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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 阿呆街道!?

    「はぁはぁはぁ。」二人とも息を切らし校門を走り抜けた、「お前急に帰るなや。」「桂木にバレたらごっつしばかれるからな。」「あーしんど、何年ぶりや?こんなに走ったん。」「せやな。」二人で息を切らしながら土手に寝転んでいた「せやっ!!」「な、何やねん急に!?」俺は鞄の中の一冊のノートを取り出した「ん?なんやそれ?」「お笑いのネタや?」「そ、そうかぁ、また俺とやってくれんのか?俺は嬉しいわ。」正平は子供
    森田 さん作 [577]
  • 阿呆街道!?

    「なんや?まだおったんか?先に帰っとっても良かったのに。」俺はブラシを床に擦り続けながらいった、「冷たい事言うなやぁ〜帰る方向が一緒なんわおまえしかおらへんねん。」正平は便所のドアに寄り掛かっている「そこ壊れてるから気ぃ付けよ。」「あ?」(ゴロゴロ、ガッシャーン)「気ぃ付けゆうたのに。」正平は寄り掛かったドアが壊れ便所に座り込んでいた、「イタタたた、もっと早よ言えや、あイタタた。」「じゃお先!」
    森田 さん作 [658]
  • 刹那の光?

    「本当、アイツだけは苦手だよ。」と弘毅は鞄に手を入れながら言った。「あれ?弁当がねぇよ。」「家に置いてきたんじゃね?」駆流は笑いながら言う。「探し物はこれカナ?」「またお前かよ・・・」俺の弁当お満面の笑みで差し出したのはこれまた幼馴染みの酒島蓮音(さかじまはすね)だ。「また人の弁当あさったろ?」「失敬な。今日は弘のお母さんに頼まれて渡されたのよ。」コイツはいつも俺の家に朝迎えに来る。勿論、駆
    さん作 [400]
  • 阿呆街道!?

    あった事を話した「これがその子が書いたお笑いのネタ?中々おもろいやん、圭佑と違って才能有るやん。」「うっさいわ!俺はお笑いなんてどうでもええねん。」「あんた昔は世界一の芸人になるゆうとったのにな。」「芸人なんか糞食らえじゃ!」「まだおとんの事恨んでんの?」「あんな奴の話するなゆうたやろ!」そう言って俺は窓に顔を向けて眠りに就いた。放課後になり桂木に言われた通り便所掃除をしていた、「うわっくっさぁ
    森田 さん作 [567]
  • 阿呆街道!?

    ん?桂木先生に怒られたやろ?まぁ早よ座り。」望月先生は優しく綺麗で、学園のマドンナ先生だ「すんません。」俺は自分の席に座り鞄の中の道具を机の中に入れた「また寝坊したん?」隣の席の松村奈々が話し掛けてきた、奈々は俺の幼なじみで家も隣同士の兄弟みたいな感じだ「寝坊ちゃうわ、色々あってん。」「色々って何よ?」「うっとうしいやっちゃなぁ色々は色々や。」「ふ〜ん…何やこれ?」俺の机の下に落ちていた少年が落
    森田 さん作 [684]
  • 阿呆街道!?

    学校に着いた時には時刻は10:00をまわっていた。「アホんだら!新学期早々遅刻とはいい度胸やんけ、圭佑!」職員室に桂木の怒鳴り声が響く、桂木は俺の担任で、四十代後半の坊主頭で不精髭を生やしているいかつい先公だ「いや、小学生がな、土手で泣いとってん、せやからほっとけんかったんや。」さっきの少年の話を少し付け足して桂木に言った「そんな言い訳どうでもええわ、放課後便所掃除やっとけや。」やはり聞く耳を持
    森田 さん作 [639]
  • 刹那の光?

     『世の中馬鹿ばっかりだな・・・。』気深山弘毅(きみやまこうき)授業もそっちのけで考えていた。弘毅は最近ふと思う。『何で大人は下らないことしか考えていないのだろう・・・』近頃の担任の話は必ず「こんな成績だと1年後の受験に落ちるぞ。世の中の負け組でいいのか?お前だっていつかは家庭を持ち・・・。」はっきし言って下らない。・・・負け組って誰かが決めるものなのかよ?
    狭山哲郎 さん作 [413]
  • 阿呆街道!?

    すぐに腕時計を見ると時刻はすでに9:30をまわっていた「やっばー!桂木にまた怒られるわぁあのくそガキのせいや!」走るのを諦め石ころを蹴りながら歩いているとさっきまで少年が座っていた場所に一冊のノートが落ちているのに気が付いた「ん?なんや?」拾ってみるとそこには自分で考えたと思われるお笑いのネタが綴られていた、「あのガキが書いたにしてはおもろいな。ん?」ノートの最後のページに少年の名前、住所が書か
    森田 さん作 [616]
  • 阿呆街道!?

    ていらんって、ゆうとったで。」「なんや、兄貴は芸人なんか?」「そうや、いずれは日本中を笑かす芸人になるゆうてんのや!」自信満々の表情で少年は言った「でも小学校は行かなあかんで、義務教育ゆうもんがあんねや。」「なんじゃそれ、訳分からんわ。」「義務教育ゆうのはな…あの…ほら、あれや何か…まぁ日本では決まりやねん。」「なんや高校で勉強してもアホやんけ、そんなら俺も芸人の修業したほうがましや!じゃあなア
    森田 さん作 [572]
  • 阿呆街道!?

    通学路の土手を走っていると、一人の少年がランドセルをからったまま座り込んでいた「ん?」俺は少年に近づいて声をかけた「なんや?どないしたん?少年。」少年は石ころを川に投げ続けている「学校さぼってんのか?かぁ〜最近のガキは不良が多いなぁ。」俺はその場を立ち去ろうとした「おっちゃん、何しに学校に行ってるん?」少年が口を開いた「おっちゃんて…せやなぁ学校はなぁ…」急にそんな質問をされるとは「そうやなぁ…
    森田 さん作 [634]
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