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その他の携帯小説に含まれる記事が2136件見つかりました。

 
  • 劇団ドリームシアター(25)

    「ええ、見たことあります?生で」 「ないです。もっぱらテレビで見るくらいかな…」 「興味あります?」 「うーん…見てみたいと思いますよ。ただ、私的には、テレビで見ることが、当たり前だから、ピンときてないとゆうか…えり子は?」 「私もかな…機会があればとは思いますけど」 割と消極的な感じの2人に、哲次が言った。 「何か、発見があると思うよ。何かね…好きな芸人さんとかいないの?」 「特には…でも、芸人
    YOSIさん作 [430]
  • 劇団ドリームシアター(24)

    「いえ、そうかもしれません。私とえり子も、本当の意味で本音をぶつけてないかもしれません。美和は、確かに学生時代からの仲間だし、何度も話したけど、いつも冷静だったかも…」 「そうだね…弱い部分なんて見せたことないね…」 「俺達はね…正直もてないし、会えば、下ネタも話すし、くだらないバカ話もするけどさ、正直悩みも話したりするんだ…そんなことでも、時には怒ったり、一緒に悩んだり、最後には、笑えるんだよね
    YOSIさん作 [419]
  • 劇団ドリームシアター(23)

    「友人である、あなた達に、こんなこと言うのは、どうかと思うんだけど…」 義則は、少し言いにくそうな表情をした それを察して、えり子は義則に首を振った。 「構いませんよ。正直に言ってもらっても。美和の歌を聞いての正直な感想ですよね?」 「ええ…」 「なら、なおさらですよ。美和もきっと、聞きたいと思いますよ」 「そうですか…それなら。俺としては、彼女が…美和さんが、心から笑って、楽しい曲を歌えてないん
    YOSIさん作 [458]
  • 現実

    「ほらこの水飲めよっ!」「大好物だろ!?」「あはははっ」「…やっやめて…っ」ガボッ 「っ…ん!」「美味しい〜?」「よかったねぇ〜♪」「ゴボッ…がはぁっ」「ぅえっきったなぁ〜」「またゾーキンの絞り汁つくる?」「チャイムなりそうだから行こぉぜバイバイ明日香ちゃん♪」南 明日香 15歳いじめられているもういやつづく
    nanacoさん作 [1,150]
  • 飛んでも世界22

    第二十二話 異世界のスーパーマーケット其の壹清美等『飛んでも世界』の面々はあるスーパーマーケットに入った。「真美によると、変わったスーパーマーケットとか?」由理香は辺りを見回すも特に変わった所は無い。「何が変わっているか真美に聞かなかったの?」清美が由理香に尋ねる。「聞こうとしたら神明様にマウルと共に拐われて行って・・・」由理香の今の言葉に皆凍りついた。「し、神明様が拐って行った!」皆思った。この
    猫空さん作 [628]
  • お化けのヰヒちゃん0

    第零話 広告塔はお化け三急佰貨店東都店、林光江はエレベーターの到着を待っていた。エレベーターが到着し、ドアが開く。「上に参ります」最近では数少ないエレベーターガールの声が聞こえてきた。光江はエレベーターに乗ると、そこにはお化けのエレベーターガールがいた。エレベーターガールの制服を着た本作の主人公である和行ヰヒである。「ヰヒさん!」「光江ちゃん、いらっしゃい。何階?」「あ、八階をお願いします」まさか
    猫空さん作 [594]
  • 劇団ドリームシアター(22)

    「嬉しいです。美和の友人として」 「あっ、いえとんでもない。純粋に彼女の歌声にひかれるものがあったので…」 「そうですか…私も彼女が、学生の頃から夢をあきらめずに頑張ってるのを見てきてるから、ずっと足を止めて聞いていた、あなたのことが気になってたんですよ」 「ありがとうございます。こんなおじさんを気にしてくれて…」 「そんな…私達だって、もうアラサーだし、仕事にも、恋愛にも、見放されてるんです」
    YOSIさん作 [413]
  • 劇団ドリームシアター(21)

    「あの、お客様申し訳ありませんが…」 美和の申し出に、義則は驚いたが、極めて冷静を装った。 「はい?」 「実は…この2人は、私の友人なんですが…事情があって…勝手を言って申し訳ありませんが…相席していただきたいんです」 哲次と剛行は、躊躇した。 先程から、少し気になっていたとはいえ、由美とえり子の方から、話しかけてきたからだ。 しかし、見ず知らずの者に話しかけられれば、妙な勧誘か?と疑うこともある
    YOSIさん作 [411]
  • あいのかたち。

    貴女が言った事を、 私は今でも覚えてる。「私達、ずっと親友だからね」そう、言った。しかし今年の夏、私と貴女は疎遠になった。ちょっとした些細な事。すぐ謝るつもりだった。でも貴女は私の言葉を遮るように、言った。「私はあなたと居たくない。もう、嫌なの」……なぜ?私は貴女と一緒にいるのが好きだった。貴女と、今日の出来事を話し合ったり、土曜日に街へ出掛けて買い物をしたり、……それだけが、私の楽しみだった。お
    ポイントカード支払い期限汰さん作 [491]
  • マニュアル社会

    この国はマニュアルであふれている。「ケータイ利用マニュアル」や、「会社員向け営業マニュアル」など、元からあった必要なものから、「映画鑑賞マニュアル」、「睡眠マニュアル」、さらには、「将来の夢実現マニュアル」といったものまで。その種類は実に数百万ほどある。つい最近になって、「マニュアルを読むためのマニュアル」なるものまで出始めた。そして俺は、そんなマニュアルを売りつける仕事をしていた。今日も沢山のマ
    涼太さん作 [909]
 
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