携帯小説!(PC版)

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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

  • 『うかない顔して、どうしたのよ。』「先輩、私ぃ、今欲しい物があるんですよぉ。」『買えばいいじゃないの。』「お金じゃ買えないんだもん…」『何が欲しいのよ?』「えっと、大きいものです。」『それじゃ何か分からないわよ。』「私よりも大きいんですよぉ〜」『だから、ちゃんと何か言わなきゃ分からないでしょ?』「柔らかいけど、ゴツゴツしてますね〜」『あんた、いいかげんにしなさい。』「あと、動くんですよ〜」『……
    さん作 [450]
  • 海のヒト

    夕闇に暮れた田舎の町で、僕はじっとその時を待っている。夕闇に暮れた春と秋と夏と冬に、気がつけば山裾の影で立ちすくんでいる僕は夜を待っていた。「夕焼けがこんなに奇麗なら、今夜は星がよく見えるかな?」まるで誰かに語りかけるような言葉をつぶやくが、辺りには誰もいない。…そうだ、早く家に帰らなくちゃ、家のヒトが心配する。学生服と、背中の学生鞄、スポーツバッグを右手に持ち、もう片方には学生帽…。忙しく、勉
    九麗夫 さん作 [462]
  • 理想の女

    「彼女とはもう、結婚を考えています。」『そうですか。仲介人として喜ばしいかぎりです。』「あなたには本当に感謝しています。彼女は私が夢にまで描いた理想の女性です。」『そうですか。』「艶やかな黒髪に大きな瞳、そしてあの気立ての良さ!!本当に理想そのものです。」『皆様のご要望にお応えするのが僕の仕事ですから。』「あなたにはいくら感謝しても足りない…。これはほんのささやかな気持ちです。どうぞ受け取って下
    さん作 [557]
  • 友達〜メール偏〜

    『無題』明日は学校来いよ!!『Re:』多分無理だ↓『Re:Re:』なんかあったのか?(゚゚ )『Re:Re:Re:』A組の伊藤ってやつが俺を嫌ってて、皆俺を避けるようにしむけてるんだよ↓『Re:Re:Re:Re:』はぁ!?そんな理由で学校サボってんの!?おめぇはバカか(゚Д゚)!『Re:Re:Re:Re:Re:』バカってなんだよ!人ごとだと思ってテキトウな事言ってんじゃねぇよ!!もうメールもして
    ユニクロ さん作 [432]
  • メール。

    件名:(*≧∀≦)ノ本文:初メなのらぁ☆☆よろしくね(-^3^-)♪件名:Re. (*≧∀≦)ノ本文:君は珍妙な日本語を喋る人だね。件名:(`ε´*)本文:そぉかにゃ??ワラ☆件名:Re.(`ε´*)本文:『ワラ』って何だい?植物の藁のことかい?件名:(ノ∀`*)本文:(笑)ってことだにょ(^皿^)bまぢぉもUろ〜☆☆件名:Re.(ノ∀`*)本文:二文目の『まぢおもゆーろ』とはどういう意味だい?
    さん作 [460]
  • 青春七眼鏡 02

    電車に乗り込み席に着くと友人は思い出したように言った。「そういえばお前金賞だってね。おめでとう」彼にしては珍しい。彼は滅多に私を祝いの言葉を吐いたりしない。「お前が祝いを口にするなんて明日は雪だな。」と言うと彼はおかしそうに笑う。「なにがそんなにおかしいんだ」と少し不機嫌になる。さっきから私は笑われっぱなしだ。「窓を見てご覧よ」と笑いながら言う。私は窓の方に視線を移すと窓の外では塵のような白い雪
    花敷 さん作 [426]
  • 青春七眼鏡 01

    夜の帳が満天を覆い、底知れぬ闇の漆黒が降り掛る。真冬の十二月の冷たい風は突き刺さるかの如く私の肌を霞めて徐々に私の体温は下がっていく。学校の部活動で冬季休暇にも関わらず登校し、今は遅めの下校中だ。私は手と手を擦りながら摩擦による手の温度の上昇を促したが無駄に終わった。憂鬱になりつつも家に帰るために最寄りの駅へと早足で向かう。今日は雪が降ると通行人が言っていた。最寄りの駅に着き電車に乗り込もうと人
    花敷  さん作 [466]
  • 不良ですが何か?

    放心状態私の生活に大きく変わった。今まで友達なんて顎で使って私のいうことを聞かせればいいと思ってた。私には誰も口ごたえせず、私の好きなことを聞いてくれるのが友達だと思ってた。なのに、何でなの?何でいきなり皆が皆私を冷たい目で見てくるの?私はMに怒鳴られた次の日から孤立してしまいました。今までこんなに傷ついたことはなかった私はMの本音をいつまでも頭の中で連呼させてすっかり放心状態に陥りました。もう
    有姫 さん作 [557]
  • 不良ですが何か?-?-

    私は中学校での生活を夢みてウキウキした気持ちで春休みを過ごしていました。先生に中学校は縦関係が厳しい所と教えられ私はそんなので黙る有姫様ではないと粋がっていたからです。 どんな奴だろうと私に文句は言わせないし、私の大人びた美貌を見れば、誰もが私に一目置くだろう。仲良くなりたいたいと思うだろう。私はものすごい確信を胸にして中学校を待ち望んだのです。しかし…現実はそんなに甘くなかった4月待ちに待った
    有姫 さん作 [557]
  • 不良ですが何か?-?-

    私の名前は有姫(ユキ)。普通の両親と妹を持って普通の家に住み、普通の生活を送っていた普通の女の子です。…小学生までは。私が幼い頃はすごくモテモテだったんです。(まー、幼い頃の自慢話しをしてもイタイだけですが)目はくりくりして髪は長くサラサラでお人形みたいだった幼稚園の頃の私は男の子の憧れの的でした。しかし天使のような顔と裏腹に性格はものすごくキツク、男どもを尻に敷いて「ホーホホホッ!!!!」なん
    有姫 さん作 [666]
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