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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

 
  • スカバンburn!!最終章 -108- 502号室

    ――ホテルロビー聖「502が俺と拓朗、503がタケと慶ちゃん、504が美弥と秋、505がはーちゃんとみっきー。」猛波「はぁい!」翼「え!?俺は?!」聖「問題はそこ。どうする?俺らの部屋かタケの部屋…どっちにこいつ入れる?」翼「何それ?!」聖「何なら美弥の部屋でも…」美「いらん。」猛「俺も嫌や。」翼「なんで!?」拓「俺も絶対嫌」翼「そんなぁ…慶太郎!お前は俺の味方やんな!?」慶「え?」猛「やめてや
    きゃしー さん作 [336]
  • 新「中学教師の打算」(8/10)

    岸…意気がるなよお前はもう俺の言うことを聞くしかないんや!今日の席替えにしてもクラスメートに反対させるなんて俺の考えて一つやしお前はステッカー貼っての登校を許可したけど三沢君一人なら(先生が)誤魔化せるかもしれんが俺が全校生徒にステッカーつけさせたらどうする?だからお前は俺の言うことを聞くしかないんや岸は目を白黒させ負け惜しみの捨て台詞を吐いたまるでヤクザやなステッカー売って上納金みたいなもんや
    さんちゃん さん作 [388]
  • スカバンburn!!最終章 -107-

    ――前日 ピンポーン慌てて扉を開ける波音。扉の前で笑顔を見せる猛。猛「おはよ。迎えにきた!」波「ちょっと待ってて。荷物取ってくる。」体の割に大きな鞄を抱えて出てきた波音は、家に向かって笑って言った。波「お父さん、行ってきます。」――美「つーばーさー!!」翼「ごめん、1分待って」美「あ…うん」いつもと違ってすでに準備済ませた翼が顔を出したので、美弥は口を開けたままつっ立っていた翼「母さん、今できる
    きゃしー さん作 [325]
  • スカバンburn!!最終章 -106-

    ――拓朗の家琢「いよいよやなー」部屋で漫画を読みながら、琢磨が間延びした話し方で言った拓「そうっすねえ」琢「緊張せんの?」拓「んー別にぃ。何、応援するために今日は珍しく家に来たん?」琢「いやープレッシャーかけたろうと思って。」拓「なんやねん、それ。頑張れくらい言えや」琢「いや、頑張れは当日がええやろ」拓「は……当日…?」琢「俺行くねん、当日。…あれ、言わんかった?」拓「は…?…来る?何しに?」琢
    きゃしー さん作 [316]
  • スカバンburn!!最終章 -105-

    ――翼の家〜♪「兄ちゃん」ギターを弾いていた翼が顔をあげると、部屋を覗く彰がいた。翼「ん〜?」翼はもう一度視線を譜面に戻した。彰「俺もギター弾きたい」翼「お!俺に憧れたか!」彰「ちゃうよ」翼「そんなあっさり否定すんなよ。まあええわ。こっち来い」彰は頷いて翼のギターを受け取り、翼は彰に丁寧にギターを教え始めた。翼「そうや、彰。お前、お土産何がいい?」彰「どっか行くん?」翼「明日から東京行くねん。」
    きゃしー さん作 [318]
  • フィンブルの冬

    突き刺すような風。剣のような雪。狼のように荒れ狂う命。フィンブルの冬は黄昏の前触れ。決して暖かくなる事のない、永遠に似た冬。風の冬、剣の冬、狼の冬からなるそれは、理念も理性も理想も理解も冷たく奪い去っていく。心に温もりを失った命たちが、理由もなく殺し合い、親子も、兄弟姉妹も、師と弟子も、恋人同士も、夫婦も、全ての関係が崩壊する。殺し合う。三度続いて訪れる絶望の冬は、一体どこへ来るのか。この大地?
    ヤルンヴィドの番犬 さん作 [430]
  • 新「中学教師の打算」(7/10)

    先生は答えに窮している僕は内心の笑いを堪えて言った先生・何を迷う必要あるんやろか…教室では三沢君を裸にして首輪つけるイジメに発展してんやでお母さんの顔が青ざめた「先生!なんでそんなことが認められないのですか!」明るく穏やかだったお母さんが少しヒステリックになった先生はわかりましたと小さく呟くしやなかった・・・・・・・・・次の日先生はコップ(学校内)で僕を個室に呼びつけ意気がったお前(僕)何を企ん
    さんちゃん さん作 [372]
  • 新「中学教師の打算」(6/10)

    三沢君も同席させリビングに三沢君三沢君のお母さん岸(担任の先生)僕の四人でテーブルについた僕は仰々しく切り出した三沢君のイジメに先生は見てみぬフリしてるけど僕が解決策を教えたるわ………………僕はゆっくり切り出した一つは明日席替えをして三沢君・僕・雄太(野球部のエース)・岡崎(女子リーダー)を同じ班にすることそしてもう一つはこのステッカーをカバンに貼って登校することを先生が黙認すること僕は卒業した
    さんちゃん さん作 [367]
  • スカバンburn!!最終章 -103- 待ってる

    ――スタジオ練習前、他のメンバーをカウンター前の椅子に座って待ちながら、猛は聖二に今朝の話をしていた。猛「…これで…ええんかなあ」聖「みっきーが決めたことやねんから、ええんやろ。慶ちゃんに気持ち伝えて、けじめがついた。そうゆうことやろ?あいつの未来に関わることや。こればかりは俺らが口出しするわけにはいかんよ。」聖二はそう言って立ち上がりちょうどやってきた慶太郎達を笑って迎えた。聖「遅いで」美「ご
    きゃしー さん作 [374]
  • 殺『神』事件と人の生

    神が殺された。被害者は、光の神。犯『神』は分かっている。トリックスターと呼ばれる神だ。光の神の弟神である盲目の神を彼がそそのかし殺させたのだ。凶器はヤドリギの槍。ヤドリギだけが、光の神を殺せる唯一の存在だったからだ。本当は、全てのモノは彼を殺せないはずだった。過保護な彼の母親が、その祝福を与えようとしていたからだ。だが、手違いがあり、ヤドリギだけはその祝福から外れた。そこを利用したのだ。分からな
    ヤルンヴィドの番犬 さん作 [432]
 
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