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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

 
  • BREEEEEEEZE

    たまには明るい内容を(笑)誰かが歌う。僕には別段気になる歌ではなかった。よくある明るいJ-POPのメロディに、軽やかに乗っている歌詞。そう、飽食気味のよくある歌。けれど、何かが心にかかったんだろう。自らの結婚式の一場面に使った。その歌をきっかけに、皆がグラスを鳴らした。始まりのメロディが、清々しかったから?懐かしいあの日。皆、確かに笑ってくれた。目まぐるしい毎日に、朧げにしか思い出せないけど。ど
    晩餐者 さん作 [419]
  • ママだけの夜に(決意4)

    …でもさぁ福岡に行ったらしようよぉ父親にまで会わすのだし店では愛菜を指名してるわけではないので水商売の鉄則ヤらずのぼったくりではないだろういいよここ(関内)でなければね…でもたぶん丁度生理だなあどこまでもとらえどころのない愛菜だった・・・・・・・・・数日後に福岡に行き余命短いであろう愛菜の父親に会った父親は恐縮はしていたが僕に興味たっぷりのようだ穏やかに色んな質問をしてきた楽しく穏やか時間が過ぎ
    さんちゃん さん作 [393]
  • スカバンburn!!最終章 -101- 夢を叶えたい理由

    しばらくの間、慶太郎は黙って光希を見つめた後、ようやく口を開いた。慶「…光希はピアノが好きなんやろ?」光「…うん」慶「……俺な、怪我してドラム叩かれへんかった頃、ほんまは迷ってた。ほんまにドラムが好きなんかなって。こないだ言われてん。お前は達也を抜かしたかったんやって。達兄は頭悪いけど、何でもできて、俺、ほんまは多分、ずっと悔しかった。だから、ドラムもほんまは、達兄を抜かしたくてやりたかったんや
    きゃしー さん作 [377]
  • 自らの心で薄汚れた、カナリヤのさえずり

    ある人が言った。『19にもなったのに哀しみが欲しいのは何故』僕なんか、人生三分の一を過ぎたのに、まだまだ哀しみ足りない。まるで自分を虐めるかのように哀しみたくて、苦しい、悲しいニュースを探す。そしてそれを、さも自分の事のように哀れみ、人間に失望する。そこから何か学べるようにと自分に言い聞かせている。でも、実際学べてなんかいない。今の僕は不幸じゃないから。体感していないから。哀しみを自ら求めるほど
    晩餐者 さん作 [415]
  • イジメの原理(4)

    イジメの原理(4)人間は人を虐げて喜ぶ変態な本性がある本性を自覚した上で本性を封印しカッコ良さや正しさでイジメを封印したい時代が違うがナンバーワンはイジメはしなかった誰もが認めるナンバーワンなので自己を誇示する必要はなかったからだと思う僕の時代は圧倒的なナンバーワンがいて信じられない権力を握っていたそれを正しいというには違和感があるが少なくともイジメは嫌悪していた幸さんと由美子ちゃんという二人を
    さんちゃん さん作 [428]
  • 人々の黄昏

    危ない爆弾を持ってる奴。平和の式典で、戦争を正当化する奴。国民にへらへらしながら、平気で陰口を叩く奴。疲弊する民を差し置いて、ぶくぶく太って嘲笑う奴。平然とできもしない嘘をついて信頼を裏切る奴。他人の土地に踏み込んで、元々自分の物だと喚く奴。他人の土地から、勝手に採掘始める奴。赤子に煙草を吸わせる黒い奴。略奪を繰り返し、自分の事しか考えない黒い奴。自分の娘を犯して孕ませる黒い奴。自分の子供のため
    晩餐者 さん作 [459]
  • スカバンburn!!最終章 -100- “一番”

    慶「迷ってんの?」光「…不安…やねん。なんか…」慶「寂しい?」光「…」慶「誰かが言ってた。何か得るには何かを捨てなあかん。その意味が…今なら俺にもわかる気がする。でも…」光「…?」慶「やっぱり寂しいというより、不安というか…皆との関係がこのまま進んでそのまま終わっちゃうんじゃないかって。ほんまは自分にとってもみんなにとっても、この9人が一番の仲間で一緒にいた時間が“一番”であってほしい。でも、い
    きゃしー さん作 [335]
  • イジメの原理(3)

    イジメの原理(3)僕はワンパターン側にあったビンで中学生の頭をぶち殴った…中学生は背が高いので(僕にとって)運良く鼻頭にビンが当たったビンをぶつけられた中学生はうずくまったが僕は別の中学生達に集団で暴行を受けビンを奪われた中学生がビンを振り上げた時に僕は大声で笑った殴れるもんなら殴ってみろよ!(イカれてない)普通の中学生が小学生に白昼ビンで殴れないという計算もあった中学生と少しにらみ合いが続いて
    さんちゃん さん作 [400]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.54

     科学者達は当初、何の特徴もみられぬノアとハクに、これといった興味をしめさなかった。 だが、短命で終わるミュータントが多く生まれる中で、二つの生命体が安定して成長していくにつれ、彼等の関心は徐々に双子の姉弟へと向き始めた。 やがて科学者達は、姉弟の身体にそなわった特殊な能力に気付く。 二人の治癒能力が、異常に高いことに。 二人の能力の秘密は、その身体に流れる血液にあった。 遺伝子の干渉により変異
    水無月密 さん作 [470]
  • ママだけの夜に(決意3)

    ママだけの夜に(決意3)えっ…僕は珍しく絶句した「まだシテないのにぃ」愛菜はイタズラっぽく笑ったシテないけど付き合ってるでしょ・・・・・・あっ付き合ってんのかあまっ夜の住人ながらガードの固い愛菜にとっては毎日ファミレスで会うことが付き合ってるってことなんかなしかし余命短い父親に会うのは妻帯者として倫理的にどうかと思うが愛菜に理由を聞いた最期に私の惚れた男を見せたいのよ!…参った…しかし全てを正直
    さんちゃん さん作 [377]
 
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