁ…ビビるじゃん…」「今日から学校だろ」「…わ…忘れてたァっ!!」━━━━━━━遠山綾香(とおやまあやか)今日は高校の入学式。だけど知ってる人が一人もいない女子高に行く。新しい友達つくらなきゃなんないのに…またあの夢のせいで気分乗ら
    栗谷 さん作 [427]
  • ウォーター?

    ガチャ夫が起きて来た。「ふぁ〜あ」大きなあくびをしている。「(おはよう。)」そう言おうとしたが、どうやって声に出せばいいのか、忘れてしまったようだった。夫は私の方を見る様子もなくトイレへ向かった。「(どうして?)」ガチャと、扉が開き夫がこちらに向かって歩いて来た。私の方をじっと見下している。「出掛けたのか?」「(?)」その瞬間、夫が片手で周りのガラス壁ごと持ち上げた。「(!?)」
    みち さん作 [343]
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