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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • ラノベ息子

    「あんたの友達に、柏原くんっているでしょ?」 母が、料理を作りながら言った。「同じクラスだよ」 カレー用の大皿をテーブルに並べながら、僕は答える。「その柏原くんの家に、未来人がやって来たって本当なの?」 鍋をかき混ぜる手を休めて、母が振りかえる。「うん。その未来人、僕らと同じくらいの歳で『ピポ子ちゃん』っていうんだよ」 未来国税査察官のピポ子ちゃん。 最近、柏原くんと一緒に登校してきては、必ず何
    雛祭パペ彦 さん作 [457]
  • wakening?

    放課後        「おい修介!お前、帰り駅の方向だろ?」  聖が声をかけてきた。  「あぁ?まぁ駅の方向だけど。」  「おう!じゃあいっしょに帰るぞ!」  そう言って聖は修介の肩に手をまわしてきた。  帰り道、聖はずっと由紀のことを話していた。  「あのチビのどこがいいのかわかんねえよ。」  修介が言った。「ちっちゃいのもまた可愛いじゃん!」  聖はさっきからずっとニヤニヤしながら話している
    182 さん作 [387]
  • wakening?

    男子生徒がどんどん近づいてくる。修介は寝たふりをした。  「君、そろそろ授業始まるよ。」  「………ん?あぁ、いいよ授業サボるから」  修介はバレていないと思いホッとした。  「そっか、授業はなるべくうけたほうがいいよ」  (こいつ、さっきとキャラが違うし…)  修介は心の中でつぶやいた。  男子生徒は教室に戻っていった。  修介は午前中ずっと屋上で過ごした。もう昼食どきだ。朝買ってきたパンを取
    182 さん作 [341]
  • Mirror Illusion

    誰かが私を呼んでいる・・私の声で誰かが呼んでいる・・鏡に映っている私が私を呼んでいる・・うっすらと笑みを浮かべて私に手招きしながらこう言う“ほら・・こっちにおいでよ・・”何故こんなふうになったのか、私はただトイレに来ただけなのに・・、普段と違う下の階のトイレに来ただけだ・・“どうしたの・・?何をそんな怖い顔してるの?私はあなた自身じゃない・・”執拗に干渉してくる、悪い夢でも見てるんじゃないのか、
    ruisuke さん作 [420]
  • 夏のわすれもの

    あの事件が起きてからどれくらいたっただろうか。人間はこの世にやり残している事があると成仏できないなんて話もあるが…。決して迷信なんて言葉は似合わないようだ。2006年某日。ある町のマンションのエレベーターで事件は起こった。少年Aが自転車と共にエレベーターに乗り、そのエレベーターから降りようとした所なんらかの誤作動が起き、エレベーターの扉は開いたまま少年Aと共にエレベーターが上がっていってしまった
    ザブ さん作 [498]
  • wakening?

    次の日           修介はいつものようにあくびをしながら学校に登校した。  教室に入ると真っ先に自分の席に座り、机にうつ伏せになった。  「あぁ〜、めんどくさ。授業さぼろう。」  修介はそうつぶやくと席をたち屋上に向かった。  屋上に出ると貯水タンクのそばに座り込んだ。  しばらく修介はうとうととしていた。するとどこからか声が聞こえてきた。  「ん?また由紀絡まれてんのかぁ?」  修介は
    182 さん作 [432]
  • wakening?

    「じゃあ私こっちだから、じゃあねぇ〜!」  春香はニコニコしながら手をふった。  由紀も笑顔で手をふった。  「なんか2人で帰るの久しぶりだね。」  しばらくして由紀が口を開いた。  「そういやそうだな。小学校のとき以来か。」  修介と由紀の家は隣同士で小学校のときはよくいっしょに帰っていた。3年ぶりくらいだ。  2人がしばらく歩いていると前方に男が座りこんでいた。  ゼェゼェと息を荒げている。
    182 さん作 [441]
  • ウォーター?

    どうしたんだろう。おかしい。何か変だ…動けないいや、動いているはずなのに、360度見渡せるのに、場所が移動していない。……?よく見るとガラスの壁が周りに立ちはだかっているようだ。大きな大きな壁。
    みち さん作 [372]
  • リストカット〜明日への希望〜

    あたしは、リストカットをし始めて半年がたった。腕には生々しい跡が残っていて、今だに見るたびに痛々しく思えてきた。あたしに一つ変わったことがあった。それは、友達ができたのだ。最近では、よくメールをしたり遊びに行ったりしている。その子は、あたしと同い年で同じ学校の子である。その子もリストカットをしていて、あたしたちはよくお互い分かりあえた。そして、悲しいことがあるとお互いに励まし合い頑張ってこれた。
    女李亜 さん作 [707]
  • 父親の部屋に…

    父親の部屋でテレビを見ていた ビデオが入っていたから何気なく再生した…………ん?!それは明らかにおかしな映像だった 女性が下着だけをつけて男性二人と喋っている驚いて私は停止ボタンを押した これが…AV...??でもビデオはレンタル屋のような物でもなかった。知り合いから借りたか買ったか……色んな事が考えられた何でこんなビデオが…いくらもうすぐ50歳とはいえやっぱり男なのか…昔から父親はそうゆう人だ
    ビデオ さん作 [607]
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