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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 田舎野球

    プレイボール。しまってこうぜ〜!なぁおめぇの球マジ早くてこのキャッチャーミットいい音奏でるや。この試合終わったらまたみんなで飲みに行こうな。んでいつものように馬鹿やるべ?…   この物語は約3年前から始まった。あの頃はまだみんな将来なんて気にせず恋や遊びに一生懸命な高校生だった。学校帰りに地元の連中と外が暗くなるまで毎日のように騒いでいた。ゲームやギャンブルはあきるが野球はあきなかった。腹立つ
    キャッチャー さん作 [827]
  • COLOR〜空と私〜

    「青い、実に青い空」 私の隣で、誰かがそう呟いた。私も空の色を確認してみると、私にも空は青色に見えた。が、私から見た空が青だっただけで、本物の色ではない。日中の空は青、夕方は茜、夜は茄子……、どの色も空とは違う他人の私が、見えた色。空から見た、空とは一体何色をしているのだろうか。 そして、私が私らしく、私であるがゆえの私は、どんな色をしているのかな……。
    紅椿 さん作 [459]
  • ミンナの意味

    ミンナ……。ミンナって一体何だったんだろう。あの頃の俺は、どうしようもなく半端で悪ガキだった。でも、ある先生に会って俺の生き方が変わった。ミンナっていう意味も教えてもらった。でも、今では……。何でだろう思い出せない。ミンナってどんな意味だったんだろう。そう思ったのは、先生が亡くなってから数ヶ月が過ぎたころ、ちょうど雪が降っていた頃だった。 5年前智明「あぁ〜っ!!何してんだよ、チョッ、止めろよ!
    支部健太 さん作 [631]
  • 行商人「地図」

    いらっしゃいませ。私は行商人でございます。 今日の商品はこちらにあります、地図です。 ちょっとそこの冒険者の方、見てってくださいよ。 これは、ただの地図ではありませんよ。まだ私が若い頃、冒険者に憧れて、旅に出たとき手に入れた物であります。 え? 何も書いてないって? そう、そこでございます! この地図には道も町も書いてありません。 なぜなら、道という物は自分で作る物でありますから…
    T. さん作 [449]
  • あのきれいな星空にむかって?

     ある日のこと、あるテレビ局が、『難病に苦しむ子供達』というテーマの番組を作ると、早苗の入院している病院に取材に来た。 早苗はテレビ局の人に、いろいろと質問された。そして最後に「早苗ちゃんは何か言いたいことはあるかな?」 早苗は大きなカメラを向けられて少し頬を赤らめた。 そして、答えた。「私は、いろんな事を忘れていってしまうけど、お父さんとお母さんのことは絶対に忘れたくないです。」 大量の寄付金
    ◆Ока◆ さん作 [518]
  • あのきれいな星空にむかって?

     早苗は、両親が大好きだった、昔は夜、一緒に星を見にドライブに行ったり、とても優しい両親だった・・・ 夜、母親は病院の窓の外に出ている、綺麗な星の名を早苗に聞いたが「わからない・・・」の一言しか帰ってこなかった・・・ 昔は、一つの正座や星の事に10分も20分も話していたのに・・・
    ◆Ока◆ さん作 [506]
  • あのきれいな星空にむかって?

     「ほら!あれがカシオペア座だよ!そのそばにあるのが小熊座!」 「へぇ、早苗は5歳なのにお父さんよりも全然知ってるなぁ・・・」 「本当ねぇ、どこでおぼえたの?」 「本とかで調べたんだ!!私、大きくなったらお星様になりたいの!!」  「うん!」   「現代の医療では・・・」 11歳になった早苗は、6月から病院生活を強いられるようになった。 若年性アルツハイマー それが、医者から言い渡された彼女の病
    ◆Ока◆ さん作 [825]
  • 霊の話 その?

    こないだ、俺が幽霊だってこと暴露したわけだが、恐がらないでちょっと聞いてくれよ。 幽霊ってのは暇でさ。 誰も気づかないし、腹も減らない、果ては眠くもならない。 まぁ、そうなる必要は無いんだけどさ。 でも誰も気づかないってのはつらいよ。 俺らは、カーテン揺らしたり、ちょっと物を動かしたり、自己主張してみるんたけど、だーれも、気づかない。いや、寂しい限りだね。 …だったら、他の幽霊と喋れば?、
    T. さん作 [457]
  • 蛙姫

    「ねぇ、どうしてオタマジャクシは蛙になるの。」――静寂。「どうしたいきなり。」「教えて。」「知るか。」付き合って二ヶ月、彼女からの質問。生物の授業で蛙とオタマジャクシの研究なんてしましたっけ?「くふふ。」「何だよお前。」――疑問「私蛙になりたいのー。」「意味分からんわ。」ゲロゲロっと鳴いてみたいって彼女は言った。――変人蛙になりたいって彼女は言った。鳴きたいって彼女は言った。――訳分からん初夏の
    水無月 さん作 [590]
  • ある戦い

    兵士が何人か、ある場所へ侵入しようとしていた。 「見張りはいない。いくぞ。」「おう!」 そこは暗闇に包まれていた。 「真っ暗だ。」「関係ない。我々はただ進むのみだ。」 兵士は進んでいった。 「おい…あれは、敵だ!」 いくつかの白い球体が向かってきた。 「くそ…」 兵士の1人が白い球体に取り込まれてしまった。 「俺に構わず進めー」 「クッ…いくぞ!」 「なんだここは…」 「床が…あぁ!」 何
    T. さん作 [493]
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