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ノンジャンルの携帯小説に含まれる記事が5567件見つかりました。

 
  • 続「西武新宿前10時45分」下

    とりあえず俺スポーツクラブの無料体験チケットもってっから二人で行こうぜ!いくら無料体験チケットがあってもギャル一人では怪しいが一見清潔感ある我と一緒なら違和感ないやろそう思いギャルとスポーツクラブに行った運動もそこそこに二人そそくさと男女各々の大浴場へと向かったサウナもあるので一時間後に待ち合わせた一時間後化粧もしてないサッパリした顔のギャルが出てきた予想通りに幼い…はぁぁ…俺は人生や道徳を説教
    さん作 [430]
  • 続「口笛吹いて」中

    まず国田君の所に行った国田君は怯えた雰囲気の小学生時代の面影はなく子分を従えさせて威風堂々としていた「お・ぉ・さ・さんけ・久しぶり」相変わらずどもるが国田君の暴力の前に誰ももうバカにしない国田…野球部の連中が栄二君を潰そうとしてるけど俺達はノータッチで行こうぜ僕は新入生が抗争で二つに割れた時に誰も栄二君の味方にならないのはわかっといた…国田君もいくら暴力が優れていても精神的なイジメの威力は見に染
    さん作 [403]
  • 僕と和子と敬太郎 第十一話

    (この野郎!いいとこばかり持って行きよって。和も何顔赤くしとんじゃ、アホが!)「あれ?」「あっ?」二人は互いに顔を見合わせた。「健ちゃん何処行ったん?」「消えた…」「そんなアホな」辺りを見回しても健二の姿は無かった。「健ちゃん!健ちゃん!」(健の奴、うまい事消えよったな、それにしても一瞬やったな…ん?でもちょっと変じゃ…)「ねえ、健ちゃん何処行きよったん!ねえ、ねえ!」「あ、ああ…何か用事でも思
    カルロス伊藤 さん作 [270]
  • alone 34=昔話(side水鶴?)=

    しばらくして晶がトイレに行き、その時 晴一が水鶴に言った。「ミッチーってさぁ、何でそんなに優しくなれんの?」「優しく?」言われた水鶴は首をかしげ、聞き返した。「俺も優しくなりてーんだけどよ、なかなか なれねぇんだよ。ミッチーみたいにさ」照れ笑いをし、頭をポリポリ掻いて、晴一は言った。「晴一にぃさん…」「ん?」「私は…」そして夢は醒めていく。
    兼古 朝知 さん作 [424]
  • alone 33=昔話(side水鶴?)=

    水鶴が 泣いている晶の前にしゃがんだ。――ぽん。「!!」晶が顔をあげた。水鶴が晶の頭の上に手を置いたのだ。晶は驚いているのか、急に泣き声を出すのをやめて水鶴の目を見ていた。その水鶴の目は温かみがあり、優しかった。「晶はバカじゃないよ」「…!!」「そうでしょ?」「…うっせー」小さい頃から、晶は水鶴の前では強がる癖があった。それに加えて予想しなかったような水鶴の温かい言葉に、すっかり泣き止んだ。「ね
    兼古 朝知 さん作 [399]
  • スカバンburn!!最終章 -48- 軽男め!

    ――当日ち「慶四郎〜!!!!」涙目で走ってくるちひろと、その後をマイペースについてくる伸昭慶「?」翼「うわ!あいつら…!!」ち「怪我したってほんまぁ?!」慶「ああ、うん」ち「えー(;□;)!!」伸「やばいやん。お前ら、無口君のドラムなしで音楽成り立つん?」翼「あ?!」ち「慶四郎〜嫌だ〜!!死なないで〜・゚・(ノД`;)・゚・」慶「いや…俺は死なん」伸昭は怒り顔の翼を無視して横を通りすぎた伸「美弥
    きゃしー さん作 [324]
  • 背中のほくろ

     窓際に座って少しだけ体をよじらせてこっちを見てる。大きな目。『散歩に行くの?』日本語がわかるのか、それともテレパシーなのか、『ニャー』と顔いっぱいに口をあけて返事をした。はいはい、遠くまで行かないでねと言って、窓を開けると、勢いよく二匹の『こどもたち』は出かけていった。真っ白なポーはどこにいても目立ってしょうがない。裏山に登って遊ぶのが日課だけど、緑の中にひょっこり白い物体が浮き上がっている。
    ぷりん さん作 [273]
  • 続「口笛吹いて」上

    子供達の居場所確保の陣取り合戦は緻密で無慈悲だ僕にとって栄二君は転校してから楽しく小学生時代を過ごさすてくれた恩人一緒に遊んでいても他の子供達の感じる家来感は余り感じなかった国田君もあの日以来変わったが栄二君には感謝しておりいくら喧嘩でやんちゃしても栄二君にはいつも敬意を示し仲良くしてたその頃は丁度皆体格が良くなりはじめ運動とともに体力を増強してたが僕は毎日番町の大久保さんと遊び呆け正直喧嘩は当
    さん作 [381]
  • ぼったくりバー(上)

    最近はその存在の有無はわからないがその昔はぼったくりバーが多数あったバブル終焉期に歌舞伎町で飲んだくれてたら最後にぼったくりバーに入ってしまったいつもなら現役バリバリの体力に自信があったし警察の逮捕術の指導員もしてたので入館証見せれば話はつくがその日は様子が違った会計を持ってきた男の殺気にビビってしまった…自分にビビるという神経があったのかと感じる位に意外だったが…ビビったそりゃ殴りあやあ勝てる
    さん作 [390]
  • ぼったくりバー(下)

    男は呆れて笑ったアフター位はいいですよ…でも次回から(ぼったくりでない)通常料金にしますから飲みに来てくださいまっ俺が楽しそうに飲んでれば他の客の警戒が薄れドンドンお金使いやろからね〜僕は笑った奇妙な商談が成立したそれ以来僕はそのぼったくりバーの客に安心を見せかける客として毎回かなり安く飲ませてもらったしばらくして殺気ある会計の男と飲みに行く機会があったこの頃は二人ですっかり仲良くなっていた男は
    さん作 [399]
 
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