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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • 落花流水、22話。

     溜息混じりに答えた少女に睨みを効かせると彼女は眉をしかめ、「だってそうでしょ。私は主に君の観測に因って成り立っている訳だし……ひょっとして、幽霊とか苦手?」「デメリットが有るんじゃないか、って言ってるんだ、俺は」 古今東西、怪談話は数有れど。そのどれを見ても、幽霊やら何やらに取り付かれた者の末路は惨憺たるものばかりだ。それが我が身に降り懸かる可能性があるとなれば、心配にもなる。基本的に俺は、厄
    夢の字 さん作 [361]
  • タカラモノ・1・

    ―先生っ!急変しました!血圧30の50です!―\r幼い頃…母が死ぬ間際に、看護師が言っていたコトバ。私はそれから、20年後医者になり27歳になった。母が亡くなった場で…救命救急センターで働いている。ある…患者に会うまでは…ただただ、腕を磨き続けるだけだった。あたしの名前は白井來未。「白井先生!!救急患者です!」「容態は!?」「意識不明の重体です」「どうして、こうなった」「自宅マンションの5階から
    白井來未 さん作 [433]
  • アキカン 後編

    始業式を終えて学活の時間の時、いつもニコニコしている先生が真剣な顔で話し始めた。「みんなに大切なお話があります。よく聞いてくださいね。中山アキヒコ君が明日、両親の都合で転校することになりました。」僕は頭の中が真っ白になった。浮かんでくるのは、アキちゃんがいなくなるのが嫌だという思いだった。僕は学校が終わると急いでアキちゃんの家に走った。アキちゃんの家に着くと引っ越しのトラックが止まっていた。僕は
    リゾート さん作 [527]
  • 薔薇の十字架

    私は、過去の記憶がない…思い出すのは、ただ一つ… 私の家族はウ゛ァンパイヤに、 殺された…記憶をさかのぼる事五年。私、藤谷 夢利は 十一歳の頃だった。 月が眩しく光る夜だった。‡‡‡‡‡‡‡‡‡ガチャン!!私は、眠っていたが、物音で起きた。恐る恐る、リビングに向かった。ピチャ…何かが、足に付いた。 赤い?顔を上げると、ウ゛ァンパイヤがいた。「お母さん?お父さん?」床を見ると、血だらけの母と
    アリス さん作 [501]
  • アキカン

    幼い頃、僕には親友がいた。幼い頃といっても今の僕の年齢から考えると12年前のことなのだけど。12年前、僕は小学一年生で真新しいランドセルを背負い初めて通う小学校に胸踊らせていたことを覚えている。ドキドキしながら教室に入ったこと、初めての授業、なにもかもが新鮮で輝いていた。その中で初めて僕に話しかけてくれたのはアキちゃん、中山アキヒコ君だった。アキちゃんと仲良くなるのには時間はかからなかった。小学
    リゾート さん作 [589]
  • アキカン

    幼い頃、僕には親友がいた。幼い頃といっても今の僕の年齢から考えると12年前のことなのだけど。12年前、僕は小学一年生で真新しいランドセルを背負い初めて通う小学校に胸踊らせていたことを覚えている。ドキドキしながら教室に入ったこと、初めての授業、なにもかもが新鮮で輝いていた。その中で初めて僕に話しかけてくれたのはアキちゃん、中山アキヒコ君だった。アキちゃんと仲良くなるのには時間はかからなかった。小学
    リゾート さん作 [589]
  • 好きだった

    なんとなく自分では苦労した気分で借金があり、西新宿の飲食店のバイトが終わった後、ビルの間でぼーっとしてた。ふっと、(いっきに稼いで返そう。そして新しい事はじめよう)と思い風俗雑誌を買った。1日の保証金がたくさん載ってたけど、それはほとんどが嘘。やるか、やらないか、悩みながらも何軒目かで、保証があるヘルスを見つけた。面接ついでにすぐ練習。即OK。私はエッチな事が慣れてるワケでもない。もちろんシャワ
    りな さん作 [402]
  • 堕とされた堕天使たち

    気付いたら真っ暗なトコロにいた…混乱して言葉も出ない…どういう状況なのかを理解しようとするだけ更に混乱してしまう…ココに来る前の記憶が無いのだ…「こ、ここはどこだ!?誰かいるのか?」水城は叫んだ。やっと出た言葉だった…すると、急に周りが明るくなった…驚く水城…コレは外の景色なのか?かなり高いトコロな気がする…普段とあまり変わりは無いようにみえるが(ちゃんと地面に足もついてるし…)、一つだけ気にな
    トーシロ さん作 [400]
  • 守護神2

    守護者……それは、あらゆる敵から主を守る者、この学園はその主達が通う所であり、守護者が通う所でもある。「お前、名は?」 「武藤 蓮」「蓮か、甚だ不本意だが、守護者がいないのではこの学園から帰れないのでな、頼むぞ。」そういって背を向けた。俺は久瀬を睨んだ後、溜息をつき、「仕方ないか…」と呟いて「わかりましたよ、風音様。」と言って後を追った。教室に残った久瀬は厳しい顔付きで、「迂闊だったか…いや、こ
    雷覇 さん作 [393]
  • 地獄絵巻

    入社15年目、給料15万。安い給料で、毎日働く日々。車を走らせていると、消費者金融の看板、お金が無く困った俺は、何かに吸い込れるかの様に、看板のある店舗へ、数時間後、審査終了カードを手に、ATMへ、それが地獄の始まりだった。帰すが一行に減らない元金、減るどころか、増えるカード。そうなる前に、考え行動するべきだと反省。しかし、今となっては、手遅れ、自殺しようか、毎日苦悩の日々、これぞ地獄。地獄から
    夢夢夢 さん作 [354]
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