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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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チャット イズ スマイル
スマイル*このホームページが作られた理由?さくらっこ*このホームページ、私達しかいないんです。スマイル*え?(私達だけ・・・って。4人!?)スマイル*どうしてそんなに・・・テイルズ*俺ら、いじめられてるんだスケスケ*ここには、いじめにあった人が『笑顔』つまり、『スマイル』を取り戻すために、やってくるんですスマイル*スマイルって・・・私じゃん!!さくらっこ*そう。たぶん、このHPの名前からとったん
湯島 朗 さん作 [389] -
オーシャンブルー2
狂気は車を走らせ大崎新人の家へと急いだ。大崎・・・ピアニストならしらないものはいない程の音楽家だ。新人の父親は大崎章二。章二は天才ピアニストだった。30年前彼はある有名なリサイタルでオーシャンブルーという曲を披露した。その曲は今までにない音楽でかなりの話題になった。オーシャンブルーをカバーするピアニストも数多く存在する。そして章二はオーシャンブルーで地位そして名声を手にいれた。今章二は息子の新人
ゆう さん作 [416] -
オーシャンブルー
1960年5/15日・・・・とある教会・・・・。 「はぁ・・・はぁ」 教会には二人の人間がいた。一人は右手にピストルをもっている男。もう一人は教会のパイプオルガンで胸を撃たれて倒れている一人の女。 「お前が悪いんだ・・・・「オーシャンブルー」を渡さないお前が・・・・」物語が始まる・・・・。 1990年1/1・・・・某市民会館・・・ピアノの
ゆう さん作 [396] -
街角のステキな喫茶店
ここはある街角の小さな喫茶店。毎日いろいろなお客がやってくる。「マスター、コーヒー一つ濃いめでね」カウンターで注文をするのは八百屋の森山、その隣には魚屋の水河、建築士の岩土が座り話している。この三人はこの店の常連だ「はい。おまちどうさま〜コーヒー」と言いコーヒーを持ってきたのはこの店で働いている女の子さくらだった「お〜さくらちゃんありがとう!今日もかわいね〜」「も〜森山さんうまいんだから〜」「さ
MIYA さん作 [400] -
チャット イズ スマイル
スマイル*こんにちはさくらっこ*こん!スケスケ*こんにちは>スマイルさんテイルズ*こん!スマイル(みんな、いい人だなぁ。)スケスケ*テイルズさん!なれなれしいですよ!スマイル*いいの!大丈夫!テイルズ*ほらな?スケスケ*全くさくらっこ*スマイルさん、あなたがここに来たということは?スケスケ*やはり、そうですか?テイルズ*・・・。スマイル*いじめ・・・ですよ。「ここに来てる人たちもかな。」スマイル
湯島 朗 さん作 [417] -
地震が残したもの
外は涼しかった。太陽が眩しい。そういやそろそろ夏かぁ。砂で汚れた洗面所で顔を洗う。よく冷えた水は痛いが目が覚めるふと顔を上げると校舎の屋上に人影をみつけた。長い髪がなびいている。生暖かい、柔らかい感じの風が吹き抜けていった女の子…かな?気づくと階段を登っていた。いや下心はなかったと思う屋上のカギは窓とかによくある手動で簡単に開くタイプだったがもうすでに開いていた。太陽の光が目にしみて爽やかな風が
藤間 さん作 [393] -
チャット イズ スマイル
「変わったところ・・・。」 明るくあざやかなページだった。バックはオレンジ。字は、いろんな色で奇麗に飾られている。「チャットルーム?いじめに悩むあなたへ?なにそれ。」 どうでもいいような、でも興味本位で入ってみた。さくらっこ*助けてくださいスケスケ*どうしたんです?>さくらっこさくらっこ*いたずら電話がたえないんですテイルズ*そりゃ、いじめをしていた奴らか?>さくらっこさくらっこ*そのようです(
湯島 朗 さん作 [443] -
チャット イズ スマイル
私は、ただただ毎日が過ぎるのを祈っていた。学校でいじめにあって、それから・・・。そう。何もしたくなくなった。毎日、馬鹿の様にパソコンに向かい、無駄にゲームなどをしていた。ときたま、変なところにもたどりついた。 ただ、私には居場所がなかった。「美咲。」 私の名を呼ぶ父の声。「なに。」 小さく返答した。「美咲。このHPを見てみないか?」 ドアの隙間から、紙切れが入ってくる。****チャット イズ
湯島 朗 さん作 [431] -
希望の道 一話
俺は何の気なしに、窓の外に視線を移す。 今は授業中、だけどどうせ注意なんてされないだろう。 理由は簡単、俺が記憶喪失だから。 前の俺はクラスで孤立していたのか知らんが誰も俺に話しかけてこない。もっとがんばって人気者になっとけよ、昔のおれ。 視界の中に、ふと気になるものが入ってきた。 何かの、かけら。 よく見えなかったので抽象的に表現することしか出来ないが、確かに何かのかけらだった。 甘い記憶
十円玉 さん作 [382] -
地震が残した物
いきなり目が覚がさめる。あの夢だった。また目を閉じる2015年5月27日午前2時32分、関東地方を大地震が襲った。死者三百万人。負傷者千五百万人。死者の中に俺の家族も含まれている。俺は母を助けようとした父を見捨てて逃げた。あれから1ヶ月。毎日その時の夢を見続けている。目を開けると無駄に高い天井にボールが挟まっていた。ここは小学校の体育館。避難所だ。時計は五時半ちょうど。あんな夢のあとじゃ二度寝す
藤間 さん作 [393]