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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。
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雪との日々(5)
雪との日々(5)雪と僕はゆっくりかつ継続的にビールを次々と空けていったボーイも理沙が移籍し僕の来る回数が減っていた矢先だけにマメに動き僕の大好きな王将の餃子や唐揚げを買ってきてくれる三時間で雪と僕は1ケースのビールを飲み干した雪は酒は強く店では滅多に酔わなかったがさすがにべろんべろんになってきて僕以外のお客の接客にあたりだした雪はだいたい一時間ワンセットの店で常時4〜5本は指名がダブっていたつま
愛菜 さん作 [379] -
スカバンburn!!最終章 -94- バイバイ達兄
隆「俺はずっと不思議やった。前も言ったやろ?弟や妹ってのは、大抵兄貴や姉貴を抜かしたいって思うもんや。けど、お前はいつも『達兄、達兄』ってあいつのことをめっちゃ慕って、達也を越えようなんて願望の欠片さえ見えへん。いつもあいつを目標にして…まあ、特殊な関係やからかなって思っとったけど…ほんまはちゃうんやろ?」慶「…」隆「ほんまは…密かにあいつを越えたくて越えたくてしゃあなかったんや。ずっと抜かした
きゃしー さん作 [352] -
スカバンburn!!最終章 -93- ハチ公
慶「…何?」隆「お前…“ワイルド・ワン”のドラマーにならへんか?」慶「…?!」隆「テツもヒロもお前のドラム気に入っとってさあ…だから…」慶「それは達兄の代わりとして?」隆「…何言ってんの?俺はお前のドラムがええねん。」慶「…」隆「お前らしくないなぁ。周りの言葉に弱気になったか」慶「別に…」隆「…お前ってさ…犬っぽいやんな」慶「………猫の方があってると思うけど…」隆「いや、犬や。主人に忠実なワンち
きゃしー さん作 [326] -
雪との日々(4)
雪との日々(4)1ダース(12本)と言ったのに店長はニコニコと勘違いなのかわざとなのか1ケース(20本)のビールを持ってきた…これは飲むしかないけど勢いつけなきゃあまだ早い時間なのでお客は運良くいない店の女の子全員(15人位)場内指名し席に呼んだで高らかに宣言した「今日から雪と付き合うから」僕と雪はみんなの仰天のリアクションを期待したなんせ僕は理沙を猫可愛がりし先日移籍させたけど今だ店で一番の(
愛菜 さん作 [395] -
スカバンburn!!最終章 -92- 最後まで笑って
――翌日翼「よっしゃぁ!!今日も笑顔で頑張るでえ!!ぅぉおおおおぉぅー!!」猛「うおぉー!!!」拓「お前らうっせぇ!」隆「なんや、こないだのお前らは夢やったんか?こーんな顔しとったで?」翼「それは隆ちゃんの目が汚れとったんや!」隆「俺の目はピカピカやで」翼「カピカピじゃなくて?」ボコッ翼「いっってぇ!!!!!」拓「隆ちゃん…あのさ、俺ら…」隆「話なら翼に聞いたで」拓「あ、そうなん?」翼「もう翌日
きゃしー さん作 [350] -
スカバンburn!!最終章 -91- 近い
秋「何?ここ。」聖「…人気のない商店街…」店のシャッターはどこも閉まっている秋「見ればわかるわ!」波「…綺麗な夜景は〜!?」聖「人生そんなもんや、うん」翼「えーあの苦しい先がここ?!」聖「…ここがまだゴールじゃなかったら?」拓「何?なんかまだあんの?」聖「まあ、ついてこい」秋「えーまだこぐん〜?もう疲れた」翼「こら!弱音!!」秋「あ!疲れてへん!」猛「げっ!まだ坂あるやん」拓「さっきよりまだまし
きゃしー さん作 [363] -
ブレインハック4
帰宅後、森野から連絡が入った。内容は、能力の訓練を今度行うということだった。この能力の訓練について、何をするのかは書かれてはいなかったが多分、大したことはしないのだろうと勝手に決めつけていた。・・・そういえば、この能力、使い方は無限大だ。人を操ることも出来るな。もっとよく考えて使えば、面白い人生だった。などと考えている間に一日は終わった。森野から言われていた訓練とやらの日が来た。俺は待ち合わせの
ブレインマン さん作 [361] -
流狼−時の彷徨い人−No.53
この研究部門が設立された目的は、医学的観点から人体の構造を知ることにあった。 何世代にもわたり引き継がれることになるこの研究は、やがて遺伝子という身体の設計図の存在にたどり着く。 更なる研究の結果、科学者達はこの難解な設計図の解明に成功した。 これにより、遺伝による疾患の根絶や抗体を作り出す技術の確立などの成果をあげ、シャンバラの医学力を飛躍的に向上させた。 それで、当初の目的は達したはずであ
水無月密 さん作 [436] -
雪との日々(3)
雪との日々(3)雪は魅力的すぎる店は雪のためにあるといっても過言でない位に人気が抜群になった雪が移籍してきた時は理沙・のぞみ・みおという看板三人娘も雪の飛び抜けた人気は面白くはなかったが雪が年上でアネゴ肌であったので表だっての対立はなかった雪はスタイルは抜群だが飲み専の接客スタイルで会話も歯切れがよいさすがに理沙が店にいる間は席に呼べなかったが理沙を移籍させてからは場内(指名)とはいえ雪を頻繁に
愛菜 さん作 [352] -
スカバンburn!!最終章 -90- たどり着いた先は
猛「まだ足疲れてへんー!!」拓「俺もぉお!!!!」光「まだ…はぁ…いけるー!!」聖「死にそう…はぁ…はぁ…じゃない!!」翼「苦…はぁ…しく…ないぃー!!」慶「うん」秋「もう…はぁ…嫌!!…じゃ…ない!!」翼「おぉ!!てっぺん見えてきたぞー!!」拓「ほんまやっ!!」波「やっ…たぁ……はぁ」翼が大きく息を吸い込み叫ぶ翼「…ふぅ…よし!俺はぁ!音楽で生きていきたいぃー!!!」拓「じゃあ俺も!大学合格し
きゃしー さん作 [348]