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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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カツアゲ
小柄な男の子が中途半端にオシャレで、中途半端に悪っぽくて、中途半端にバカっぽい連中に絡まれている。 きっとあの子は人気のない路地裏に連れて行かれて金を盗られた挙げ句殴る蹴るなどの暴行を受けるに違いない。実はあの男の子が小柄ながら凶悪なスペックを誇る殺人マシーンと言う訳なら別だが。どちらにしろお互い半殺しは必須だろうな。まぁこんな現場を見つけてしまったからには…。俺『秘技!多勢に無勢!』俺は不良と
森田 さん作 [909] -
壊れた女子高生
『一目惚れ』私は高校に入学してからすぐに隣のクラスの原口俊宗くんに一目惚れをした。原口くんはサッカー部でカッコイイということもあり、すぐに色んな女子からメルアドを聞かれてた。だから私も友達に頼みメルアドをgetした。そして名前と学校を嘘ついてメールをし始めたのだ。メールはすごく順調だった。でもすぐに嘘もばれた。学校名の嘘がばれても普通に絵文字を使って返信してくれたから、名前の嘘も正直に書いた。だ
メグ さん作 [1,785] -
くう ?
近所の本屋の児童書コーナーで、僕は『うみ』というタイトルの大きくて薄い絵本を手にした。広げると、青い水の中で色とりどりの魚やくらげ゙がゆらゆら踊っている。僕は一目で気に入って、この本を買って帰った。くうの喜ぶ様子が目に浮かぶ。早く見せてやりたい。「ほら、きれいだろ?」 三日後、僕の部屋へ来たくうに早速『うみ』を見せる。最初、不思議そうな顔でページを見つめていたが
ロンロン さん作 [396] -
Real man's back
朝――目覚まし時計より早く目覚めた俺は目覚ましを止め、また寝る。そして昼過ぎに起き遅い朝食をとる。目覚ましをかけてる意味はないなと最近よく思う。今日の朝食はトーストと焼いた食パンだ。朝食の準備をすませた俺はブラックコーヒーを飲みながらテレビを見る。そして砂糖とミルクを取りに台所へ行く。苦いのは苦手だ。 食事をすませた俺は後片付けをし、着替えて街へとくりだす。ギターを片手に。俺はストリートミュージ
ネコ さん作 [440] -
ゴメスの日記。
俺はゴメス。田村ゴメス。漢字は護芽守。田村護芽守。 【ゴメスの日記。】 ━━4月9日━━明日は入学式だ。とうとう俺も高校一年生だ。憧れの震止不高に入学出来た。一昨日から嬉しくて震えが止まらない。ああ…自己紹介やだな。 ━━4月10日━━自己紹介は思った通りだった。先生『では次、田村…田村…田村?…田村…たむら…○※△×君』 ごまかしたって無駄だ!!! ━━4月15日━━隣の女の子の名前、鈴
ゴメス さん作 [438] -
自殺願望
その自殺願望っていうサイトは自殺者を募って、一緒に死ぬのが目的のサイトだった。「これなら俺でも自殺できるかも」そう思った。なんていうか、今思うとくだらないけど、自殺する事に憧れていたんだ。俺は近場の仲間を検索した。結構呆気なく見つかった。相手は女の人で、職場のイジメが理由らしい。俺達はすぐに意気投合して、いつの間にか直ぐ近くのカラオケ屋で自殺する事になった。やっと死ねる。そう思った。そして気付く
佐々木 さん作 [674] -
自殺願望
ブーブー携帯が鳴った。内容は見ないでもわかってる。どうせ死ねとか学校来るなとかだろう。実際携帯を開けると「ありがとう、学校にこなくなってくれて。本当に毎日が楽しいよ。君に感謝だね笑」今の事でわかったと思うが、俺イジメを受けている。理由は……忘れた。確か、目がうざいとかそんなだったと思う。最初のうちは我慢できた。せいぜい筆箱や上履きがなくなるくらいだったし…。いつからだろう。毎日のように顔を殴られ
佐々木 さん作 [505] -
Lost my way
誰だって迷ったりする事…あるよね?何していいか分からない時だって…あるよね?落ち込んで壊れちゃいそうな時も…あるよね?ゆっくり考えたい時…あるよね?なんにもしないで、ただぼーっとしたい時だって…あるよね?いつかは大切なもの…必ず見つかるよね?Lost my way...道を見失うのは…決して悪い事じゃないんだよ?
ボン さん作 [439] -
くう ?
くうが僕の部屋にきた。窓が開いていたのでそこから入ってきたのだ。くうは僕のおやつのマシュマロを全部食べてしまった。「おいしかった?」くうは喜んでいる。くうの周りが桃色に光る。「また、漫画読むのか?」くうは字が読めないくせに、本が好きだ。今度絵本を買っておいてあげようかな。「僕、宿題するよ。」僕は机に向かいノートを開く。くうは熱心に漫画を見つめている。「なぁ、くう」
ロンロン さん作 [423] -
ジャンケン?
拓郎『あぁそれでハサミは紙を切るから勝ちなんじゃねぇの??』拓郎はあきれた顔で言う…。次郎『ふっ…甘いな…』拓郎『俺は苦いぞ!!』次郎『まぁ聞け…いいか?ハサミは使い古すと…サビル!!』拓郎『はぁ?』次郎『紙を切るが所詮紙は痛みなぞ感じん…粉々になってもだ…しかしハサミはどうだ!?あいつらサビたら使いものにならないんだぞ!!紙はちっこい鶴だって作れるし花咲かじいさんごっこができるんだぞ!ハサミは
ユキ さん作 [456]