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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

 
  • 番外編 スカバンburn!! こんなに近くで (2/4)

    「つばさあー!」扉の前で叫ぶ。すると出てきたのは歯ブラシ食わえた翼。「わふい、あほじゅっふんまっふぇ!!(後10分待って)」「ああ?!」「わー!!こふんえふまひまふ!(5分で済まします)」慌てて家の中へ戻る翼。こんな毎朝がもう何年も続いてる。「あほ」と言えば「ばか」と返ってくる。そんな関係が恋仲に発展するわけもなく、ずっと進まない。別に今さらいいけど、この状態が好きなんやけど、でもなんかもどかし
    きゃしー さん作 [339]
  • 番外編 スカバンburn!! こんなに近くで (1/4)

    女の子ならやっぱり“かわいい”って言われたいものだ。でもうちはそんな言葉は期待してない。あいつにそんな言葉、言えるわけないもん。それに、うちはそんなキャラじゃないし。他の女子みたいにバレンタインだとかクリスマスだとか、そんなんでキャーキャー言ったりなんかしない。興味ない。なのに…――ある日のいつもの場所「何話してんの?」何やら楽しげに話す女子3人に声をかけた。「14日の話!」目を輝かせて秋奈が言
    きゃしー さん作 [338]
  • スカバンburn!!最終章 -75- 俺はアホ?

    外に出た二人は駐車場の隅に座った翼「…ごめんな。なんかお前が一番話やすかったから。」慶「いいですよ」翼「ありがとう。あの…俺ってさ…アホかな…」慶「…。」翼の顔を見つめたまま黙る慶太郎翼「…。」慶「…。」翼「…せめてなんかいってくれへんか?涙」慶「ああ…ごめん、つっこみ待ちか、本気で聞いてんのか、わからんくて」翼「俺はいつでも本気や!」慶「…本気でアホか聞いとったんや…」翼「俺…ずっと皆同じ気持
    きゃしー さん作 [369]
  • スカバンburn!!最終章 -74- 無言の演奏

    ――翌日 スタジオ翼「…」猛「…」拓「…」波「…」秋「…」美「…」光「…」いつになく静かなメンバー。いつもは騒がしい翼でさえもおとなしく、歌も元気がない。演奏も全員ばらばら聖「…汗」慶「…」メンバーの様子にため息をつく聖二が唯一いつもと変わらない様子の慶太郎と顔を見合わせた聖「スト〜ップ!ストップ!!」聖二が両手を振り、全員が手を止める聖「休憩にしよう。今の状態じゃあわせても無理やろ」「「…」」
    きゃしー さん作 [327]
  • 流狼−時の彷徨い人−No.49

     僅かな時間ではあったが、ノアは半次郎と行動をともにしたことで、その人となりを把握していた。 その性格は素直にして実直、それゆえに人の教えを虚心坦懐に聞き入れることができ、それを会得するための努力を惜しむことがなかった。 それこそが半次郎の生まれ付き持つ、最大の素質であるとノアは洞察していた。 そして今、瞬く間に気を同調させた半次郎に、ノアは半ば呆れていた。 彼女は気の同調という厄介な技術の取得
    水無月密 さん作 [412]
  • 旅の記憶(長崎 3 )

    スタンドの前でマイケルの対応に困っているブルと、スタンドが開店したブルは店員に声をかけ、エアーを借りバイクのリアタイヤに入れ、ついでにガソリンを入れ、それをマイケルはついてまわるブルは店員に「なぁ英語出来るか?」店員、「すみません、全然分かりません」ブル、「そうか…困ったなぁ」ブルはバイクをスタンドの端に停め、マイケルを店内に招く店内の自動機で缶珈琲を二本買い、マイケルに渡したマイケル、「オー、
    ヒロ さん作 [331]
  • 逆流-2

    俺はアパートに着くと2階に向かい、一番手前の部屋の前に立った。「それにしてもボロボロだな、周りには新しいアパートもたくさん建ってきているのに」なんてぼそぼそとつぶやきながらインターホンを押す………鳴らない「クソッ!!」仕方なくドアを叩く(ドンドンドンドン)するとカチャっと音が鳴りドアが開いた、と、同時にドアの向こうに髪の毛がボサボサにしたいかにも不潔な男が立っていた。その男はいきなり言った「おお
    おっさん さん作 [286]
  • 旅の記憶(長崎 2 )

    朝日が昇る前辺りに、ブルは長崎県内の山中にまで来たところでバイクのリアがふにゃふにゃしだすブル、「ん?なんだ!?」と、バイクを側道に止め、見てみるとブル、「パンクかぁ…仕方ねぇ、なおすか」と荷物から工具を出しなおし始めたブル、「穴は塞げるが、エアーが無ぇなぁ…スタンドまで行くか」と、バイクをゆっくり走らせた街まで行き、スタンドをみつけ、開店まで歩道にバイクをおいて待つことにしたのだが…マイケル、
    ヒロ さん作 [321]
  • 無題

    石の外階段を上っていくと小さな中庭に出た人の手が入っていない様子で木々はすき放題に枝葉を伸ばしているし雑草やら何やら生い茂っているそこで彼女は眠っていた「眠り姫」にしては とうが立っているなけれど吹き上げてくる風に黒い睫毛も黒い髪も日焼けした肌も無防備にさらして気持ち良さそうに眠っている姿は野生の獣の様で美しい「ライオンが昼寝しているようだ」獣を起こさないように彼女の傍らにそっと腰を下ろした。こ
    さん作 [350]
  • alone 終=それから=

    ――長い、長い戦争は終結した。それから三ヶ月後…。「水鶴ーッ!」「! 夕!!」夕が水鶴に駆け寄る。水鶴は夕に笑顔を見せた。「そろそろ店番の時間だよ!行こう!!」「わかった。花を供えたらすぐ行く」「あ、そっか!じゃあ先に行ってるね!!」夕は 去っていった。あれから、唯一の同年代の同性ということで、夕と水鶴は仲良くなった。現在、水鶴は夕の家に住まわせて貰い、樋口家の店番をするようになっている。そして
    兼古 朝知 さん作 [468]
 
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