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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

  • キミ

    キミに逢えて、ボクの世界は一変した。キミに逢えて、ボクにはたくさんの友達ができた。キミに逢えて、ボクはいじめられなくなった。キミに逢えて、キミを見て、キミと過ごして、、、一緒に笑って、泣いて、怒って、喜んで、悲しんで。キミはボクの大切な人。ボクの世界を変えた人。ボクの一番大好きな人。ボクを救ってくれてありがとう。ボクを大切にしてくれてありがとう。本当に、本当にありがとう。だから、ボクは、キミの為
    BgwP←/n0?Y さん作 [345]
  • 僕と親友と死神と ―1―

    キュロロロッッガゴン!!横断歩道を歩いていた中学三年生くらいの男の子が、信号無視の車に跳ねられていた。「・・・・・。」(“また”だ)それを目の前で見ていた同じく中学三年生くらいの男の子、崎山 神牙は無表情のまま跳ねられた子をじっと見ていた。(これで何人目だろうか?初めての時から数えて九人目かな??)崎山 神牙の人生を一言で表すなら“悲しみ”であろう。彼は保育園までは普通の男の子だった。そして小学
    KITAKITA さん作 [359]
  • cheat;trick

    『無駄な話は無視にして、一方的に話を進めますね。このゲームは相手の頭の上の数字をヒントに、自分の頭の上の数字を当てるゲームです。相手の数字を言ったら敗けになりますから注意を。数字は1〜9の9個、回答権は1人2回、交互に答えてもらいます。回答する場合は右手近くにあるボタンを押してください、こちらに繋がります。負けた方は人材派遣させていただきます。さて、先攻はどちらから?』『人材派遣とはなんですか?
    春日 さん作 [346]
  • cheat;trick

    僕は賭事が大好きだ。特に人相手の賭事が。カード、麻雀、将棋…チープなものでジャンケンでも賭けをする…そして負けない、それは僕が人を騙すのが上手いからだ相手の裏を読むとでも言おうか?僕はこの騙す知恵を使って生活をしている。この前はヤクザ相手に勝ち金100万の麻雀をした。もちろん騙してかった。だが、その場のギャラリーの中にヤバい奴がいた。今までに僕が経験した事のない額で独自のゲームをする集団の一人、
    春日 さん作 [343]
  • ロード 〜善と悪を知った漢〜

    赤神和麻25歳俺は海上保安官(海猿)をしている頭脳明晰・スポーツ万能\r誰もが羨む完璧な人間…とは言える人間ではなかった―\n18歳で海保に合格したが小さい時から頭がイイ訳でもなく金持ちの家で生まれた訳でもなく最初から立派な人間ではなかった―\nそれと真逆な人生だった
    K53 さん作 [273]
  • 今日が昨日になる前に。

    銀行と郵便局、合わせて3万5千円を振り込む。今月も2万5千円足りない。あの人を生かす為の金、自分の生活を犠牲にして。振り込まれた金額を見て「ありがとう。」 君は言うだろう。でも明日にはその痩せてしまった手首をまた切る、死ぬ為ではなく生きる残る為に許せない自分を殺して。来月の振り込み日に向け明日も溜め息混じりのあくびと一緒に目覚める。君を生かす為ではなく、僕が死なない為に。君の方がずっと前向きなの
    ノア さん作 [271]
  • 世路〜ゼロ〜

     世には、「終末無き始まり」ということがある。 歴史の流れを創ることは、まるで同じことの繰り返しのようだ。 世界は、悲壮と絶望の塊だ。一見、夢を売るかのような華やかな街も、中身は人間の儚さや脆さによって創造された、言わばただの「逃げ場」ではないか。 男は、そんな時代の、そんな街にたどり着いた。 わずか三十年の人生のほとんど、自らぼろ雑巾のように扱ってきた。度重なる戦で幼くして家族を失った。たった
    tilt さん作 [316]
  • -IN-

     一つ息をつくと、アルコールの残り香が鼻孔をかすめた。 (...飲み過ぎだな) もう少し水を飲むため、ジキルを起こそうとカウンターの中に入る。 酒ビンが散乱するカウンター。一歩進むごとに、カランカランと小気味良い音が騒ぎたった。「おい、起きろ!オッサン」 遠慮無しに、ジキルの肩を揺らす。「起きろっつってんだよ!おい、ジキル!!」 しばらく揺らすと、ジキルが小さなうめき声をあげた。 揺らしすぎかと
    月詠 園夜 さん作 [312]
  • 空間

     わたしの名前は、七竃(ななかまど)。 歳は九つ。背は1メートルと23センチ。 住んでる所は、この空間。 皆の居る、この森―――\r******** あたしは金木犀(きんもくせい)。 歳は14だったと思う。身長はナナより30センチくらい大きいかな? 住んでる所はこの森。みんなも一緒なんだ♪ 生まれた時なんか知らない。気付いたらここに居たんだもの。 ずっとずっと、森(ここ)に居たんだもの。
    月詠 園夜 さん作 [281]
  • 空間

     その日はとっても良い日だった。 朝の占いでも一位で、雲なんか一つもない快晴で、次の日は僕と姉さんの誕生日で、とっても良い日だった。 そのはずだったのに...「姉さんが...死んだ?」 部活終わりの帰り道。信号無視の車にひかれて、そのまま... 姉さんは、還らぬ人となった。 1番大好きだった、知鶴姉さん。僕の、たった一人の姉さん。 神様。どうか姉さんを返してください。 返してくれないと言うのなら
    月詠 園夜 さん作 [291]
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